ソロアーティストとしても活動するキム・ジェジュン(김재중)が、映画『神社:悪鬼の囁き』で初のオカルトホラーに挑みます。日本・神戸の廃神社を舞台に、美大出身の洗練されたパクスムダン役を演じます。
■ 神戸の廃神社を舞台にした日韓融合のオカルトホラー
歌手や俳優としてグローバルに活躍するキム・ジェジュン(김재중)が、シャーマニズム・オカルトホラーという新たなジャンルでスクリーンに帰ってきます。復帰作となる映画『神社:悪鬼の囁き』は、日本の神戸にある廃神社を背景に繰り広げられる物語です。韓国のシャーマニズムと、日本特有の異国情緒あふれるホラーの雰囲気が融合した作品として、公開前から高い関心を集めています。
キム・ジェジュンが今作で演じるのは、特別な能力を持つパクスムダン(男性の巫堂)のミョンジン役です。デビュー以来、ホラーというジャンルに挑戦するのは今回が初めてということもあり、ファンの間でも大きな話題となりました。彼が演じるミョンジンは、これまでのメディアが描いてきた典型的な巫俗人のイメージを覆すキャラクターです。美大出身でジェントルかつ洗練されたルックスを持つという設定で、キム・ジェジュン特有の都会的な魅力とミステリアスな雰囲気が合わさった、これまでにない新しいキャラクターの誕生を予感させています。
■ 迫りくる悪鬼との死闘と繊細な心理描写
劇中、ミョンジンは大学の後輩であるユミ(コン・ソンハ(공성하))から不可解な連絡を受け、日本の神戸へと向かいます。何かに取り憑かれたようなユミの同僚たちを救うため、廃神社を訪れたミョンジンは、そこで正体不明の悪鬼と対峙し、命がけの戦いを繰り広げることになります。
キム・ジェジュンは、抑制されたカリスマ性と鋭い眼差しだけで劇中の緊張感をリードしています。悪鬼に立ち向かう強靭な姿だけでなく、内面に傷を抱えた人物の多層的な心理を繊細に描き出したと評価されています。
特に、パクスムダンという日常では馴染みの薄い役柄を完璧に消化するため、撮影前から徹底したキャラクター研究を行ったといいます。巫俗人特有の呼吸や身のこなしなど、ディテールにこだわった演技を完成させるために細かなトーン調整を重ね、悪鬼に立ち向かう冷徹な存在感をスクリーンに刻み込みました。
■ 日本でのオールロケとキム・ジェジュンの新たな境地
今作は神戸でのオールロケで制作されており、公開された報道スチールには、不気味な廃神社のビジュアルとともに強烈なオーラを放つキム・ジェジュンの姿が収められています。正体不明の祭壇の前に立つ謎の人物たちや、事件を追う登場人物たちの緊迫した様子が、シャーマニズム・オカルト特有の空気感を最大限に引き立てています。
キム・ジェジュンは、2010年に日本のドラマ『素直になれなくて』で俳優活動をスタートさせて以来、ドラマ『ボスを守れ』『Dr.JIN』『トライアングル』『スパイ〜愛を守るもの〜』や映画『コードネーム:ジャッカル』など、数々の作品を通じて演技の幅を広げてきました。独歩的なソロアーティストとしての地位を固める一方で、着実にフィルモグラフィーを積み重ねてきた彼が、今回の『神社:悪鬼の囁き』を通じて俳優としてさらなる頂点に立つことができるか、大きな注目が集まっています。
映画『神社:悪鬼の囁き』は、2024年6月17日に韓国全国のCGV(韓国大手のシネマコンプレックス)で独占公開される予定です。
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ パクスムダン(박수무당)
韓国の民間信仰において、神霊と交信し、お祓い(クッ)などを行う男性の巫俗人(シャーマン)のことです。女性の場合は「ムダン(巫堂)」と呼ばれます。現代の韓国ドラマや映画では、伝統的な姿だけでなく、今作のようにスタイリッシュな設定で登場することも増えています。
■ CGV
韓国最大のシネマコンプレックス(複合映画館)チェーンです。韓国国内で最も多くのスクリーン数を持ち、4DXやScreenXといった特殊上映設備にも力を入れています。今作のように、特定の映画館チェーンのみで独占公開されるケースもよく見られます。
ジェジュンがパクスムダン役なんて、その美しすぎるビジュアルだけで何か不思議な力が宿っていそうですよね。私はミステリーや財閥系が好きですが、彼が演じる「美大出身の洗練された巫堂」という設定にはすごく惹かれます!日本でのロケというのも、どんな雰囲気になっているのか楽しみです。皆さんは、ジェジュンのような「綺麗すぎるホラー」は好きですか?それとも、もっとおどろおどろしい本格派が好みですか?





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