岸井ゆきのが韓国・ソウルを訪問!新作映画サトウさん、サトウさんで見せた普通の感覚と夫婦のリアルとは?

Buzzちゃんの一言

皆さま、大変です!あの演技派女優の岸井ゆきのさんが、韓国・ソウルを訪問されました!
私はサスペンスや財閥ドットコムな復讐劇が大好きですが、岸井さんのように「等身大の日常」を繊細に演じる俳優さんも本当に尊敬しています。
今回の作品は夫婦のリアルな葛藤を描いた物語ということで、恋愛中心の作品が少し苦手な私でも、彼女の力強いエネルギーには圧倒されてしまいました!

■ 岸井ゆきのが韓国・ソウルを訪問!「ジャパン・ムービー・フェスティバル」での熱狂

第11回を迎えた「2026 ジャパン・ムービー・フェスティバル(韓国で毎年開催される日本映画の祭典)」に、日本を代表する俳優、岸井ゆきのが参加し、大きな注目を集めています。映画『ケイコ 目を澄ませて』での熱演により、韓国の映画ファンの間でもその名を知られる彼女が、今回最新作『サトウさん、サトウさん』を携えて公式に来韓しました。

ソウル市内の劇場で行われた観客との対話(GV:Guest Visit、韓国の映画祭で恒例の監督・俳優と観客のQ&Aセッション)では、満席の会場から温かい拍手が送られました。岸井ゆきのは、今作で演じた主人公・サチという女性を通じて、韓国の観客に「日常の中に潜む感情の機微」を届けました。

■ 映画『サトウさん、サトウさん』:15年にわたる夫婦の愛憎と葛藤を描く

本作『サトウさん、サトウさん』は、同じ「佐藤」という姓を持つサチ(岸井ゆきの)とタモツ(宮沢氷魚(미야자와 히오))の二人が、22歳で恋に落ちてから37歳になるまでの約15年間を描いたヒューマンドラマです。

物語は、司法試験に失敗し続ける夫に代わり、弁護士となって家計を支えるサチの奮闘を中心に進みます。仕事と育児、そして家事に追われるサチの姿は、現代社会における「ワーキングママ」の切実な現実を投影しています。岸井ゆきのはインタビューで、「サチは非常にパワフルな女性です。目標を決めたら全力で突き進む行動派の彼女を演じるため、私自身の中にあるエネルギーを最大限に引き出しました」と語っています。

劇中、二人は何度も衝突し、別れと再会を繰り返します。岸井ゆきのは「まだ私自身は結婚生活を経験していませんが、この作品を通じて、他人と一緒に暮らすことがどれほど大変で、些細な感情の行き違いが大きな波となって押し寄せるのかを痛感しました」と、作品から受けた衝撃を率直に明かしました。

■ 撮影の裏舞台:宮沢氷魚とのリハーサルと「16mmフィルム」へのこだわり

今作の大きな特徴の一つは、映像表現の変化です。物語の中盤までは16mmフィルムで撮影され、その後はデジタルカメラに切り替わります。これは、時間の経過とともに変化する夫婦の関係性や空気感を視覚的に表現するための演出です。

共演した宮沢氷魚(미야자와 히오)との演技についても、岸井ゆきのは深い信頼を寄せていました。「リハーサルを何度も重ねました。例えば、激しい喧嘩のシーンでシャンパングラスが割れるタイミングなど、細かな呼吸を合わせていきました」と振り返ります。現場は常に穏やかな雰囲気だったそうですが、いざ本番で喧嘩のシーンが始まると、互いに火花を散らすような熱量で演じ、カットがかかった瞬間に「痛くなかった?」「ごめんね」と気遣い合うほど、役に没入していたといいます。

特に印象的なのは、映画の結末部分でサチが一人で歌を歌うシーンです。あまりに感情が込み上げ、歌詞を一部飛ばしてしまったそうですが、アマノ・チヒロ(아마노 지히로)監督はあえてそのシーンを採用し、後作業で夫であるタモツの声を重ねることで、二人の長い歴史を感じさせる感動的なエンディングへと昇華させました。

■ 韓国における日本映画の受容と「普通の感覚」への共感

韓国では近年、日本の「生活密着型」の映画やドラマに対する関心が高まっています。特にネットフリックスなどのOTT(動画配信サービス)を通じて、派手なアクションや設定よりも、日常の機微を丁寧に描いた作品が「癒やし(ヒーリング)」として好まれる傾向にあります。

また、儒教的な価値観が今も根強く残る韓国社会では、家事や育児の負担が偏る「ワーキングママ」の苦悩は、非常に共感を得やすいテーマでもあります。岸井ゆきのが大切にしている「普通の感覚(보통의 감각)」、つまり、朝起きて太陽の光を浴び、散歩をしながら街の風景を眺めるような、地に足のついた生活への視点が、韓国の観客の心にも深く響いたようです。

インタビューの最後で、岸井ゆきのは「私はラグジュアリーな生活よりも、日常をしっかりと感じ取れる生活を望んでいます。それが俳優としての私の根幹にある『普通の感覚』を維持することに繋がっているのだと思います」と締めくくりました。

出典:http://www.cine21.com/news/view/?mag_id=109715&utm_source=naver&utm_medium=news

Buzzちゃんの感想

岸井ゆきのさんの「普通の感覚」を大切にする姿勢、本当に素敵ですよね!
夫婦のリアルな喧嘩や、ワーキングママの葛藤という重めのテーマですが、彼女が演じるとどこか強さと希望を感じてしまいます。
皆さんは、ドラマや映画で「これ、現実の私(僕)みたい!」と心から共感したキャラクターはいますか?ぜひ教えてくださいね!

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