元エージェントが1980年代のドラマの世界へタイムスリップし、悪女な継母に憑依する物語が始まります。全60部作、1話約90分のスピード感あふれる展開で、22日から世界配信されます。
■ ショート動画ドラマ市場への本格進出
韓国のコンテンツ制作会社SLL(中央グループ傘下の制作スタジオ。ヒット作を多数輩出)が、ショート動画ドラマプラットフォームであるGoodShort(グッドショート)と手を組み、新作ドラマ『コードネーム:悪女継母』を公開することを発表しました。
本作は、1話あたりの長さが約1分30秒、全60部作という構成で制作されたショート動画専用のコンテンツです。演出は新鋭のヤン・ホソク(양호석)監督が務め、脚本はユン・ユ(윤유)作家が担当。制作総括にはキム・ジウォン(김지원)プロデューサーが名を連ねています。主演には、アイドルグループ出身のチョン・イェイン(정예인)と、俳優のハン・ジョンワン(한정완)が抜擢されました。
■ 運命を変えるための孤軍奮闘を描く物語
『コードネーム:悪女継母』は、作戦遂行中に命を落とした元エージェントの「ソルファ」が主人公です。彼女が目を覚ますと、そこは1980年代の韓国ドラマの中でした。しかも、自分は非業の死を遂げる運命にある「悪女な継母」に憑依してしまったという設定です。
ソルファは自分に待ち受ける悲惨な結末を変えるため、システムの助けを借りながら3人の子供たちを守り、生き残るために奮闘します。ショート動画ドラマ特有の速いテンポと、凝縮されたストーリーラインによって、視聴者が飽きることなく没入できる展開が期待されています。
■ グローバルプラットフォームでの展開と制作背景
制作陣によると、本作は5月22日にクランクイン(撮影開始のこと)し、6月1日にはすべての撮影を終了しました。短期間に集中して行われた撮影現場には、出演者やスタッフを応援するためのコーヒー車(ファンや知人が俳優・スタッフのために手配するケータリングカー)も届けられ、熱気あふれる中で制作が進められたとのことです。
SLL側は、本作がグローバルショート動画プラットフォームで100万ビュー以上を記録した人気原作を、韓国語バージョンとして新たに制作した作品であることを明かしました。既存のドラマ制作で培ったノウハウを活かし、新しいジャンルでも高いクオリティを目指したと説明しています。
本作は編集などの後継作業を経て、シンガポールの企業が運営するグローバルプラットフォーム「GoodShort」を通じて、7月22日に世界に向けて同時公開される予定です。
出典:https://sports.donga.com/ent/article/all/20260708/134259032/1
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ ショート動画(ショートフォーム)ドラマ
最近韓国や中国を中心に急成長している新しいドラマの形式です。スマホで視聴することを前提に、縦型の画面で1話1〜2分程度にまとめられています。通勤時間などの隙間時間に楽しめるよう、衝撃的な展開や「クリフハンガー(続きが気になる終わり方)」が多用されるのが特徴です。
■ 憑依(ビンウィ)もの
韓国のウェブ小説やマンガで非常に人気のあるジャンルです。主人公が現代から小説やドラマ、過去の世界へタイムスリップし、特定の人物に乗り移る設定を指します。特に「悪女」や「脇役」に憑依して、最悪の結末を回避しようと奮闘するストーリーが定番の人気となっています。
最近流行りの「憑依もの」にエージェント設定が加わるなんて、私の大好きな『財閥家の末息子』のようなドキドキ感がありそうです!普通の恋愛ドラマより、こうやって運命に抗う強いヒロインの物語の方が、1分半という短い時間でも夢中で観ちゃう気がするんですよね。皆さんは、サクッと観られるショート動画派?それとも、1時間じっくり楽しむテレビドラマ派ですか?





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