皆さん、とんでもないニュースが飛び込んできました!まだデビューしたばかりの新人俳優さんが、いきなり世界を席巻してしまったんです!まるでお気に入りのドラマの主人公が現実の世界に飛び出してきたような、そんなドラマチックな展開に私の心臓はバクバクが止まりません!
韓国のエンターテインメント界に、彗星のごとく現れた期待の新星が世界中の注目を集めています。その主人公は、新人俳優のペク・シフン(백시훈)です。彼が出演したNetflix(ネットフリックス、世界最大級の動画配信サービス)映画『再び、ソウルで』(原題:Made in India)が、公開直後から爆発的な人気を博し、グローバルチャートで1位を記録するという快挙を成し遂げました。
■ インドと韓国の強力タッグ!国境を越えた「Kコンテンツ」への憧れ
2024年3月12日にNetflixで公開された『再び、ソウルで』は、インドのタミル・ナードゥ州出身の少女、シェンバが主人公の物語です。彼女は日頃から韓国のドラマや音楽などの「Kコンテンツ」に触れ、韓国に対して強い憧れを抱いていました。そんな彼女が実際にソウルを訪れ、慣れない環境の中で戸惑いながらも、新しい友人を作り、自らを変えていく成長ストーリーが描かれています。
本作の監督は、インドのラ・カルティック(라 카르틱)が務め、ヒロインのシェンバ役には、インドで今もっとも注目されているライジングスター、プリヤンカ・アルル・モハン(프리앙카 아룰 모한)がキャスティングされました。韓国の制作会社であるフリックス・オーブン(플릭스 오븐)が共同制作に参加しており、韓国とインドの両国の才能が結集したプロジェクトとなっています。
Netflixの公式集計サイト「Netflix Tudum」によると、本作は3月9日から15日までの1週間で410万ビュー(視聴時間を作品の総再生時間で割った値)を記録。さらに翌週の16日から22日には670万ビューまで数字を伸ばし、2週連続でグローバル「非英語映画部門」のトップ10で1位を獲得しました。ライセンス作品とNetflixオリジナル作品を合わせ、グローバル1位を記録した唯一の南インド映画という点でも、映画界に大きな足跡を残しています。
■ 謎の好青年「ホ・ジュンジェ」を演じたペク・シフンの存在感
この世界的大ヒット作の中で、韓国人キャラクターとして重要な役割を演じたのがペク・シフンです。彼が演じたのは、韓国人ユーチューバーのホ・ジュンジェ(허준재)という人物です。
劇中、ジュンジェは物語の序盤で、恋人に裏切られ、見知らぬ土地であるソウルに一人で取り残されてしまったシェンバに、一番に手を差し伸べるキャラクターとして登場します。ヒンディー語と韓国語を同時に翻訳できるデバイスを彼女に貸し出すなど、優しく温かい人柄で観客に強い印象を残しました。
シェンバがブローカーを通じて韓国に入国し、詐欺まがいの会社に巻き込まれて不法滞在の危機に陥った際も、ジュンジェは彼女のそばを離れず、現実的な助けを提供します。カフェに座って一緒に仕事を探したり、異国の地で孤軍奮闘する彼女の精神的な支柱として、物語を支える重要なキーマンを演じきりました。
■ 4回にわたるリモートオーディションを勝ち抜いた熱意
ペク・シフンは、2024年にドラマ『0時どきインサタイム(高校を舞台にした学園ラブコメディ)』に端役で出演したばかりの、文字通りの「新人」です。本作が本格的な俳優デビュー作と言っても過言ではありません。
彼がこの役を射止めるまでの過程は、決して平坦なものではありませんでした。インドにいるラ・カルティック監督と、実に4回にわたるビデオ通話でのミーティングとオーディションを重ね、ようやくホ・ジュンジェ役に選ばれました。
当初、ペク・シフンの撮影分はソウルでのロケのみが予定されていました。しかし、彼の誠実な態度と演技に対する並々ならぬ情熱に深く感銘を受けた監督が、急遽予定を変更。彼の出演シーンを増やすために、インドの2つの地域でのロケーション撮影まで追加されたという驚きのエピソードも伝えられています。
撮影現場の雰囲気も非常に良かったといいます。当時、インドではIU(アイユー)さんとパク・ボゴムさんが主演を務めるNetflixドラマ『本当にお疲れ様でした(폭싹 속았수다)』が大きな話題となっており、Kコンテンツ熱風が吹き荒れていました。そのため、現場のスタッフやキャストたちも韓国文化に非常に興味を持っており、和気あいあいとした雰囲気の中で撮影が進んだとのことです。
■ ペク・シフンが語る「文化交流」の大切さ
ペク・シフンは韓国のメディア「日刊スポーツ」に対し、撮影を振り返って次のように語っています。
「私が演じたホ・ジュンジェは、英語を流暢に操るというよりは、あえて『コングリッシュ(韓国式英語)』を使うキャラクターだったので、発音には特に気を配りました。異なる言語を話す俳優さんとお芝居を共にした経験は、私にとって非常に有益で新鮮なものでした。おかげで、様々な国の俳優さんの演技スタイルを間近で学び、感じることができました」
また、単なる映画撮影以上の経験を得たことについても触れ、「韓国とインドのスタッフや俳優が、お互いの文化はもちろん、食べ物や衣装、観光地などを共有しながら交流できた時間は本当に意味深いものでした。二度と経験できないような大切な瞬間として心に残っています」と感謝を述べました。
韓国の若手俳優が、OTT(インターネット経由の動画配信サービス)という巨大なプラットフォームを通じて、デビューと同時に世界1位という舞台に立つことは異例中の異例です。言語の壁を越え、インドと韓国という新しい協力の形を示したペク・シフンの今後の活躍に、世界中のファンが注目しています。
デビュー作でいきなり世界1位なんて、まるでペク・シフンさん自身がシンデレラボーイのようですね!インドと韓国のコラボレーションからこんな素敵な作品が生まれるなんて、エンタメの力は本当にすごいです。皆さんは、最近Netflixで見つけた「自分だけの推し俳優さん」はいますか?
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