2500倍の難関を突破!Netflix愛馬の新人女優パン・ヒョリンが百想芸術大賞で新人賞を受賞

Buzzちゃんの見どころ

1995年生まれの新人女優が、2500対1という異例の倍率を勝ち抜きNetflix『愛馬』の主演に抜擢。下積み時代のアルバイト生活を経て、デビュー10年目で百想芸術大賞の新人演技賞を獲得しました。

■ 2500分の1の奇跡!無名時代を乗り越えた栄光の瞬間

2026年5月8日、ソウル・江南区のCOEXで開催された「第62回百想芸術大賞 with GUCCI」にて、俳優のパン・ヒョリン(방효린)がNetflixシリーズ『愛馬』でテレビ部門の女性新人演技賞を受賞しました。

百想芸術大賞(韓国で最も権威のある総合芸術賞の一つ)のステージに上がったパン・ヒョリンは、涙を浮かべながら「『愛馬』は私にとって本当にプレゼントのような作品でした。新人俳優として新人俳優の役を演じることができ、より真心を込めて演技しました」と心境を明かしました。また、自分を信じて支えてくれたイ・ヘヨン(이해영)監督や、これまでの無名時代を共に歩んだ短編映画の仲間たちへの感謝を伝え、「新人の心を忘れずに最後まで最善を尽くして走り続けたい」と語りました。

■ デビュー10年目の快挙、支えとなったのは数々のアルバイト

今作で一躍脚光を浴びたパン・ヒョリンですが、その道のりは決して平坦ではありませんでした。彼女が俳優として活動を始めたのは10年前の2015年、短編映画『レット・ミー・イン』でのデビューに遡ります。その後も『ロウェルへ』(2017年)や『地獄万歳』(2023年)など、主に独立映画(商業資本に頼らず制作される低予算映画)の舞台で着実に実力を磨いてきました。

長い無名時代、彼女の生活を支えていたのは多様なアルバイトでした。カフェやアイスクリーム店、パン屋、アパレルショップ、さらには百貨店まで、生計を立てるためにあらゆる仕事を経験したといいます。そんな彼女に転機が訪れたのが、Netflixオリジナルドラマ『愛馬』のオーディションでした。

■ 過酷な役作りと先輩イ・ハニとのシナジー

『愛馬』は、1980年代に韓国を席巻した伝説的な映画『愛馬婦人』の誕生秘話を描いたフィクション・コメディです。パン・ヒョリンが演じた主人公のシン・ジュエは、ナイトクラブのタップダンサーから映画の主演に抜擢されるという、まさに彼女自身の境遇とも重なる役どころでした。

この役を勝ち取るために彼女が突破した倍率は、実に2500対1以上。イ・ヘヨン監督は、技術の完成された俳優よりも「新人が本人を演じているような感覚」を求めていたと語っています。

役作りのためにパン・ヒョリンは、あえて肌のトーンを落としてそばかすを描き入れ、監督の要望で体重も増量しました。さらに、未経験だった乗馬やタップダンスの特訓、露出シーンへの挑戦など、心身ともにハードな準備を経て撮影に挑みました。劇中では、トップスター役を演じたイ・ハニ(이하늬)との息の合った演技が話題となり、圧倒的なカリスマ性を持つイ・ハニと、誠実で力強いパン・ヒョリンの対比が高い評価を得ました。

今回の百想芸術大賞での受賞により、パン・ヒョリンは「2025 アジアモデルアワード」ライジングスター賞などを含め、主要な授賞式で4冠を達成。名実ともに韓国映画・ドラマ界の次世代を担う期待の星となりました。

出典 wikitree.co.kr

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ 百想(ペクサン)芸術大賞

「韓国のゴールデングローブ賞」とも呼ばれる、韓国で最も権威のある総合芸術賞です。テレビ部門と映画部門の両方を対象としており、ここで受賞することは俳優や制作者にとって最高の栄誉の一つとされています。

■ 独立映画(独立短編映画)

大手制作会社や配給会社を通さず、少額の予算で制作される映画のことです。韓国では多くの演技派俳優が、この独立映画で実力を認められてから商業作品へ進出する「登竜門」的な役割を果たしています。

Buzzちゃんの感想

下積み10年でついに掴んだ新人賞、本当におめでとうございます!2500人の中から選ばれるなんて、実力はもちろん運命的なものを感じちゃいますよね。私は『財閥家の末息子』のようなヒリヒリする展開も好きですが、こういう映画制作の裏側を描く情熱的な物語も大好きなんです。皆さんは、苦労の末に花開いた俳優さんの中で、一番応援したくなるのは誰ですか?それとも、最初からスター性のある俳優さんに惹かれますか?

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