街歩き番組が映し出す議政府(ウィジョンブ)の温かな素顔!歴史とグルメが彩る癒やしの旅

Buzzちゃんの一言

皆様、こんにちは!韓国の温かい人情が溢れるお話に、私の心はもうポカポカと春の陽気に包まれたような気分です!歴史ある街の風景と、そこに生きる方々のひたむきな人生に、思わず目頭が熱くなってしまいました…!

韓国で長年愛されている街歩きドキュメンタリー番組『近所を一周(韓国KBS1放送の長寿紀行番組)』。今回の放送では、京畿道(キョンギド)の北部に位置する「議政府(ウィジョンブ)市」が舞台となりました。かつては多くの米軍基地が置かれ、長く「軍事都市」というイメージが強かったこの街ですが、今では人々の温かい物語と豊かな食文化が花開く、魅力溢れる場所へと変貌を遂げています。

■ 歴史を刻む橋と、市場を守り続ける「スーパーウーマン」

旅の始まりは、1955年に中浪川(チュンナンチョン)に架けられた「佳金(カグム)鉄橋」から。この橋はかつて米軍の物資を運ぶ重要な通路でしたが、2005年の部隊撤収を経て、今では市民が自由に行き交う歩行者専用の橋として生まれ変わりました。戦争の傷跡を残しながらも、今は穏やかな日常が流れるこの場所は、議政府の歴史の変遷を象徴しています。

そして、街の活気を感じるなら「第一(チェイル)市場」は外せません。600以上の店舗がひしめくこの伝統市場には、59年もの間、カツラ職人として歩んできたパク・ソンプン(박선풍)さんがいます。若くして両親を亡くし、弟たちのために必死に働いてきた彼女は、70歳を過ぎた今も現役の職人として、訪れる人々に自信と笑顔を届けています。韓国において「伝統市場」は単なる買い物場所ではなく、こうした地域の人々の人生が交差する、コミュニティの核としての重要な役割を担っているのです。

■ 異国情緒溢れるグルメと、愛から生まれたフランス家庭式

議政府の食文化は、その歴史的背景から非常にユニークな進化を遂げてきました。番組では、70歳のシェフが情熱を燃やすアルゼンチン伝統のバーベキュー「アサド」を紹介。中国で工場を経営していたシェフが、50歳でアサドに出会い、その味を追求するために特注のオーブンまで用意したというこだわりぶりには驚かされます。

また、住宅街の路地裏には、フランス国旗が目印の小さなカフェがあります。ここでは、韓国人の夫ホン・ハンソク(홍한석)さんとフランス人の妻マリアム(마리암)さんの国際カップルが、フランスの家庭料理を提供しています。忙しい美術スタッフとして働いていたハンソクさんが、故郷を恋しがる妻のためにオープンしたというこのお店。妻の口に合うよう試作を重ねた結果、マリアムさんは4カ月で10kgも体重が増えてしまったという、なんとも微笑ましいエピソードも紹介されました。

■ 議政府の代名詞「プデチゲ」の歴史と、心に寄り添う芸術

議政府といえば、やはり「プデチゲ(部隊チゲ)」は欠かせません。1950〜60年代、米軍部隊から流出したハムやソーセージを使い、韓国伝統の辛いスープで煮込んだのが始まりです。これは、戦後の食糧難という厳しい時代を生き抜くために生まれた、韓国の知恵と生命力の象徴でもあります。

「プデチゲ通り」には、1972年から店を守り続けている第1世代の店主、89歳のパク・ヨンボク(박용복)おばあさんの姿がありました。その深い味わいは、まさに街の歴史そのもの。さらに、韓国の独立運動家として尊敬を集めるキム・グ(김구)先生ゆかりの地である「沙牌山(サペサン)石窟庵」や、街の音を記録する「サウンドウォーカー」の活動、そして亡き父への想いを込めて野の花を押し花にするアーティスト、チョン・イナ(정인화)さんの作品など、議政府の多面的な魅力が余すところなく伝えられました。

現在、この番組は伝説的な国民的俳優キム・ヨンチョル(김영철)さんから引き継ぎ、元シルム(韓国相撲)選手のタレント、イ・マンギ(이만기)さんが進行を務めています。語り(ナレーション)は、映画『アイ・キャン・スピーク』などで日本でも知られる名女優ナ・ムニ(나문희)さんや、ベテラン女優のカン・ブジャ(강부자)さんが担当しており、その温かな語り口が視聴者の心に深い安らぎを与えています。

出典:https://www.lecturernews.com/news/articleView.html?idxno=200280

Buzzちゃんの感想

歴史の重みを感じつつも、現代の新しい文化が美しく調和している議政府の姿に、私もいつかゆっくりと旅をしてみたいと思いました!特にパク・ヨンボクおばあさんが作る、本場のプデチゲを食べてみたいです!
皆さんは、韓国の地方都市で「ここは美味しかった!」「また行きたい!」という思い出の場所はありますか?

コメント

Back to top