日韓修交60周年を記念し、イ・ビョン헌や坂口健太郎ら両国の俳優62人が参加。AI技術で写真に微細な動きを加えた最新の映像作品が、6月7日までソウルのDDP(東大門デザインプラザ)で公開されます。
■ 日韓を代表するトップクリエイターによる豪華なコラボレーション
韓国の有名フォトグラファーである金永俊(キム・ヨンジュン)と、日本のトップアートディレクター吉田ユニ(よしだ ゆに)がタッグを組んだ写真展『Face to Face』が、ソウルの東大門デザインプラザ(DDP)内にあるイガンスムン展示場で開催されています。本展は2026年の日韓国交正常化60周年を記念して企画されたもので、両国の俳優と「花」をテーマにした独創的な世界観が展開されています。
金永俊はこれまで、K-POPのアルバムジャケットや有名映画・ドラマのポスター撮影を数多く手がけてきた韓国を代表する写真家です。一方、吉田ユニはCGを使わず、アナログな手法で緻密に構成された独自のビジュアルを生み出すことで知られる日本のグラフィックデザイナーです。この二人の感性が融合し、会場には124点に及ぶ大型写真作品が展示されています。
■ 総勢62名の俳優が参加し、最新AI技術で「命」を吹き込む
今回の展示には、韓国から45名、日本から17名の計62名の俳優がモデルとして参加しました。韓国からはイ・ビョンホン(이병헌)、ピョン・ウソク(변우석)、コ・ヒョンジョン(고현정)、ソン・ヘギョ(송혜교)といったトップスターが名を連ねています。日本からも坂口健太郎(さかぐち けんたろう)、宮沢りえ(みやざわ りえ)、小松菜奈(こまつ なな)など、韓国でも人気の高い実力派俳優たちが集結しました。
特に注目を集めているのが、静止画である写真に最新のAI技術を適用したモーション映像です。これは、金永俊の「AIを創作のツールとして活用したい」という提案により実現しました。モーフィアス・スタジオ(AI映像制作プラットフォーム『AICRON』を運営する韓国の企業)のイ・スヨン代表が制作を担当し、俳優の身体の一部や背景の花のオブジェに微細な動きを加えています。写真としての芸術性を保ちながら、展示テーマである『Face to Face(対面)』をより生々しく表現する試みとなっています。
■ 6月7日まで開催、収益の一部は寄付へ
会場であるDDP(東大門デザインプラザ)は、ソウルを代表する文化芸術の拠点として知られる複合施設です。この写真展は2024年5月7日から始まり、6月7日まで開催される予定です。展示を通じて得られた収益の一部は、社会貢献活動のために寄付されることが決まっています。
日韓のエンターテインメント業界を牽引する俳優たちの新たな一面を、両国のクリエイターによる芸術的な視点から楽しめる貴重な機会となっています。
出典 etoday.co.kr
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ DDP(東大門デザインプラザ)
ソウルの東大門にある、建築家ザハ・ハディッド氏が設計した巨大な曲線美が特徴の複合文化施設です。展示会やファッションショーが頻繁に開催される、韓国カルチャーの発信地として知られています。
■ 日韓修交60周年
1965年に日韓基本条約が締結され、両国の国交が正常化してから2025年で60周年を迎えることを指します。これを記念して、近年は文化交流や共同プロジェクトがより活発に行われています。
ピョン・ウソクさんやソン・ヘギョさんのような韓国のトップスターと、日本の坂口健太郎さんが同じコンセプトの作品に並ぶなんて、ファンとしてはたまらない空間ですよね。特に吉田ユニさんのアナログなこだわりがAIでどう動くのか、この目で確かめてみたいです!皆さんは、この62人の中で誰の「花との共演」が一番気になりますか?

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