韓国ドラマでお馴染みのあの光景には理由があった?春を告げる四旬節と、街を彩るアートの深い関係

韓国ドラマを観ていると、夜のソウルの街並みに赤い十字架のネオンがたくさん光っている光景を目にしたことはありませんか?また、登場人物が日曜日に教会へ通ったり、お祈りをしたりするシーンも日常的に描かれます。日本人ファンにとって、韓国のキリスト教文化は身近なようでいて、少し不思議に感じる部分かもしれません。

今、韓国では春の訪れとともに「四旬節(サスンジョル)」という大切な時期を迎えています。今回は、韓国のトップ俳優やアイドルたちの価値観にも深く根付いているこの文化が、最新のアートとどのように融合しているのか、現地で話題のニュースをお届けします。

■ 俳優たちの「心の支え」にもなる四旬節とは?

韓国語で「サスンジョル(사순절)」と呼ばれる四旬節は、復活祭(イースター)までの約40日間、節制や祈りを通じて自分自身を見つめ直す期間を指します。

韓国では人口の約3割近くがキリスト教徒と言われており、人気俳優のパク・ボゴム(박보검)や、EXO(エクソ)のレイ(레이)、元2NE1(トゥエニィワン)のコン・ミンジ(공민지)など、信仰を大切にしているスターも少なくありません。彼らがSNSで聖句を引用したり、授賞式で「神に感謝します」とスピーチしたりする背景には、この時期に培われるような深い精神性が影響しているのです

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