ミラ・ジョヴォヴィッチ主演×韓国の企画力!映画 プロテクター が切り拓くK-グローバルの新境地とは?

日本の韓流ファンの皆さん、驚きのニュースが飛び込んできました!あの『バイオハザード』シリーズでおなじみの世界的アクションスター、ミラ・ジョヴォヴィッチが、なんと「韓国の企画・資本」によって設計されたグローバル・アクション映画で主演を務めることが決定しました。

作品のタイトルは『プロテクター(原題:Protector)』。韓国の制作会社がIP(知的財産権)の段階から海外市場をターゲットに設計し、ハリウッドのシステムと融合させたという、これまでにない「新しい形のKムービー」として注目を集めています。今回は、3月25日の韓国公開を前に、本作がなぜこれほどまでに期待されているのか、その背景と見どころを詳しく解説します!

■ ハリウッドの「アクションアイコン」が韓国発の物語に合流

本作『プロテクター』は、犯罪組織に誘拐された娘クロエを救い出すため、元アメリカ特殊部隊員の母親ニキ・ハルステッドが、わずか72時間という限られた時間の中で決死の追跡劇を繰り広げる物語です。

主演のニキ役を演じるのは、ミラ・ジョヴォヴィッチ。日本でも『バイオハザード』のアリス役として絶大な人気を誇る彼女ですが、今回は「母親としての強さ」と「特殊部隊仕込みの戦闘スキル」を併せ持つキャラクターを演じます。

ここで注目したいのは、本作が単なる「海外映画への出資」ではないという点です。脚本を手掛けたのは、韓国映画界の聖地「忠武路(チュンムロ)」で長年キャリアを積んできたムン・ボンソプ(문봉섭)氏。彼が書いたシナリオをベースに、韓国の制作会社アセンディオが中心となってプロジェクトを立ち上げました。

ちなみに、この「忠武路(チュンムロ)」という言葉。韓国映画ファンなら一度は耳にしたことがあるかもしれません。ソウル市内にある地名なのですが、かつて映画館や制作会社がこのエリアに集中していたことから、今でも「韓国映画界そのもの」を指す代名詞として使われています。日本でいうところの「東映」や「撮影所」の文化、あるいはハリウッドのようなニュアンスで使われる、歴史ある呼び名なんですよ。

■ 韓国の「情緒」とハリウッドの「システム」が融合した新モデル

これまでの韓国映画のグローバル展開といえば、『パラサイト 半地下の家族』や『イカゲーム』のように「韓国で作った作品が世界でヒットする」か、あるいはハリウッドでリメイクされるという形が一般的でした。

しかし、『プロテクター』が試みているのはその一歩先。企画の段階から「ハリウッドの俳優を起用し、現地の制作陣を使って撮影する」ことを前提とした、韓国主導のグローバル・プロジェクトなのです。

脚本のムン・ボンソプ氏は、今回の制作についてこう語っています。
「シナリオを書きながら、作品の中に『韓国的なドラマ』が含まれていることを願いながら作業しました」

ここでいう「韓国的なドラマ」とは、単に韓国人が登場することではありません。韓国ドラマや映画が得意とする、濃密な家族愛や、極限状態での感情の爆発といった、観客の心を揺さぶる「情緒(情:ジョン)」の部分を指しているのでしょう。ハリウッドの洗練されたアクションに、韓国映画特有の熱い人間ドラマが加わるとどうなるのか……。まさにK-POPが世界の音楽市場を席巻した時のように、映画界でも新しい「K-グローバル」のスタンダードが生まれようとしています。

■ なぜ今、この「制作実験」が重要なのか?

最近の韓国エンタメ界では、OTT(NetflixやDisney+などの動画配信サービス)の普及により、国境の壁がどんどん低くなっています。韓国の制作会社がアメリカの制作会社を買収したり、共同でプロジェクトを進めたりする事例が急増しているのです。

『プロテクター』は、まさにその最前線を行く作品です。韓国の優れた企画力(プロデュース力)があれば、必ずしも舞台が韓国である必要はなく、世界中の俳優やスタッフを使って「世界で売れるコンテンツ」を生み出せることを証明しようとしています。

日本のファンにとっても、ミラ・ジョヴォヴィッチというおなじみのスターが、韓国ならではのハラハラさせる展開や、胸を熱くさせるストーリーの中でどう暴れてくれるのか、期待せずにはいられませんよね!

映画『プロテクター』は、3月25日に韓国で公開予定です。日本での公開時期はまだ未定ですが、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演となれば、そう遠くないうちに日本のスクリーンでも会えるはずです。

「韓国の頭脳」と「ハリウッドの肉体」が合体したこの意欲作。これまでのアクション映画とは一味違う感動を届けてくれるのではないでしょうか。

皆さんは、ミラ・ジョヴォヴィッチが韓国発の企画で主演を務めると聞いて、どんなアクションを期待しますか?「やっぱりバイオハザードみたいな無双系が見たい!」や「韓国映画らしいドロドロした復讐劇も混じってほしい」など、皆さんの熱い予想をぜひコメントで教えてくださいね!

出典:https://www.sisaweek.com/news/articleView.html?idxno=234041

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