ドラマ『大長今』で主演を務めたイ・ヨンエ(이영애)が、撮影時から20年以上にわたり交流を続けている宮中料理研究家のハン・ボンニョ(한복려)氏を訪問。伝統的な韓屋の前で手を取り合う二人の姿が公開されました。
俳優のイ・ヨンエが、自身のSNSを通じて恩師との心温まる近況を報告し、韓国国内で大きな話題を呼んでいます。2026年8月20日、イ・ヨンエは自身のインスタグラムに「宮中料理研究家のハン・ボンニョ先生、ありがとうございます。いつまでもお元気でいてください」というメッセージと共に、数枚の写真を投稿しました。
公開された写真には、ソウルにある宮中料理研究院(韓国の伝統的な王室料理を研究・保存する機関)を訪れたイ・ヨンエの姿が収められています。彼女は、重要無形文化財である「朝鮮王朝宮中料理」の技能保有者として知られる料理研究家のハン・ボンニョ氏と並び、伝統的な韓屋(ハノク)の門の前で柔らかな笑顔を見せています。二人が親密に手を繋いでいる様子からは、長年にわたる深い信頼関係が伝わってきます。
イ・ヨンエとハン・ボンニョ氏の縁は、2003年から2004年にかけて放送され、日本でも社会現象を巻き起こした歴史ドラマ『大長今』(邦題:宮廷女官チャングムの誓い)にまで遡ります。当時、劇中で宮中料理を担う水刺間(スラッカン)の女官、ソ・チャングムを演じたイ・ヨンエは、役作りのためにハン・ボンニョ氏から直接、本格的な宮中料理の指導を受けました。ドラマが終了した後も、イ・ヨンエはハン氏を「人生の師」と仰ぎ、韓国の伝統文化や食の価値を伝える活動において交流を続けてきました。
今回投稿された写真には「大長今」「私の師匠」「宮中料理研究院」「水刺日記」といったハッシュタグが添えられており、イ・ヨンエ自身がいかにこの作品と師匠との出会いを大切にしているかが伺えます。
一方で、イ・ヨンエは現在もトップ女優として精力的に活動を続けています。2025年には犯罪スリルラードラマ『Walking On Thin Ice』に出演し、キム・ヨングァン(김영광)やパク・ヨンウ(박용우)と共に緊迫感あふれる演技を披露。複雑な内面を持つキャラクターを繊細に演じ切り、改めてその圧倒的な存在感を証明しました。
さらに2026年には、待望の新ドラマ『ジェイの影印(原題)』への出演が決定しています。この作品はミステリーロマンスを標榜しており、イ・ヨンエは息子を亡くした美術教師のジェイ役を演じます。特に注目されているのが、映画『春の日は過ぎゆく』以来、約25年ぶりに俳優ユ・ジテ(유지태)と共演することです。かつて韓国映画界の名作で最高のケミストリー(相性)を見せた二人が、今作ではどのような深い人間ドラマを見せてくれるのか、ファンの期待が非常に高まっています。
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 朝鮮王朝宮中料理
朝鮮時代の王族が食べていた食事のことで、厳選された食材と手間暇をかけた調理法が特徴です。現在は国家無形文化財に指定されており、特定の技能保有者(人間国宝に近い存在)によってその伝統が守られています。
■ 水刺間(スラッカン)
朝鮮時代の宮殿内で、王や王妃に捧げる食事(水刺/スラ)を準備していた専用の台所のことです。ドラマ『大長今』の舞台となったことで、日本でも広く知られる言葉になりました。
チャングムから20年以上経っても師匠と慕い続ける姿、本当に素敵ですよね。イ・ヨンエさんといえば清楚で知的なイメージですが、実は復讐劇やスリラーでの冷徹な演技もギャップがあって大好きなんです。来年のユ・ジテさんとの共演作は、ミステリー要素もあるみたいなので今からワクワクしちゃいます。皆さんは、イ・ヨンエさんの作品で一番好きなのはやっぱり『大長今』ですか?それとも『親切なクムジャさん』のような強烈なキャラ派ですか?




