犯罪都市誕生の裏に意外な人物?マ・ドンソクの興行神話を支えた名品シナリオの秘密

Buzzちゃんの一言

きゃー!あの伝説のアクション映画『犯罪都市』の誕生秘話が明かされるなんて、もう興奮が止まりません!マ・ドンソク様の圧倒的なカリスマ性の裏に、あんなに熱いドラマがあったなんて……。タイムスリップやミステリーが大好物な私ですが、こういう制作現場の「奇跡のような実話」も本当に大好きなんです!

■ 監督チャン・ハンジュンの助言が繋いだ「怪物刑事」の始まり

韓国映画界を代表する大ヒットシリーズ『犯罪都市』。その華々しい興行神話の幕開けには、意外な人物の助言があったことが明らかになり、ファンの間で大きな注目を集めています。その人物とは、映画監督であり人気タレントとしても活動するチャン・ハンジュン(장항준)です。

事の発端は、今や韓国を代表するアクションスターとなったマ・ドンソク(마동석)が、自身の企画チームと共に温めていた一つのシナリオでした。当時、この企画は多くの映画制作会社から「残酷すぎる」「興行的に難しい」と断られ続け、日の目を見るかどうかの瀬戸際に立たされていたといいます。

そんな中、偶然にもこのシナリオを目にする機会を得たのがチャン・ハンジュンでした。彼はシナリオを読んだ瞬間、その強烈なリアリティとキャラクターの魅力に圧倒されたといいます。チャン・ハンジュンは、親しい映画プロデューサーに対し、「これは絶対に映画化すべきだ。マ・ドンソクという俳優の魅力を最大限に引き出せる唯一無二の作品になる」と強く推薦したのです。この一言がきっかけとなり、止まっていたプロジェクトが再び動き出すことになりました。

韓国では「映画監督の目利き」が作品の運命を左右することが少なくありません。特にチャン・ハンジュンは、ユーモア溢れる語り口で知られる一方で、物語の本質を見抜く鋭い目を持っており、彼の推薦が業界内での信頼を後押しした形となりました。

■ マ・ドンソクの執念が生んだ「名品シナリオ」の完成度

もちろん、推薦があっただけで成功したわけではありません。そこにはマ・ドンソク(마동석)本人の並外れた執念と、作品への情熱がありました。彼は主演俳優としてだけでなく、制作者としての視点から、約4年という長い歳月をかけてシナリオを磨き上げました。

彼は実際の事件を担当した刑事に何度も取材を重ね、ディテールを追求。映画的な誇張はありつつも、観客が「本当にこんな刑事がいてくれたら」と思えるような、マ・ソクトというキャラクターを構築していったのです。韓国の映画制作において、主演俳優がここまで深く企画段階から介入し、シナリオを作り上げるケースは当時としては珍しく、彼の熱量が周囲のスタッフを動かしたことは間違いありません。

また、劇中で披露されるアクションシーンも、シナリオ段階から緻密に計算されていました。単なる暴力ではなく、法を無視する悪党を「拳一つ」でなぎ倒すカタルシス。このシンプルながらも力強い構造が、韓国国内のみならず、世界中のファンの心を掴む要因となりました。

ちなみに、韓国には「シナリオが良い映画は、俳優が逃さない」という言葉があります。どんなに有名なスターでも、物語の完成度が低ければ出演を躊躇しますが、『犯罪都市』の場合は、その逆でした。シナリオの面白さが口コミで広がり、実力派俳優たちがこぞって出演を希望するようになったのです。

■ 累計動員数4,000万人を超えるシリーズへと進化

2017年に公開された第1作目『犯罪都市』は、青少年観覧不可(R18指定に相当)という厳しい条件下にありながら、約688万人を動員する異例の大ヒットを記録しました。その後、続編である『犯罪都市 THE ROUNDUP(犯罪都市2)』、そして第3作『犯罪都市 NO WAY OUT』、さらには最新作へと続く中で、シリーズ累計観客動員数は4,000万人を突破するという、韓国映画史に残る金字塔を打ち立てました。

この成功の背景には、韓国独自の「映画館文化」も大きく影響しています。韓国の人々は、週末に家族や友人と映画館へ足を運ぶことを非常に大切にします。また、マルチプレックス(シネマコンプレックス)の普及により、話題作が一気に全国のスクリーンを占有するスピード感も、メガヒットを後押ししました。

『犯罪都市』シリーズは、今や単なる映画の枠を超え、一つの「ブランド」として確立されています。チャン・ハンジュンという一人の監督の推薦から始まったこの物語は、マ・ドンソクの情熱によって命を吹き込まれ、今もなお進化を続けています。制作陣は「良質なシナリオこそが最高の武器である」という信念を胸に、次なるシリーズの準備を進めているとのことです。

私たちが劇場で目にする爽快なアクションの裏側には、こうした数々の「縁」と「努力」が積み重なっていたのですね。次に『犯罪都市』を観る時は、そのシナリオに込められた熱量もぜひ感じてみてください。

出典:https://www.hankookilbo.com/news/article/A2026041716450001829?did=NA

Buzzちゃんの感想

一度はお蔵入りになりかけたシナリオが、チャン・ハンジュン監督の眼力とマ・ドンソク様の執念で救われたなんて、まるでドラマみたいな話ですよね!やっぱり面白い作品には、それだけの理由があるんだなと改めて感動してしまいました。皆さんは『犯罪都市』シリーズの中で、どの作品やどのキャラクターが一番好きですか?ぜひ皆さんの「推しキャラ」を教えてくださいね!

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