ENAの快進撃が止まらない!ドラマハスアビがウ・ヨンウに迫る高視聴率で話題沸騰

Buzzちゃんの見どころ

初回2.9%からスタートし、6回目で首都圏最高8.5%を記録したミステリー作品です。1988年から30年の歳月をまたぐ緻密な構成が、Netflixの期待作を抑えて話題性1位に輝きました。

■ 異例の右肩上がりでENA歴代2位に浮上
韓国のケーブルチャンネル「ENA」の月火ドラマ『ハスアビ』が、驚異的な視聴率上昇を見せています。5月5日に放送された第6回は、全国基準で平均7.4%、首都圏では最高8.5%を記録しました。これにより、それまで同枠の歴代1位だった『優しい女プ・セミ(原題)』を抜き、ENAの全ドラマの中でも『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に次ぐ歴代2位の座を確保しました。

本作の勢いは、社会現象を巻き起こした『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の推移と似ている点が注目されています。第1回の2.9%から一度も停滞することなく数字を伸ばし続けており、全チャンネルの同時間帯で1位を独占する「怪物ドラマ」として評価されています。

■ 実際の未解決事件をモチーフにした重厚なスリラー
『ハスアビ』は、連続殺人事件の真犯人を追う刑事が、自身の嫌悪する人物と思いがけない共助関係を結ぶ犯罪捜査スリラーです。物語は1988年から2019年までの30年間を行き来しながら展開されます。

演出は『模範タクシー』や『クラッシュ 交通犯罪捜査チーム』を手掛けたパク・ジュヌ(박준우)監督、脚本は同じく『模範タクシー』のイ・ジヒョン(이지현)作家が担当。タイトルである「ハスアビ(かかし)」は、韓国で実際に起きたイ・チュンジェ連続殺人事件(かつての華城連続殺人事件)の際、警察が犯人への警告として実際に設置した「かかし」から取られています。これには「誰かの手に操られる存在」という二重の意味も込められています。

■ 演技派俳優たちの競演と深まる謎
主演を務めるのはパク・ヘス(박해수)イ・ヒジュン(이희준)です。二人は過去にも『キマイラ』などで共演しており、今作で3度目のタッグとなります。パク・ヘスは執念の刑事カン・テジュを、イ・ヒジュンは事件の鍵を握る人物チャ・シヨンを熱演しています。

物語の最大の見どころは「真犯人は誰か」という点です。ドラマ序盤でイ・ヨンウ(이용우)が犯人として浮上するものの、視聴者の間ではその背後にいる黒幕を巡って議論が白熱しています。書店主のイ・ギファン(チョン・ムンソン(정문성))や、その弟のイ・ギボム(ソン・건희(송건희))、さらには第6回で新たに登場したイム・ソクマン(ペク・スンファン(백승환))など、登場人物全員が怪しく見える巧みな演出が視聴者を引きつけています。

さらに、話題性調査ではソン・ゴンヒが1位を獲得するなど、主要キャスト5名が検索ワードのトップ10を独占。Netflixなどの大手プラットフォーム作品を抑え、今最も韓国で熱い視線を浴びているドラマとなっています。

出典:https://www.wikitree.co.kr/articles/1135046

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ イ・チュンジェ連続殺人事件

1986年から1991年にかけて京畿道華城(ファソン)一帯で発生した韓国史上最も有名な未解決事件の一つでした。長年迷宮入りしていましたが、2019年に最新のDNA鑑定技術によって、別の事件で服役中だったイ・チュンジェが真犯人であると特定されました。映画『殺人の追憶』のモデルとしても知られています。

■ ENA(イーエヌエー)

KTグループ傘下の系列会社であるスカイTVが運営する韓国の有料ケーブルチャンネルです。以前は認知度が低かったのですが、2022年の『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の大ヒットを機に、良質なドラマを制作する放送局として急速に存在感を高めました。

Buzzちゃんの感想

私、タイムスリップや財閥系も好きですけど、こういう本格的なミステリーには本当に目がありません!実話がモチーフなだけに、パク・ヘスさんの「遺族の痛みを考えて真剣に演じた」という言葉が心に刺さりますね。犯人が早めに明かされたようで、実はまだ裏がありそうな展開にハラハラしちゃいます。皆さんは、最初から犯人がわかっている構成と、最後まで謎が続く構成、どちらの方が惹かれますか?

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