大学路が演劇の熱気に包まれる!第9回1番出口演劇祭が7月から8週間にわたり開催決定

Buzzちゃんの見どころ

演劇の聖地・大学路で7月8日から8月30日まで「第9回 1番出口演劇祭」が開催されます。ベテラン俳優のチェ・ドクムン(최덕문)が執行委員長を務め、全7作品が自由劇場を中心に上演されます。

■ 演劇をより身近に。大学路を象徴する都市型フェスティバルが始動
韓国の演劇文化の中心地として知られる大学路(テハンノ/ソウルにある劇場が集まる地区)にて、大衆と舞台の距離を縮めることを目的とした「第9回 1番出口演劇祭」のラインナップが発表されました。主催の「ジュダカルチャー」と執行委員会によれば、今回のフェスティバルは7月8日から8月30日までの約8週間、大学路の自由劇場およびその周辺一帯で開催されます。

この演劇祭は、地下鉄4号線の恵化(ヘファ)駅1番出口という場所の象徴性から2017年にスタートしました。「私の最初の演劇」というスローガンを掲げ、毎年多くの劇団とアーティストが参加する大学路を代表する行事へと成長。3年連続で「ソウル有望芸術祝祭」に選定されるなど、演劇の普及を最優先に考える哲学が評価されています。

■ ベテラン俳優チェ・ドクムン(최덕문)が執行委員長として合流
今回の演劇祭で注目を集めているのが、執行委員長に就任した俳優のチェ・ドクムンです。チェ・ドクムンはドラマ『ヴィンチェンツォ』や『ムービング』、『応答せよ1994』といったヒット作に加え、舞台でも『老いた泥棒の話』などで深い演技を見せてきた実力派のベテランです。

また、芸術監督には演出家のパク・ヘソン(박혜선)が就任しました。パク芸術監督は『神のアグネス』などの演出で作品性と大衆性の両方を認められた人物です。さらに、キム・ジウン(김지은)、ノ・ジェファン(노재환)、イ・ギュリン(이규린)、イ・ファンヨン(이황용)、チェ・ヘジュ(최해주)らが執行委員として運営を支えます。

■ 50周年の名門劇団から若手の新作まで。全7作品の豪華ラインナップ
今年の演劇祭は、公式招待作品1本と参加作品6本の計7作品で構成されています。

目玉となる公式招待作品は、創立50周年を迎えた「劇団76」による『観客冒涜』です。演出のキ・グクソ(기국서)をはじめ、キ・ジュボン(기주봉)チョン・ジェジン(정재진)といったベテラン俳優たちが重厚な舞台を披露します。

続く公式参加作品も、多様なジャンルが揃っています。
1. 『桜の卒業式』:青春の成長と再会を描いた物語。
2. 『青春ラジオ』:温かい慰めと希望を届ける感性劇。俳優のオ・マンソク(오만석)パク・ホサン(박호산)が特別出演し、作品の完成度を高めます。
3. 『芳名録』:時間と記憶の痕跡を舞台化。ミュージカル俳優のイ・ソヨン(이서영)ホン・ジュンギ(홍준기)イ・ヒュ(이휴)が出演します。
4. 『ウガンダの春』:権力の属性をブラックコメディで描きます。
5. 『ウイスキーバー・ブラッディメアリ』:人間の内面にある欲望と不安をミステリースリラー形式で表現。
6. 『記念碑』:戦争と人間性について深い問いを投げかける作品。

若いクリエイターの感覚とベテランの経験が融合するこの祝祭は、世代間のつながりを深める場としても期待されています。

出典:https://sports.donga.com/life/article/all/20260525/133985831/1

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ 大学路(テハンノ)

ソウルの恵化(ヘファ)駅周辺に位置する、100以上の小劇場が集まる世界でも珍しい「演劇の街」です。若者の街としても知られ、演劇だけでなく、おしゃれなカフェや公園、壁画村など観光スポットも豊富です。韓国の俳優たちの多くがここで下積み時代を過ごし、映画やドラマで活躍するようになった今でも舞台に戻ってくる場所です。

■ 1番出口

恵化駅の1番出口は、大学路にある多くの主要劇場へ向かう際の起点となる場所です。待ち合わせ場所としても定番で、ここから演劇の熱気が始まると言っても過言ではありません。今回の演劇祭の名称も、この地域的な象徴性から「誰でも気軽に演劇の世界へ入る入り口」という意味が込められています。

Buzzちゃんの感想

執行委員長のチェ・ドクムンさんは『ヴィンチェンツォ』のカサノ・ファミリーのクリーニング店主役が印象的ですよね。そんなベテラン俳優さんが支える演劇祭、しかもオ・マンソクさんまで特別出演するなんて豪華すぎます!個人的にはミステリー好きなので『ウイスキーバー・ブラッディメアリ』がすごく気になっています。皆さんは、実力派俳優が集結する重厚な名作舞台と、若手の感性が光る新作舞台、どちらを観てみたいですか?

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