チェ・ソンウンがコメディ初挑戦!映画マッド・ダンス・オフィスで魅せるヨム・ヘランとの胸熱ウーマンス

これまで「怪物」や「ロ・ギワン」など、重厚でシリアスな作品で圧倒的な存在感を放ってきた若手実力派女優、チェ・ソンウン(최성은)が、自身初となるコメディ映画に挑みます。

2026年2月26日、ソウル・鍾路区(チョンノグ:ソウルの歴史的な中心地で、文化施設も多いエリア)にて、映画『マッド・ダンス・オフィス(매드 댄스 오피스)』に主演したチェ・ソンウンのインタビューが行われました。今回の作品で彼女が演じるのは、内気な区役所職員のヨンギョン。彼女がなぜ「未知の領域」だったコメディを選んだのか、そして共演した大先輩への熱い思いを語ってくれました。

■「憧れの先輩」ヨム・ヘランへの全幅の信頼

本作『マッド・ダンス・オフィス』は、24時間完璧主義で生きてきた公務員のクヒ(ヨム・ヘラン(염혜란))が、人生のどん底に直面したとき、フラメンコを通じて新たな希望を見出していく物語です。

チェ・ソンウンが今作への出演を決めた最大の理由は、何よりも「ヨム・ヘランの存在」だったと言います。
「ヘラン先輩がすでにキャスティングされている状態でお話をいただきました。先輩が出演されるということが、私にとって一番大きな影響を与えました」と、先輩への深い信頼を明かしました。

韓国エンタメ界において、ヨム・ヘランは今や「作品の完成度を保証する俳優」として絶大な信頼を得ています。日本でもNetflixシリーズ『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』の共犯者役や、『マスクガール』の強烈な母親役で彼女の演技に圧倒されたファンも多いはず。そんな「演技の神」とも言える先輩との共演は、若手俳優にとって最高の学びの場だったのでしょう。

二人が見せる「ウーマンス(Woman+Romanceの造語。女性同士の熱い絆や友情のこと)」は、本作の大きな見どころ。劇中、チェ・ソンウン演じるヨンギョンが、ヨム・ヘラン演じるクヒ課長に対し「課長は私のロールモデルなんです!」と満面の笑みを浮かべるシーンは、実生活での二人の関係性とも重なって見えそうです。

■「暗い役」からの脱却と、自分を許すための挑戦

チェ・ソンウンといえば、デビュー作『スタートアップ!』での赤髪ボクサー役や、ドラマ『怪物(괴물)』(シン・ハギュン、ヨ・ジング主演の本格サスペンス)での精肉店店主役など、どこか影があり、複雑な事情を抱えたキャラクターを演じることが多い印象でした。

それだけに、今回の「少し抜けていて愛らしい」ヨンギョン役には、本人も不安があったそうです。
「これまで演じてきた役は暗くて事情がある人物ばかりだったので、ヨンギョンのようなオーバーで隙のある役を自分がこなせるのか、最初は怖かったんです。監督に『なぜ私にこの役を任せたんですか?』と少し攻撃的に聞いてしまったほど(笑)」と、当時のプレッシャーを振り返りました。

しかし、撮影を通じて彼女は自分の中の新たな一面に気づかされたと言います。
「自分でも知らなかった、自分の中にある可愛らしさや、ちょっとマヌケな部分。それまでは自分のそういう面を認めてあげられなかったけれど、ヨンギョンを演じたことで、自分を少し違う視点で見られるようになりました」

韓国社会は日本以上に「完璧主義」や「自己研鑽」を美徳とする風潮が強く、チェ・ソンウン自身も「自分を鞭打つ(채찍질:自分を厳しく追い込むこと)タイプ」だったそう。そんな彼女が、劇中で自分の弱さを素直にさらけ出すヨンギョンを演じ、「他人の目を気にしないヨンギョンが羨ましかった」と語る姿は、現代を生きる多くのファンの共感を呼びそうです。

■豪華キャストが彩る、笑いと涙の再生ストーリー

映画を彩るのは、主演の二人だけではありません。チプシー(ジプシー)の女性を演じる実力派ウ・ミファ(우미화)や、名脇役として知られるパク・ホサン(박호산)、ペク・ヒョンジン(백현진)、そして人気K-POPグループ、OH MY GIRL(オーマイガール)のアリン(아린)まで、世代を超えた新鮮なキャスティングが話題を呼んでいます。

チェ・ソンウンは「最近、韓国映画でヒット作が増えているのはとても嬉しいこと。私たちの映画もその流れを継いで、映画館の活気が焚き火のように長く続いてほしい」と、作品への愛情を語りました。

さらに、「何よりもヘラン先輩の力になりたい」という言葉からは、単なる共演者を超えた愛情が伝わってきます。撮影前は不安でいっぱいだった彼女も、試写会で観客がヨンギョンの登場シーンで笑ってくれるのを見て、ようやくホッとしたのだとか。

自分を縛り付けていた鎧を脱ぎ捨て、フラメンコのステップを踏むように人生を肯定していくクヒとヨンギョン。彼女たちの物語は、日々を一生懸命に生きるすべての人へのエールになるはずです。

映画『マッド・ダンス・オフィス』は、3月4日に韓国で公開予定です。チェ・ソンウンの新しい「可愛らしいマヌケさ」と、ヨム・ヘランの圧倒的なオーラ。この二人がどんな化学反応を見せてくれるのか、今から楽しみですね!

皆さんは、最近自分を「完璧にこなさなきゃ」と追い込みすぎていませんか?チェ・ソンウンがヨンギョンを通じて見つけたような「自分を愛するヒント」、ぜひ映画館で見つけてみてくださいね。作品への期待や、チェ・ソンウンの変身についての感想をぜひコメントで教えてください!

出典:https://www.topstarnews.net/news/articleView.html?idxno=15985613

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