皆さん、大変です!私たちが毎日夢中になっているKコンテンツの「正体」について、とっても興味深い調査結果が出たんです!大好きなソン・ジュンギ(송중기)さんやキム・スヒョン(김수현)さんのドラマが、なぜあんなに私たちの心を掴んで離さないのか…その秘密が少しだけ解明されたような気がして、胸がとっても熱くなっています!
韓国文化観光研究院は4月14日、コンテンツ産業の動向を分析した「消費者が認識するKコンテンツ要素」という報告書を発表しました。この調査は、昨年12月に韓国全国の20歳から64歳の男女2000名を対象に行われたもので、私たちが普段何気なく呼んでいる「Kコンテンツ(韓国で作られたエンタメ作品)」の定義について、消費者がどのような基準で判断しているかを探ったものです。
これまでの常識では「韓国の会社がお金を出して、韓国人の監督が韓国人の俳優を使って作るもの」がKコンテンツだと思われてきました。しかし、今回の調査結果は、その固定観念を大きく覆す内容となっています。
■ 制作資本よりも「韓国的情緒・メッセージ」が重要
調査では、K-POP、ドラマ・映画、アニメーションの3つのジャンルにおいて、それぞれ「Kコンテンツだと認識するために必要な要素」を尋ねました。その結果、すべてのジャンルで共通して、制作資本や制作者の国籍よりも「作品の内容」が重視されていることが明らかになりました。
まず、K-POPにおいて最も重要視されたのは「韓国的情緒・象徴・メッセージ(13.55%)」でした。次いで「韓国が知的財産権(IP)を保有していること(12.90%)」、「K-POPというジャンルに分類されていること(11.55%)」、「主要アーティストが韓国人であること(11.00%)」と続きました。
ドラマ・映画のジャンルでも同様の傾向が見られ、「韓国の文化・情緒・象徴(11.45%)」が1位となりました。一方で、伝統的に「作品の国籍」を決める基準とされてきた「韓国が主要な投資家であること」という項目は、K-POPで9位、ドラマ・映画で11位、アニメーションで10位と、いずれも下位に沈みました。
ここで注目したいのは「IP(Intellectual Property=知的財産権)」という言葉です。最近の韓国エンタメ界では、作品そのものの著作権をどこが持っているかが非常に重要視されています。特にNetflix(ネットフリックス)などのグローバルOTT(動画配信サービス)が制作費を全額出資する場合、IPが海外企業に渡ってしまうことが韓国国内で議論になることも少なくありません。しかし、消費者にとっては「誰が権利を持っているか」よりも「そこに韓国らしい物語があるか」の方が、作品のアイデンティティを感じる上で重要だということです。
■ 具体例に見る「Kコンテンツ」の境界線
今回の報告書では、実際の作品やアーティストを例に挙げた興味深い調査結果も紹介されています。
まず、メンバー全員がベルギー、インド、ドイツ、アメリカ出身という多国籍ガールズグループ、ブラックスワン(블랙스완)についてです。彼女たちを「Kコンテンツ(K-POP)だと思う」と答えた人は61.65%に達しました。その理由として最も多かったのは「韓国的情緒・象徴・メッセージ(14.84%)」でした。たとえメンバーに韓国人がいなくても、韓国の事務所でトレーニングを受け、韓国語で歌い、K-POPのスタイルを継承していれば、それは立派なKコンテンツだと認められているのです。
次に、Apple TV+で配信されたドラマ『パチンコ(파친코)』の例です。この作品は、日本統治時代から続く在日朝鮮人の家族の歴史を描いた物語ですが、制作・配給はアメリカ企業であり、資本も海外のものです。しかし、回答者の71.30%がこの作品を「Kコンテンツ」だと認識しました。その根拠は「韓国の文化・情緒・象徴(12.13%)」、そして「主要な言語が韓国語であること(9.40%)」でした。
一方で、韓国を主な舞台にしながらも、主要言語が英語であるNetflixドラマ『XO, Kitty(XO 키티)』については、「Kコンテンツだと思う」と答えた人は40.65%に留まり、今回の事例の中では最低となりました。韓国という場所を背景にしていても、言語や情緒が伴わなければ、消費者はそれを「韓国の作品」とは受け取りにくいというシビアな結果が出ています。
■ これからの課題:韓国文化のアイデンティティをどう守るか
韓国文化観光研究院のナム・ユウォン(남유원)コンテンツ研究本部研究員は、今回の結果について「消費者が韓国文化のアイデンティティに基づいてコンテンツの国籍を判断する傾向が確認された」と分析しています。これは、企画段階から「韓国的な要素」を戦略的に盛り込めば、世界中で愛される可能性が高まるというチャンスを意味します。
しかし、その一方でリスクもあります。海外の制作会社が「韓国的な情緒」を巧みに模倣してコンテンツを作った場合、消費者がそれをKコンテンツとして受け入れれば、韓国国内の制作会社の立場が相対的に弱まってしまう可能性があるからです。
この状況を受け、研究員は今後の政策課題として、国内制作会社への制作費支援や税制優遇の拡大に加え、韓国の伝統文化や歴史、象徴を正しくまとめた「文化資源アーカイブ」の構築を提案しています。また、世界中のAI(人工知能)が韓国文化を歪曲して学習しないよう、精度の高いデータを整備することも重要だと強調しました。
ハンリュ(韓流)経済研究センター長を務めるイ・ヨングァン(이용관)氏は、「韓国を題材にしたグローバルコンテンツが増える中で、韓国文化のルーツとアイデンティティをより明確にし、歪曲されることなく活用されるための制度的・産業的な環境作りが必要だ」と述べています。
投資した国がどこかではなく、そこに「韓国の心」があるかどうかが大切だなんて、なんだか感動してしまいました。私も、たとえ舞台が宇宙でも過去でも、そこに韓国特有の家族愛や情熱が感じられると、すぐに夢中になってしまいます!皆さんは、どんな要素を感じた時に「あ、これは韓国ドラマ(Kコンテンツ)だな」って思いますか?ぜひコメントで教えてくださいね!





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