俳優チェ・ビュラム(최불암)の演技人生を音楽で振り返る2部作ドキュメンタリーが、MBCで5月5日と12日に放送されます。かつての共演者パク・サンウォン(박상원)がDJを務め、若き日の秘話も明かされます。
韓国で「国民の父」として絶大な信頼を寄せられている大御所俳優チェ・ビュラム(최불암)の半生と演技世界を紐解く、家庭の月(韓国で家族を大切にする行事が続く5月のこと)特別ドキュメンタリー2部作『パハ、チェ・ビュラムです』が放送されます。第1部は5月5日、第2部は5月12日のそれぞれ夜9時からMBCで放送される予定です。
■ ラジオ形式で綴る異色のドキュメンタリー
今回の特番は、これまでの一般的なドキュメンタリーとは一線を画し、一つの「ラジオ番組」を聴いているかのような演出が取り入れられています。チェ・ビュラムが歩んできた数十年の演技史を一つのプレイリストに見立て、彼の出演作品や人生の節目を音楽と共に振り返る構成です。視聴者はラジオを聴くような感覚で、彼の物語に深く没入できるよう工夫されています。
チェ・ビュラムは長年、俳優の「広大(クァンデ)精神」を大切にしてきました。広大とは、大衆の人生の重荷を分かち合い、笑いと慰めを届ける存在を指します。彼は今回の制作にあたり「長い間私を愛してくださった視聴者の皆様に、感謝の気持ちを伝えたい。それが広大としての心だ」とコメント。小道具一つひとつのディテールやセリフの生かし方など、彼独自の演技の秘訣についても番組内で公開される予定です。
■ かつての「息子」パク・サンウォンがDJに変身
番組のプレゼンターを務めるのは、1997年から1998年にかけて放送され、韓国で高視聴率を記録した名作ドラマ『君、そして僕』で、チェ・ビュラムの長男役を演じた俳優パク・サンウォン(박상원)です。パク・サンウォンは今回、ラジオDJという設定で登場し、持ち前の柔らかく親しみやすい声で番組を進行します。また、チェ・ビュラムの象徴的な笑い声である「パハ〜」という独特な発声を再現するなど、かつての親子共演を彷彿とさせる息の合った演出も見どころの一つです。
■ 意外な過去?「韓国のジェームス・ディン」と呼ばれた若き日
番組内では、現在の温和な父親像とは異なるチェ・ビュラムの意外な過去も紹介されます。高校の同級生で小説家のキム・チュンボク(김춘복)は「当時は群を抜いて目立っており、青年たちの偶像だったジェームス・ディンに似ていた」と回想しています。また、国立劇団で共に活動した俳優パク・グニョン(박근형)も「あんなに格好いい男は初めて見た」と証言しており、当時のモテぶりが伺えるエピソードが満載です。
一方で、俳優コ・ドゥシム(고두심)は「どこに座っていても、素朴で温かみのある、土器のような父親を連想させる。すべての話を聞き入れてくれそうな存在」と、現在の彼が持つ包容力を語っています。このほか、チェ・シラ(채시라)やチョン・ギョンホ(정경호)など、彼を慕う後輩俳優たちも出演し、チェ・ビュラムと共に過ごした思い出を語り合います。
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 家庭の月(カジョゲ・ダル)
韓国では5月に「こどもの日(5日)」「両親の日(8日)」「先生の日(15日)」などの記念日が集中しているため、5月を「家庭の月」と呼びます。この時期には家族の絆をテーマにした特番やドキュメンタリーが多く放送されるのが通例です。
■ 広大(クァンデ)精神
元々は朝鮮時代の伝統芸能人を指す言葉ですが、現代の俳優たちが「自分は単なるスターではなく、芸を披露して人々を励ます職人である」という謙虚な自負を込めて使うことがあります。チェ・ビュラムさんはこの精神を特に重んじていることで知られています。
チェ・ビュラムさんといえば、韓国ドラマ好きなら一度は目にしたことがある「お父さん」の象徴的な存在ですよね。私はミステリー系が好きですが、たまにはこういう温かいドキュメンタリーを観て、韓国芸能界の歴史に触れるのも素敵だなと思うんです。若かりし頃がジェームス・ディン似だったなんて、今の優しい雰囲気からは想像できなくて気になっちゃいます!皆さんは「韓国の理想のお父さん」といったら誰を思い浮かべますか?それとも「理想のおじいちゃん」派?

![[GAGA]映画 プリティクレイジー 悪魔が引っ越してきた 映画チラシ 韓国 グッズ 公式 少女時代 ユナ アン・ボヒョン 2026](https://m.media-amazon.com/images/I/51GkHfKe4pL._SL500_.jpg)









コメント