元Wanna Oneパク・ジフンがライジングスター1位に!映画 王と生きる男 で700万人動員の快挙、パク・ジョンミンやコ・ユンジョンを抑えた圧倒的人気の秘密

韓国エンタメ界の「今」を映し出す鏡とも言える「ブランド評判指数」。その最新ランキングで、ひとりの若手俳優が凄まじい勢いを見せつけ、大きな話題を呼んでいます。

韓国企業評判研究所が発表した2026年3月の「ライジングスター・ブランド評判」調査で、歌手・俳優として活躍するパク・ジフン(박지훈)が並み居る強敵を抑え、堂々の1位に輝きました。2位のウッズ(WOODZ/チョ・スンヨン)や3位のストレイキッズ(Stray Kids/JYPエンターテインメント所属の8人組ボーイズグループ)といった人気アーティスト、さらには実力派俳優のパク・ジョンミン(박정민)や、今やCM界の女王とも呼ばれるコ・ユンジョン(고윤정)を抑えての首位獲得です。

かつて期間限定グループ「Wanna One(ワナワン)」のメンバーとして一世を風靡したパク・ジフン。彼が今、なぜこれほどまでに韓国国民の心を掴んでいるのでしょうか? その背景には、映画界を揺るがしている「ある作品」の存在がありました。

■ 映画 王と生きる男 で見せた「端宗」役の魂の演技

パク・ジフンが今回の調査で叩き出したブランド評判指数は、514万9400。2位に約200万ポイント近い差をつける圧倒的な数字です。この爆発的な人気の要因は、現在韓国で絶賛公開中の映画『王と生きる男(왕과 사는 남자)』にあります。

この映画でパク・ジフンが演じたのは、朝鮮王朝第6代王・端宗(タンジョン/단종)であるイ・ホンウィ役。韓国の歴史に詳しい方ならご存知かもしれませんが、端宗はわずか11歳で即位し、叔父によって王位を追われ悲劇的な最期を遂げた、韓国人なら誰しもが胸を痛める「悲運の幼王」です。

パク・ジフンはこの難役に挑み、少年のような危うさと王としての気品、そして運命に翻弄される切なさを完璧に表現しました。映画は観客動員数700万人を突破する大ヒットを記録。韓国では「パク・ジフンの再発見」という声が相次ぎ、アイドル出身という枠を超えて、一躍「信頼して見られる俳優」としての地位を確立したのです。

ここで少し韓国の文化背景に触れると、韓国では「動員数700万人」というのは、国民の約7人に1人が観た計算になる非常に大きな数字です。このレベルのヒット作が出ると、出演俳優の広告モデル料が跳ね上がったり、トーク番組に引っ張りだこになったりと、社会現象化するのが通例です。

■ 錚々たる顔ぶれが並ぶ「トップ5」の顔ぶれ

今回のランキングは、まさに現在の韓国エンタメのトレンドを凝縮したような顔ぶれとなりました。

2位にランクインしたのは、ウッズ(WOODZ/박지훈と同じくWanna Oneを輩出したオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン2出身のソロ歌手)。彼は、過去にリリースした楽曲『Drowning(ドラウニング)』がSNSや口コミを通じて再びチャートを逆走する「ヨクジュヘン(逆走)」現象を起こしており、ブランド指数が前月比105.59%も急上昇しました。

3位は、世界的な人気を誇るストレイキッズ(Stray Kids)。世界ツアーやグローバルチャートでの活躍により、常に高い注目度を維持しています。

4位のパク・ジョンミン(박정민)は、出演作ごとに全く別人に見えることから「カメレオン俳優」と称される実力派。そして5位のコ・ユンジョン(고윤정)は、Netflixシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』などで注目を集め、現在は韓国で「最もなりたい顔」の上位に挙がる次世代のアイコンです。

これほど強力なメンバーが揃う中で、パク・ジフンがトップに立ったことは、彼が現在どれほど広い層から関心を集めているかを物語っています。

■ ベテラン俳優ユ・ヘジンとの「完璧なケミ」も話題に

パク・ジフンの快進撃はライジングスター部門だけにとどまりません。同時に発表された「俳優ブランド評判」全体でも、大ベテランのユ・ヘジン(유해진)に次ぐ2位にランクインしました。

ユ・ヘジンといえば、映画『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』や『コンフィデンシャル/共助』などで知られる、韓国を代表する名優です。実は映画『王と生きる男』でユ・ヘジンは、パク・ジフン演じる王を支える村長・オム・フンド役として共演しています。

韓国では共演者同士の相性の良さを「ケミ(ケミストリーの略)」と呼びますが、親子ほど年の離れたこの二人の演技合戦が「観客を泣かせ、笑わせた」と高く評価されたことも、今回のランキングに大きく影響したようです。

韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は、「パク・ジフンは映画で見せた深い演技力で1位を占めた。また、ウッズは逆走神話を継続しており、ストレイキッズはグローバルなインパクトを与えている」と分析しています。

韓国の「ブランド評判指数」は、単なる人気投票ではありません。消費者の検索行動、メディアでの露出量、SNSでの言及数、そしてコミュニティでの評判を細かくデータ化して算出されるため、文字通り「今、韓国人が最も熱視線を送っている人物」が誰なのかを正確に示しています。

Wanna Oneの「ウィンク王子」として愛された可愛らしい少年から、国民の涙を誘う実力派俳優へと見事な変身を遂げたパク・ジフン。2026年、彼の勢いはどこまで加速していくのでしょうか。

アイドルとしての華やかな姿も素敵でしたが、俳優として一歩ずつキャリアを積み上げ、ついに映画で700万人を動員するスターになった彼の姿に胸が熱くなりますね! 皆さんは、パク・ジフンの出演作の中でどの作品が一番好きですか? これからの俳優活動に期待するポイントなども、ぜひコメントで教えてください!

出典:https://www.insight.co

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