19年ぶりの降臨!ハ・ジョンウからチュ・ジフンまで大物俳優たちが続々とドラマ界へ帰還

日本の韓流ファンの皆さん、2026年は韓国ドラマ界にとって記念すべき「大物帰還の年」になりそうです。スクリーンでしか会えなかったあのトップスターたちが、続々とお茶の間(韓国語では「アンバン(안방)」と言い、テレビドラマを指す親しみ深い表現です)に戻ってきます。

映画界の至宝ハ・ジョンウ(하정우)の19年ぶりとなるドラマ復帰をはじめ、チュ・ジフン(주지훈)ハ・ジウォン(하지원)といった日本でも馴染みの深い豪華キャストが、新たな伝説を刻もうとしています。今、韓国で最も熱い視線を浴びている新作情報を詳しくお届けします。

■ハ・ジョンウが描く「韓国式・不動産ドリーム」の光と影

まず世界中のファンを驚かせたのが、俳優ハ・ジョンウのドラマ復帰です。彼がテレビドラマに出演するのは、なんと2007年の「H.I.T. -女性特別捜査官-」以来、約19年ぶりのこと。映画「神と共に(罪と罰/因と縁の2部作)」などで圧倒的な存在感を見せてきた彼が選んだのは、tvNの新ドラマ「大韓民国でビルオーナーになる方法(대한민국에서 건물주 되는 법)」です。

タイトルにある「ビルオーナー(建物主/コンムルジュ)」という言葉。実は韓国には「神の上にビルオーナーあり」という有名なジョークがあるほど、不動産への執着と憧れが強い文化があります。しかし、ハ・ジョンウが演じる主人公は、ビルオーナーという華やかな響きとは裏腹に、現実に追われる切ない男。

借金をして手に入れたビルを守るため、ひょんなことから「偽装誘拐事件」に巻き込まれていくという、予測不能なブラックコメディが展開されます。ハ・ジョンウ自身も「一攫千金を狙う道には、必ず相応の代償が伴うということがこのドラマの重要なテーマ」と語っており、単なる成功物語ではない、韓国社会のリアルを突いた深みのある作品になりそうです。

さらに共演者も豪華です。ハ・ジョンウの妻役には、「ごめん、愛してる」で日本でも爆発的な人気を博したイム・スジョン(임수정)が5年ぶりに復帰。そして注目すべきは、映画「新聞記者」などで日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョン(심은경)です。日本での活躍が続いていた彼女が、6年ぶりに韓国ドラマへ復帰し、キャリア初の「悪役」に挑戦します。日韓を股にかけ実力を磨いた彼女が、どんな強烈な演技を見せてくれるのか、今から期待が高まります。

■チュ・ジフン×ハ・ジウォンが挑む、欲望渦巻く「激辛ドラマ」

続いてご紹介するのは、大人の色気と緊迫感が漂うENAの新ドラマ「クライマックス(클라이맥스)」です。

主演を務めるのは、ドラマ「宮(クン)〜Love in Palace」から始まり、最近ではNetflixオリジナル「キングダム」で世界的なスターとなったチュ・ジフン。彼は今回、より高い場所へと昇りつめようとする欲望に憑りつかれた検事を演じます。

その妻役であり、劇中でも「トップ女優」という設定を演じるのが、4年ぶりのドラマ復帰となるハ・ジウォンです。「シークレット・ガーデン」や「奇皇后」で見せた凛とした美しさはそのままに、今回は「壊れてでも最高であり続けたい」と願う、内なる欲望をむき出しにしたキャラクターに挑みます。

韓国ドラマでは、最近「メウンマ(激辛味/매운맛)」という言葉がよく使われます。これは、ドロドロとした人間関係や激しい感情のぶつかり合い、スピーディーな展開を指す言葉ですが、「クライマックス」はまさにその決定版になりそうです。

チュ・ジフンは「口に出さない欲望、誰もが持っているけれど隠しているものを、このドラマを通じて爽快に表現したい」と意気込みを語っています。さらに、元AFTERSCHOOL(韓国の女性アイドルグループ)のナナ(나나)が、謎に包まれた秘密情報員として登場し、物語にさらなる緊張感を加える予定です。

■映画界のスターたちが「お茶の間」に帰ってくる理由

最近の韓国エンタメ界では、巨額の制作費を投じたOTT(NetflixやDisney+などの動画配信サービス)作品が主流となっていました。そんな中で、再びハ・ジョンウやチュ・ジフンのような「映画級」の俳優たちが、テレビをベースとしたドラマに戻ってくることは、現地の業界でも大きな注目を集めています。

これまでは「映画は芸術、ドラマは親しみやすさ」という境界線がありましたが、今はその壁が崩れ、地上波やケーブルテレビでも映画のようなクオリティの作品が次々と誕生しています。ファンにとっては、毎週決まった時間に推しの演技が見られる「ドラマ」というフォーマットでの復帰は、何よりも嬉しいプレゼントと言えるでしょう。

19年という歳月を経て、深みを増したハ・ジョンウの演技。そして、美しくも残酷な欲望の世界を描き出すチュ・ジフンとハ・ジウォン。2026年の春、韓国ドラマ界を揺るがすこれらの大作から目が離せません。

久しぶりにテレビ画面で会えるハ・ジョンウに、日本でもなじみ深いシム・ウンギョンの悪役挑戦……。皆さんはどの作品、どの俳優さんの復帰が一番気になりますか?「この俳優さんのこんな演技が見てみたい!」という期待のコメントを、ぜひ聞かせてくださいね!

出典:http://www.yonhapnewstv.co.kr/MYH20260314184743pPp

  • X

コメント

PAGE TOP