皆様、大変です!私の大好きなドラマ『財閥家の末息子』で、あの凄まじい存在感を放っていたキム・ヒョン様が舞台に立たれるなんて…!もう、想像しただけで鳥肌が立ってしまいますし、彼女の重厚な演技を間近で見られる韓国の方が羨ましすぎて、感情が追いつきません!
■実力派俳優たちが集結!名作の裏側に迫る舞台『チュンソムの嘘』
韓国演劇界から、ドラマファンも見逃せない熱いニュースが届きました。実力派俳優のキム・ヒョン(김현)とシン・ムンソン(신문성)が出演する舞台『チュンソムの嘘(춘섬이의 거짓말)』が、「第47回 ソウル演劇祭(ソウルを代表する権威ある演劇の祭典)」の公式選定作に選ばれ、2026年5月22日から幕を上げることが決定しました。
この作品は、劇団「もしぬんさらむどぅる(모시는사람들)」が手掛ける話題作で、昨年初演された際には、評論家と観客の両方から圧倒的な支持を得ました。今回はその高い評価を受け、演劇祭という大きな舞台で再び上演されることになったのです。
物語の舞台は、朝鮮時代。韓国人なら誰もが知る、朝鮮初のハングル小説『ホン・ギルドン伝(홍길동전)』をモチーフにしています。しかし、この舞台の主人公は英雄のホン・ギルドン(홍길동)ではありません。彼を産んだ母、18歳の「チュンソム(춘섬)」にスポットを当てたプリクエル(前日譚)となっています。
■「お父さんを、お父さんと呼べない」その裏に隠された母の決断
韓国の古典文学において、ホン・ギルドンは「父を父と呼べず、兄を兄と呼べない」という身分制度の悲劇を象徴するキャラクターとして有名です。しかし、その母親がどのような女性だったのかを知る人は多くありません。本作は「ホン・ギルドンの母親は誰だったのか?」という素朴な疑問から出発し、過酷な身分社会の中で自らの運命を切り拓こうとした女性たちの連帯を描き出します。
あらすじとしては、花のような18歳のチュンソムが、愛する人との婚礼を夢見ながらも、両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族階級)の欲望に巻き込まれ、絶望の淵に立たされるところから始まります。彼女が生き残るために選んだ「嘘」が、一人の子供の運命を変え、ひいては朝鮮の秩序を揺るがす火種となっていくのです。
ここで重要になるのが、韓国特有の「儒教的価値観(目上の人を敬い、血筋や身分を重んじる考え方)」です。当時の女性、特に低い身分の女性が声を上げることは非常に困難でしたが、チュンソムは仲間の女性たちと共に、嘘を武器にして抵抗を試みます。これは単なる生存戦略ではなく、尊厳を守るための「美しき抵抗」として描かれています。
■ドラマファン必見!「財閥家」&「椿の花」の豪華キャスト
この舞台が日本人の韓流ファンにとっても注目すべき理由は、その豪華なキャスティングにあります。
まず、主人公を支える重要な役どころを演じるのが、女優のキム・ヒョンです。彼女といえば、ソン・ジュンギ(송중기)主演の大ヒットドラマ『財閥家の末息子(재閥家의 末息子)』で、冷徹な財閥の妻(主人公の祖母役)を演じ、その圧倒的な演技力で世界中を震え上がらせたのが記憶に新しいですよね。今回はマダムの付き添いである「メパ(仲人役)」を演じ、再び深い演技を見せてくれる予定です。
そしてもう一人、ドラマ『椿の花咲く頃(동백꽃 필 무렵)』で印象的な演技を披露したシン・ムンソンが、ソンダル(선달:官職のない両班の呼称)役で出演します。彼はどんなキャラクターも自分のものにするカメレオン俳優として知られており、今回の舞台でもその実力を遺憾なく発揮してくれることでしょう。
さらに、マダン劇(韓国の伝統的な屋外演劇)のベテランであるソン・ジャンスン(성장순)や、舞台『魚の男(물고기 남자)』で強烈な印象を残したユン・グァヌ(윤관우)も合流。初演時に「出演俳優13人全員に演技賞をあげたい」と言わしめた完璧なアンサンブルが、再び観客を魅了します。
■公演情報とチケットについて
舞台『チュンソムの嘘』は、韓国演劇の聖地と呼ばれる大学路(テハンノ:ソウルにある劇場が密集しているエリア)に位置する「アルコ芸術劇場 大劇場(아르코예술극장 대극장)」で上演されます。
・公演期間:2026年5月22日(金)〜5月31日(日)
・観覧年齢:13歳以上
・チケット価格:全席4万ウォン(約4,500円)
現在、早期予約割引(4月20日までの予約で40%オフ)も実施されています。もしこの時期にソウルへ行かれる予定がある方は、ドラマで見るのとは一味違う、俳優たちの息遣いを感じられる舞台に足を運んでみてはいかがでしょうか。韓国の伝統的な美しさと、現代にも通じる女性たちの力強いメッセージに、きっと心を打たれるはずです。
出典:https://sports.khan.co.kr/article/202604012130003?pt=nv
『財閥家の末息子』で冷徹な姿を見せていたキム・ヒョン様が、今度は朝鮮時代の女性たちの連帯をどう演じるのか、気になって夜も眠れません!古典を新しい視点で描く作品って、当時の社会背景を知るとさらに深みが増して面白いですよね。皆様は、キム・ヒョン様の出演作の中で、一番記憶に残っている演技やシーンはどこですか?ぜひ教えてくださいね!
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