GOT7ジニョンと元IZ*ONEキム・ミンジュの不器用な初恋に悶絶!ドラマシャイニングがNetflixで快進撃を続ける理由

今、韓国ドラマファンの間で「心洗われるような純愛に癒やされる」と大きな話題を呼んでいる作品があります。それが、JTBC(韓国の主要ケーブルテレビ局)で放送中の金曜シリーズ「シャイニング(原題)」です。

主演を務めるのは、人気ボーイズグループGOT7(ガットセブン)のメンバーであり、俳優としても確固たる地位を築いているパク・ジニョン(박진영)と、日韓で絶大な人気を誇ったガールズグループIZ*ONE(アイズワン(아이즈원))出身のキム・ミンジュ(김민주)。この最強ビジュアルコンビが描く「初恋の感性」が、韓国のみならず世界中の視聴者の心を掴んでいます。

本作は去る3月6日に放送を開始するやいなや、わずか2回で視聴者の熱い反応を引き出しました。3月9日基準でNetflix(ネットフリックス)のグローバルTVショー部門で10位にランクインし、韓国国内でもトップ10の4位に食い込むなど、まさに「興行の青信号」が灯った状態です。

今回は、なぜこのドラマがこれほどまでに日本人の韓流ファンの心をも揺さぶるのか、その魅力と背景をじっくりと紐解いていきましょう。

■ 「何気ない日常」が一番美しい、映像美の魔術師が贈る世界観

最近の韓国ドラマといえば、スリリングな復讐劇や、次々と事件が起きるスピーディーな展開が主流です。しかし「シャイニング」はその真逆を突き進んでいます。

物語は、ソウルの高校から田舎の学校へ転校してきたヨン・テサー(パク・ジニョン(박진영))が、夏休みの誰もいない図書室で、同じ学年のモ・ウナ(キム・ミンジュ)と共に大学受験の勉強をしながら、お互いにとっての「初恋」になっていく過程を丁寧に描きます。

大きな事件は起きません。静かな田舎町、蝉の声が響く通学路、エアコンのない図書室で汗をかきながら勉強する二人、そして坂道を自転車とバスで競走する姿……。こうした「誰もが一度は経験したことがあるような、あるいは憧れたことがあるような風景」が、まるで一編の詩のように綴られていきます。

この繊細な演出を手掛けたのは、日本でも大ヒットしたドラマ「その年、私たちは(2021年に放送されたチェ・ウシクとキム・ダミ主演のロマンス)」のキム・ユンジン(김윤진)監督です。監督特有の、瑞々しく透明感あふれる映像美は今作でも健在。韓国特有の「清涼感(チョンリャンガム)」溢れる夏の色使いは、見ているだけで心が浄化されるような心地よさを与えてくれます。

■ ネットで大反響!「不器用すぎる初夜」が描くリアリティ

そして何より視聴者の心を狂わせているのが、主演二人の圧倒的な演技力とケミストリー(相性)です。

特にSNSのX(旧Twitter)で数千回リツイートされ、大きな注目を集めたのが、二人がお互いの想いを確認し、初めて一夜を共にするシーン。洗練されたラブシーンというよりは、震える手でぎこちなく抱き合い、緊張のあまり呼吸がうまくできずに肩を上下させる……。そんな「初めてゆえの不器用さ」をリアルに演じきった二人に、ファンからは「胸が締め付けられる」「初々しすぎて見ていられない(笑)」と絶賛の声が相次いでいます。

パク・ジニョンは、これまでの出演作「未知のソウル(原題)」などで見せてきた、透明感のある優しい魅力を最大限に発揮。一方のキム・ミンジュは、前作「アンダーカバー・ハイスクール(原題)」で見せたカリスマ溢れる生徒会長役とは正反対の、あどけない少女の表情を見事に作り上げました。

アイドル出身の俳優を、韓国では「演技ドル(ヨンギドル)」と呼びますが、もはや二人にその肩書きは不要かもしれません。一人の俳優として、言葉以上に感情を伝える瞳の演技には、目を見張るものがあります。

■ 刺激に疲れた現代人に刺さる「ヒーリング」の力

韓国の文化評論家であるキム・ソンス(김성수)氏は、本作をこのように分析しています。
「『シャイニング』は韓国的な情緒が満載で、視聴者がゆっくりとしたリズムに身を任せながら、情緒的な治癒と慰めを得られるドラマです。地上波(KBS、SBS、MBCなどの主要局)ではこうした刺激の少ない作品は生き残るのが難しいこともありますが、OTT(動画配信サービス)ではこうした『遅い呼吸のドラマ』が、強力な情緒の力で視聴者を説得できることを証明しました」

確かに、韓国ドラマ界では現在、視聴率を稼ぐために過激な展開(いわゆる「マクチャン」と呼ばれるドロドロの展開)を取り入れる作品も少なくありません。しかし「シャイニング」は、あえて「ゆっくり、慎重に人間関係を築く姿」を描くことで、かえって新鮮な感動を呼んでいます。

これは、日本のファンにとってもどこか懐かしく、心に深く刺さるポイントではないでしょうか。古き良き青春時代の記憶を呼び起こしてくれるような、レトロで温かい感性がそこにはあります。

大学生活を迎え、20歳になったテサーとウナ。これから二人がどのような「人生の方向を照らす光」になっていくのか、その展開から目が離せません。

パク・ジニョンとキム・ミンジュという、次世代の「メロ(恋愛ドラマ)職人」の誕生を、私たちは今、目撃しているのかもしれませんね。

この不器用で愛おしい二人の初恋、皆さんは自分の思い出と重ねて見ていますか? それとも、これから訪れるかもしれない理想の恋として楽しんでいますか? ぜひ皆さんの感想をコメントで教えてくださいね!

出典:https://isplus.com/article/view/isp202603110109

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