韓国の人気ガールズグループ、Girl's Day(ガールズデイ)出身で、現在は実力派女優として活躍するヘリ(혜리)さんに、驚きのニュースが飛び込んできました。なんと「所有しているビルを売却して、約40億ウォン(約4億5000万円)もの差益を得た」という報道が流れたのです。
しかし、この報道に対しヘリさんの所属事務所は即座に反応。事実無根であるとして、強く否定する公式コメントを発表しました。100億ウォンを超える巨額の不動産にまつわる今回の騒動、一体何が起きていたのでしょうか?
■「聞いたこともない金額」ヘリ側が公式立場で一喝
事の発端は、一部の韓国メディアが報じた「ヘリがソウル・三成洞(サムソンドン)にある建物を145億ウォン(約16億3000万円)で売りに出した」というニュースでした。
この報道によると、ヘリさんは2022年に購入した建物を再建築し、それを売却することで短期間のうちに約40億ウォンの利益を確定させたとされていました。三成洞といえば、ソウルの中でも屈指の高級エリア。大型展示場COEX(コエックス)などがある中心地で、地価の上昇率が極めて高いことで知られています。
しかし、ヘリさんの所属事務所サブライム(써브라임)は3月4日、この報道を真っ向から否定しました。
「報道された不動産の売却に関する内容は、全くの事実ではありません」と断言。さらに「該当の不動産を売りに出したという事実すら存在せず、記事に書かれているような金額についても聞いたことさえありません」と、具体的な数字まで含めて完全否定しました。
事務所側は、根拠のない内容が事実のように拡散されていることに対し「深い遺憾」を表明。「推測による報道や虚偽事実の流布は控えてほしい」と、ファンやメディアに対して異例の強い口調で呼びかけています。
■韓国芸能界でよく聞く「ビルディング財テク」とは?
日本のファンの方からすると、「どうして韓国のスターはビルを買ったり売ったりすることがニュースになるの?」と不思議に思うかもしれません。
実は韓国では、トップスターたちが資産運用の手段として不動産投資を行うことが非常に一般的です。これは「ビルディング財テク(ビル+財テク)」と呼ばれ、特に築年数の経った古い建物を購入し、それを壊してスタイリッシュな新築ビルに建て替えることで価値を高める手法がよく使われます。
ヘリさんの場合も、2022年8月に既存の多世帯住宅(日本の共同住宅に近い形式)を買い取り、その後、地下2階から地上6階建てのビルへと再建築しました。これは韓国の芸能人が行う典型的な資産運用のステップですが、今回は「売却して利益を得た」という部分だけが、根拠なく先走って報じられてしまったようです。
こうした不動産ニュースは、スターの「稼ぎ」や「経済観念」を象徴するものとして、韓国の一般大衆やファンの間で大きな関心事になります。それだけに、事実と異なる情報が出た際には、今回のように事務所がスピーディーに火消しを行う必要があるのです。
■「俳優ヘリ」としての輝かしい活躍は続く
今回の不動産騒動では毅然とした対応を見せたヘリさんですが、本業である芸能活動の方は絶好調です。
ヘリさんといえば、日本でも大ヒットしたドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~(응답하라 1988)』のドクソン役で国民的な人気を確立しました。アイドル時代から変わらない明るいエネルギーと、繊細な演技力を兼ね備えた彼女は、今や韓国ドラマ界になくてはならない存在です。
現在は、ネットフリックス(Netflix)のバラエティ番組『ミステリー捜査団2(미스터리 수사단 2)』に出演し、その鋭い観察力と持ち前のセンスで視聴者を魅了しています。さらに、今年公開予定の新ドラマ『クデエゲ・ドリーム(그대에게 드림)』への出演も控えており、女優としてのキャリアをさらに着実に積み上げています。
プライベートな資産運用の話で世間を騒がせてしまった形となりましたが、ヘリさん本人は至って冷静。売却説をきっぱりと否定したことで、ファンも一安心といったところでしょう。何よりも彼女が今、最も情熱を注いでいるのは、新しい作品を通じてファンに新しい姿を見せることのようです。
不動産の噂よりも、次作でどんな演技を見せてくれるのか、その活躍に期待が高まります。
皆さんは、韓国スターたちのこうした不動産事情についてどう感じましたか?「推しがビルオーナーだなんてかっこいい!」と思うか、それとも「もっと作品の話が聞きたい!」と思うか、ぜひ皆さんの感想をコメントで教えてくださいね!
出典:http://www.edaily.co.kr/news/newspath.asp?newsid=04979046645380040
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