2026年4月24日に公開されたNetflixの韓国YAホラー『ギリゴ』で、俳優ヒョン・ウソクが理数系天才高校生のカン・ハジュン役を熱演。呪いのアプリに翻弄される中で見せた知的な姿と、感情を露わにするギャップが話題です。
■ Netflix初の韓国YAホラー『ギリゴ』が全世界で配信開始
2026年4月24日、Netflixは新しい韓国オリジナルシリーズ『ギリゴ』の配信を開始しました。本作は、韓国初となるYA(ヤングアダルト:思春期から成人期にかけての若者向け)ホラーシリーズとして制作され、公開直後から世界中の視聴者の注目を集めています。
物語の舞台は、願いを叶えてくれるという謎のアプリケーション「ギリゴ」が広まった高校です。このアプリには恐ろしい呪いが隠されており、願いを叶えた代償として突然の死を予告された高校生たちが、その運命を回避するために必死に抗う姿を描いています。青春ドラマの瑞々しさと、ホラー特有の緊張感が融合した独自のジャンル設定が物語の核となっています。
この話題作において、特に鮮烈な印象を残しているのが、若手俳優のヒョン・ウソク(현우석)です。彼は劇中で、生き残りをかけた頭脳戦を繰り広げる重要なキャラクター、カン・ハジュンを演じています。
■ ヒョン・ウソクが演じる「理数系トップ」の天才高校生、カン・ハジュン
ヒョン・ウソクが演じるカン・ハジュンは、学年でもトップクラスの成績を誇る理数系の天才高校生です。彼は物語の主要な舞台となる家族関係においても重要な位置にいます。姉はチョン・ソニ(전소니)が演じる巫女のヘッサルであり、ハジュンはその弟という設定です。
ハジュンは劇中、姉の恋人であるパンウル(ノ・ジェウォン(노재원))と顔を合わせれば口論になるような、現実的な兄弟・親戚関係のような姿を見せます。しかし、いざ未曾有の危機が訪れると、二人は反発し合いながらも互いを支え合い、恐怖に立ち向かっていく関係性へと変化していきます。こうした日常的なやり取りが、凄惨なホラー展開の中での息抜きとなり、物語に緩急を与える役割を果たしています。
特に、ハジュンは友人たちの間でも「ブレーン」として信頼されており、アプリ「ギリゴ」に隠された呪いのシステムに直接アクセスして手がかりを追跡するなど、持ち前の分析力と理性的な判断で解決の糸口を探ります。恐怖が支配する状況下でも、理詰めで状況を突破しようとするハジュンの行動力は、視聴者に強い信頼感を与えるキャラクターとして描かれています。
■ 冷徹な知性と人間味溢れる感情の揺れを表現した演技力
ヒョン・ウソクの演技が特に高く評価されているのは、冷徹な天才としての姿だけでなく、その裏側に隠された脆さを表現した点にあります。物語が進行し、仲間であるパンウルが負傷し窮地に陥る場面で、ハジュンの態度は一変します。
それまで論理的な思考で恐怖を抑え込んでいたハジュンでしたが、大切な人が崩れ落ちる瞬間、感情を抑制しきれずに涙を流します。冷徹な知性の持ち主が見せたこの人間味溢れる「揺らぎ」のシーンは、キャラクターに深みを与え、多くの視聴者の共感を呼びました。ヒョン・ウソクは、この繊細な感情の変化を過剰になりすぎない絶妙なバランスで演じきっています。
ホラーとしての緊張感と、若者たちの絆を描く青春劇としての側面を自由に行き来する彼の演技は、次世代を担うライジングスターとしての地位を確固たるものにしました。友人たちとの結束力、そして極限状態で見せる極限の感情表現の両方をこなし、俳優としてのポテンシャルを証明しています。
現在、ヒョン・ウソクの活躍が光る『ギリゴ』は、Netflixを通じて世界190カ国以上でストリーミング配信されています。
出典:https://www.topstarnews.net/news/articleView.html?idxno=16048273
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ YA(ヤングアダルト)ホラー
主に10代後半から20代前半の読者・視聴者をターゲットにしたジャンルです。学校生活や友情、アイデンティティの模索といった青春ドラマの要素に、ホラーやサスペンスの要素を掛け合わせているのが特徴です。韓国では近年、OTTプラットフォームを中心にこうした学園ホラーの制作が活発になっています。
■ 理数系トップ(イグァ・チェサンウィグォン)
韓国の教育課程では「文系(ムングァ)」と「理系(イグァ)」が分かれる文化が根強く、特に理系の上位成績者は非常に知能が高いエリートというイメージを持たれます。劇中で「理数系トップの天才」と設定されることで、彼が極めて論理的で冷静な解決策を提示する役割であることを視聴者に即座に印象づけています。
私はミステリーや財閥系の重厚なドラマが好きなんですが、今回の『ギリゴ』のような知的な子が極限状態でボロボロになっちゃう姿には、つい見入ってしまう魅力があると思うんです。ヒョン・ウソクさんのあの冷徹な目つきからの涙は、まさに「ギャップ萌え」ですよね!皆さんは、物語の中で最後まで完璧な天才キャラが好きですか?それとも、今回みたいに人間らしい弱さを見せてくれる方が惹かれますか?
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