ドラマ「シグナル(無線機を通じて過去と現在の刑事が協力し未解決事件を追うヒューマンドラマ)」や「模範タクシー(被害者に代わって復讐を代行する痛快なアクションドラマ)」など、数々のヒット作で主演を務める実力派俳優、イ・ジェフン(이제훈)。
端正なルックスと確かな演技力で日本でも高い人気を誇る彼ですが、今、韓国では「俳優としての顔」だけでなく、その「投資家としての先見の明」が大きな注目を集めています。特に話題となっているのが、彼が手にしたとされる「200倍」という驚異的な投資収益の噂です。
なぜ彼は、韓国のトップスターたちが選ぶ定番の「不動産投資」ではなく、あえてリスクのある「スタートアップ投資」を選んだのでしょうか? その裏側に隠された、彼らしい誠実な理由を探ってみましょう。
■ 韓国スターの王道「ビルオーナー」への道を選ばなかった理由
韓国の芸能界で成功の証といえば、まず挙げられるのが「ビルのオーナー」になることです。ソウルの江南(カンナム:高級ブティックや芸能事務所が集まる流行の発信地)エリアに数億円から数十億円規模のビルを購入し、家賃収入を得る。これが、韓国のトップ俳優やアイドルたちの間では最もポピュラーな財テク(資産運用の手段)とされています。
日本でも芸能人が不動産を持つ話はありますが、韓国ではその傾向がより顕著です。「土地は裏切らない」という価値観が根強く、不動産バブルの背景もあり、ビルを持つことは「一生安泰」を意味するステータスでもあります。
しかし、イ・ジェフンが選んだ道は全く異なるものでした。彼は「建物」という目に見える資産ではなく、まだ名もなき「企業」の未来に投資することに決めたのです。
■ 伝説となった「マーケットカーリー」へのエンジェル投資
イ・ジェフンが投資したのは、当時はまだ設立から間もなかった「マーケットカーリー(마켓컬리:韓国で大人気の早朝配送に特化した高級オンラインスーパー)」という企業でした。今でこそ韓国で知らない人はいない超有名企業ですが、彼が投資した当時は、その成功を誰も確信できていない時期でした。
こうした初期段階で資金を投じる投資家を「エンジェル投資家」と呼びます。イ・ジェフンは同社の初期段階で数億ウォン(数千万円規模)を出資したと言われており、その後の企業価値の急上昇に伴い、収益が200倍近くに達したのではないかという「200倍収益説」が飛び出しました。
このニュースが流れると、韓国のネットユーザーからは「演技だけでなく、世の中を見る目まで一流なのか」「ビルの家賃で稼ぐよりずっとかっこいい」と、絶賛の声が相次ぎました。
■ 「若者の夢を応援したい」彼が投資に込めたフィロソフィー
なぜ、彼はリスクを冒してまでスタートアップを選んだのでしょうか。そこには、イ・ジェフンという人物の誠実な人柄が反映されています。
彼は過去のインタビューや関係者の話を通じて、「新しい価値を生み出そうと奮闘する若き創業者たちを応援したい」という想いを明かしています。単に自分のお金を増やすことだけが目的ではなく、その企業のビジョンや社会に与える影響に共感し、一種の「サポーター」として寄り添う姿勢。これは、彼が自身の所属事務所「COMPANY ON(カンパニオン)」を自ら設立し、後輩俳優や制作環境の改善に心を砕いている姿勢とも重なります。
韓国には古くから「儒教的価値観」が根付いており、年長者や成功者が若者の成長を助けることを美徳とする文化があります。イ・ジェフンの投資スタイルは、まさに現代版の「良き先輩」としての姿を体現していると言えるでしょう。
■ 賢くて誠実な「推し」の姿にさらに惚れ直すファンたち
日本のファンにとってイ・ジェフンといえば、「真面目で礼儀正しく、作品に対してストイック」という印象が強いですよね。今回の投資のニュースも、単なる「儲け話」としてではなく、「彼がいかに思慮深く、未来を見据えているか」を証明するエピソードとして受け止められています。
自分の成功を独り占めするのではなく、誰かの挑戦を後押しする力に変える。そんな彼のスマートな生き方は、私たちが彼を応援したくなる理由そのものかもしれません。
俳優としても、そして一人の人間としても魅力溢れるイ・ジェフン。次はどんな作品で、、あるいはどんな驚きのニュースで私たちを驚かせてくれるのでしょうか。これからも彼の挑戦から目が離せません!
「200倍」という数字もすごいですが、何よりその投資先に込められた彼の想いが素敵ですよね。皆さんは、こんな「スマートな一面」を持つイ・ジェフンの魅力をどう感じましたか? ぜひコメントで教えてください!
出典:https://www.segye.com/newsView/20260313513798?OutUrl=naver
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