世界55カ国から700社が集結!第20回釜山コンテンツマーケットが過去最大規模で開幕

Buzzちゃんの見どころ

釜山で開催されるアジア最大級のコンテンツ市場に、55カ国から約2300人が参加します。注目は初出展の中国共同館や、イ・ソンミン主演ドラマ『神の玉』の特別上映、そして俳優との交流イベントです。

■ アジアを代表するコンテンツ取引の場「BCM2026」が開催
韓国・釜山市は、2026年6月10日から12日までの3日間、海雲台(ヘウンデ)にあるBEXCO(釜山広域市にある大型展示コンベンションセンター)にて「第20回釜山コンテンツマーケット(BCM2026)」を開催します。2007年のスタートから数えて20回目を迎える今回のテーマは「K-コンテンツが世界と出会う場所、釜山」です。

今回のイベントには世界55カ国から700社、約2300人のバイヤーとセラーが参加する予定で、取引目標額は約2億3000万ドル(約360億円)に設定されています。これはK-コンテンツの海外進出を支えるアジアの主要な取引プラットフォームとしての地位をさらに固めるものと期待されています。

■ 中国との交流再開とグローバルOTTの参戦
今回の大きな特徴の一つは、中国の国家ラジオテレビ総局(NRTA)が主催する「中国共同館」が初めて韓国のコンテンツマーケットに参加することです。これにより、一時期冷え込んでいた韓中両国のコンテンツ交流が本格的に再開し、韓国作品が再び中国市場へ参入する可能性を探る重要な試金石になると見られています。

また、会場にはモンゴルやルーマニアなどの国家館も設置されるほか、Disney+(ディズニープラス)、iQIYI(アイチーイー/中国の動画配信大手)、Viu(ビュー/香港を拠点とするアジア最大級の配信プラットフォーム)といったグローバルなOTT(インターネットを通じて提供される動画配信サービス)のバイヤーが多数集結し、過去最大規模の市場が形成される見通しです。

■ 豪華な投資協定とカンヌ連動の特別上映
イベント期間中には投資誘致プログラムも強化されます。15のベンチャーキャピタルが制作会社と個別商談を行うほか、20社が参加する国際ピッチング(制作案のプレゼンテーション)も実施されます。ここではドラマ『梨泰院クラス』のフィリピン版リメイク制作など、計5件・約164億ウォン(約18億円)規模の投資協定が結ばれる予定です。

さらに、20周年を記念した華やかなプログラムも用意されています。カンヌ国際ドラマ祭と連携した「CANNESERIES×BUSAN」では、国内外の厳選された7作品を上映。ピンクカーペットイベントや主演俳優によるトークショーも行われます。

特に注目を集めているのが、韓国ドラマ『神の玉』(監督:チョン・デユン)の特別上映です。本作はイ・ソンミン(이성민)アン・ボヒョン(안보현)、スヒョン(수현)が出演する話題作で、カンヌでの公式上映を経て、今回釜山の観客の前で披露されます。このほか、AIを活用したコンテンツ制作の未来を議論するフォーラムや、最新のヒューマノイドロボットによるK-POP公演など、最新技術とエンタメが融合した多彩な催しが繰り広げられます。

出典:https://www.newspim.com/news/view/20260609000048

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ OTT(Over The Top)

インターネット回線を通じてコンテンツを配信するサービスの総称です。韓国ではNetflixやDisney+といったグローバル企業のほか、地上波放送局などが共同で運営する「Wavve」や、CJ ENM系の「TVING」といった国内独自のサービスが非常に強く、激しいシェア争いを繰り広げています。

■ ピッチング(Pitching)

制作会社やクリエイターが、投資家や放送局のバイヤーに対して、企画段階の作品の内容や魅力をプレゼンして資金調達や放送枠の確保を目指すイベントのことです。釜山コンテンツマーケットのような場所では、ここで未来のヒット作が生まれることも少なくありません。

Buzzちゃんの感想

投資の話もすごいですが、私はやっぱりドラマ『神の玉』の上映と俳優さんのトークショーが気になります!大好きなイ・ソンミンさんが出演されていますし、カンヌで選ばれた作品をいち早くチェックできるなんて羨ましいですよね。リメイクが決まった『梨泰院クラス』のフィリピン版がどんな雰囲気になるのかも楽しみです。皆さんは、韓国ドラマのリメイク作品を積極的に観る派ですか?それとも、やっぱりオリジナルが一番だと思いますか?

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