世界中で空前のブームを巻き起こしているNetflix(世界最大手の動画配信サービス)のオリジナルシリーズ『ブリジャートン家』。その最新作となるシーズン4・パート2が公開されるやいなや、韓国の視聴チャートでも異例の快進撃を見せています。
日本ではすでにファンが多い本作ですが、実は今回のシーズン4は、韓国のエンタメファンにとっても「絶対に見逃せない理由」がある特別なシーズンなのです。
■ 韓国ドラマの牙城を崩す快挙!『ブリジャートン家』の底力
2026年2月27日、韓国のNetflix「今日のTOP10シリーズ」において、『ブリジャートン家』シーズン4・パート2が堂々の2位にランクインしました。
韓国のNetflixランキングは、通常であれば自国の韓国ドラマが上位を独占するのが当たり前の光景です。現在1位を独走しているのは、実力派女優のシン・ヒェソン(신혜선)が主演を務める『レディ・ドゥア』。彼女の圧倒的な演技力と「信じて見る俳優(出演作なら間違いないという意味)」という国民的な信頼感から、首位の座は揺るぎないものと思われていました。
しかし、そんな「韓ドラ強権」のなかで、海外ドラマである『ブリジャートン家』が2位にまで急浮上したのは驚くべき結果です。しかも、パート1とパート2に分けて公開されるという時間差があったにもかかわらず、ファンの熱量は冷めるどころか、さらに加熱していることが証明されました。
韓国において海外ドラマがここまで上位に食い込むのは、よほどの話題性がない限り難しいと言われています。では、なぜ今、韓国でこれほどまでに『ブリジャートン家』が注目されているのでしょうか?
■ 主人公ソフィーを演じるのは、韓国の「国民的俳優」の孫娘!
韓国でこれほどまでに注目を集めている最大の理由は、何といってもヒロインのソフィー・ベック役を演じる俳優、ハ・イェリン(하예린)の存在です。
彼女はオーストラリア出身の韓国系俳優(海外で生まれ育った韓国系住民を指す「キョポ」)ですが、実は彼女の家系が超豪華。韓国で「国民的俳優」として敬愛されている大ベテラン、ソン・スク(손숙)の孫娘なのです。
ソン・スクといえば、ドラマ『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~(2018年の名作ドラマ)』でイ・ジウン(이지은/IU)演じるジアンの祖母役を演じるなど、韓国人なら誰もが知る演劇界・映画界のレジェンドです。その才能を受け継いだハ・イェリンが、世界的なヒット作でシンデレラストーリーの主人公を演じるというニュースは、韓国国内で大きな誇りとして受け止められました。
物語の舞台はイギリス・ロンドンの摂政時代。名門貴族ブリジャートン家の次男ベネディクトと、身分を隠したソフィーが恋に落ちる「格差を越えた愛」が描かれます。アジア系の俳優がこの時代の貴族社会を舞台にしたロマンスで主役を張ることは、ハリウッドにおける多様性の象徴でもあり、韓国の視聴者にとっても「自分たちのルーツを持つ俳優がメインストリームで活躍する姿」を見るのは感慨深いものがあるようです。
■ 「ベノフィ」&「ルケリン」!視聴者を虜にするケミストリー
ファンの間では、ベネディクトとソフィーのカップルを指して「ベノフィ(Benophie)」という愛称で親しまれています。さらに、役を離れた俳優同士、ルーク・トンプソンとハ・イェリンの仲の良さも話題で、二人の名前を合わせた「ルケリン(Lukerin)」という愛称まで誕生しました。
プロモーション活動で見せる二人の姿は、まるで本当のカップルのようなケミストリー(俳優同士の相性の良さ)に溢れており、SNSでは「見ているだけで幸せになる」「この二人が現実でも結ばれてほしい!」といった応援コメントが殺到しています。
韓国のファン文化(ペンカフェ文化)では、こうした俳優同士の相性を非常に重視する傾向があります。ハ・イェリンの凛とした美しさと、ルーク・トンプソンの英国紳士らしい佇まいが、韓国の視聴者の美意識にもピタリとハマったと言えるでしょう。
■ 最後に:あなたはこの恋の結末をどう見守る?
シーズン4は、パート1(1〜4話)に続き、今回のパート2(5〜8話)で物語がいよいよ佳境を迎えます。ハ・イェリンが演じるソフィーが、どのような結末を迎え、ベネディクトとの愛を貫くのか。シンデレラストーリーの再解釈とも言える今回の物語は、現代を生きる私たちにも多くのメッセージを投げかけてくれます。
韓国人俳優のルーツを持つヒロインが、ロンドンの社交界で輝く姿。皆さんはもうチェックしましたか?
ベネディクトとソフィーの「ベノフィ」コンビ、皆さんはどのシーンが一番お気に入りでしょうか?まだ見ていない方も、すでに完走した方も、ぜひハ・イェリンへの期待や感想をコメントで教えてくださいね!
出典:http://www.osen.co.kr/article/G1112750737





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