皆さま、大変です!これは韓国映画界にとって、まさに奇跡のようなニュースです!あの伝説の作品が17年という歳月を経て帰ってくるなんて、私はもう感動で胸がいっぱいです……!普段は財閥モノやミステリーに目がない私ですが、この作品だけは別格。あまりの嬉しさに、今日はお仕事が手につきません!
韓国映画ファンの間で「人生の映画」として語り継がれてきた伝説的な作品が、ついに沈黙を破ります。
2009年に公開され、韓国でカルト的な人気を誇る映画『願い(原題:パラム/바람)』の続編となる『チャング(짱구)』が、来る4月22日に韓国全国の劇場で公開されることが決定しました。配給会社のバイフォエムスタジオがティザー予告編を公開し、17年ぶりの帰還を正式に発表したのです。
■「非公式1千万映画」という異名を持つ伝説の始まり
前作『願い』は、主演俳優のチョン・ウ(정우)自身の学生時代の熱き実話をベースに製作されたファクション(事実と虚偽を組み合わせた物語)映画です。公開当時の公式観客動員数は約10万人ほどで、決して大ヒット作と呼べる数字ではありませんでした。
しかし、公開後に口コミが爆発。ケーブルテレビの映画チャンネルなどで放送されるたびに熱烈なファンを増やし続け、「劇場で見た人は少ないが、韓国人でこの映画を見ていない人はいない」と言われるほどの名作となりました。その圧倒的な認知度から、いつしか「非公式1千万映画(公式記録ではないが1千万人が見たのと同等の影響力を持つ作品)」という唯一無二の称号で呼ばれるようになったのです。
2026年3月現在でも、韓国の大手ポータルサイト「NAVER(ネイバー)」の映画評点は9.29という驚異的な数字を維持しています。視聴者からは「方言映画の中で最高」「大人になるとは平凡になることだというラストが忘れられない」といった絶賛の声が絶えません。
■主演俳優チョン・ウが監督に挑戦、自伝的ストーリーの続きを描く
今作『チャング』で最も注目すべき点は、主演のチョン・ウが自らメガホンを取るという点です。彼は今回、脚本を執筆しただけでなく、オ・ソンホ(오성호)監督と共に共同演出を務め、映画監督としてのデビューを果たします。
物語は、前作で高校生だった主人公「チャング」が大人になった後の姿を描きます。俳優の夢を抱いて釜山(プサン)から上京した青年が、厳しい現実に直面しながらも、夢と恋を探して奮闘する成長物語です。
劇中のキャラクター名にチョン・ウの本名である「キム・ジョングク(김정국)」が使われていることからも、本作がいかに彼の人生を色濃く反映した自伝的作品であるかが伺えます。チョン・ウ演じる主人公は、99回のオーディション落選という絶望的な状況にあっても、決して屈することなく夢を追いかけます。
ここで補足ですが、タイトルの「チャング」とは、韓国で「おてんば」や「やんちゃ坊主」といったニュアンスで使われる愛称です。日本でいう『クレヨンしんちゃん』の韓国版タイトルも『チャングは止められない』となっており、親しみやすさと少しの危なっかしさを感じさせる響きがあります。
■豪華キャストの集結と「宝箱」と呼ばれた前作の遺産
ヒロインのミニ役には、アイドルグループf(x)(エフエックス)出身の女優チョン・スジョン(정수정)が抜擢されました。彼女は映画『クモの巣(거미집)』などで高い演技力を証明しており、今作では主人公チャングの恋人として瑞々しい演技を見せてくれます。
さらに、若手実力派のシン・スンホ(신승호)やチョ・ビョンギュ(조병규)といった顔ぶれに加え、予告編には映画監督のチャン・ハンジュン(장항준)がオーディションの審査員役でカメオ出演しています。「キム・ジョングクさん、あなたはどうして演技をするのですか?」という重みのある問いかけは、短い映像の中でも強烈なインパクトを残しました。
前作『願い』は、実は現在活躍するスターたちの「宝箱」のような作品だったことでも知られています。音楽監督を務めたのは、後に映画『パラサイト 半地下の家族』やNetflix(ネットフリックス)ドラマ『イカゲーム』で世界を席巻したチョン・ジェイル(정재일)でした。また、キャストにもソン・ホジュン(손호준)、ファン・ジョンウム(황정음)、ユ・ジェミョン(유재명)、チ・スンヒョン(지승현)など、今や主演級となった俳優たちが名を連ねていたのです。
そんな伝説の系譜を継ぐ『チャング』は、第30回釜山国際映画祭(アジア最大級の映画祭、毎年10月に開催)の「韓国映画の今日ースペシャルプレミア」セクションに選定され、すでに高い評価を得ています。
前作は青少年観覧不可(19禁)でしたが、今作は15歳以上観覧可となっており、より幅広い層に感動を届ける準備が整っています。夢を追いかけるすべての大人たちに贈る、17年越しのラブレターのような作品になることでしょう。
出典1:https://www.wikitree.co.kr/articles/1126884
出典2:https://www.mediapen.com/news/view/1088486
17年という月日を経て、かつての少年が「監督」として戻ってくるなんて、まるでドラマのようなお話ですよね!チョン・ウさんの並々ならぬ情熱が、スクリーンから溢れ出してきそうです。皆さんは、10年以上経っても忘れられない「自分だけの名作映画」はありますか?ぜひコメントで教えてくださいね!
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