【韓国語講座 第1回】ハングルとは?仕組みと母音を覚えよう

韓国語を勉強したいけど、あの文字がなんだか難しそう……そう思っていませんか?

実は、ハングルはとても論理的にできた文字で、仕組みさえわかれば思ったより早く読めるようになります。今回はその「仕組み」と「母音」をいっしょに見ていきましょう!


ハングルってどんな文字?

ハングル(한글)は、15世紀に朝鮮王朝の世宗大王が作った文字です。それまで漢字しかなかった時代に、「誰でも読み書きできるように」という思いで作られました。

日本語のひらがな・カタカナと同じように、ハングルは音を表す文字(表音文字)です。アルファベットに近い感覚で覚えていけます。

ポイント:ハングルは「漢字のような複雑な象形文字」ではなく、子音+母音を組み合わせて1文字(音節)を作る文字です。

ハングルの仕組み:子音+母音でひとつの「マス」

ハングルの一番の特徴は、子音と母音をブロックのように組み合わせて1音節を作ることです。

パターン 構成 読み方
左右型 子音 + 母音(縦) カ(ㄱ+ㅏ)
上下型 子音 + 母音(横) コ(ㄱ+ㅗ)
パッチムあり 子音+母音+子音(下) カン(ㄱ+ㅏ+ㅇ)

下についている子音(パッチム)については第3回で詳しく説明します。今は「子音と母音を組み合わせる」とだけ覚えればOKです!


まず母音10個を覚えよう

ハングルの基本母音は10個です。子音がなくても母音だけで音節を作れるときは、無音の子音「」を左や上に置きます。

母音 読み方 ㅇと合わせた形 覚え方のヒント
縦棒の右に横棒 → 「ア!」と口を開く
(口を大きく) 縦棒の左に横棒 → ㅏの反対
(口を丸く) 横棒の上に縦棒 → 上を向いてオ
(口を丸く) 横棒の下に縦棒 → 下を向いてウ
(口を横に) 横棒だけ → 口をぐっと横に引く
縦棒だけ → シンプルにイ
(口を大きめに) ㅏ+ㅣ → 「ア」と「イ」の中間
(口を小さめに) ㅓ+ㅣ → 実はㅐとほぼ同じ音でOK
イェ ㅐに縦棒追加 → 日常会話ではあまり出ない
イェ ㅔに縦棒追加 → 예쁘다(かわいい)に登場!
초보자 팁(超初心者のコツ)
ㅐとㅔは現代の韓国語ではほとんど同じ音として発音されています。最初は気にしすぎず「エ」と読めばOK!

実際に読んでみよう!

母音と無音の子音「ㅇ」を組み合わせた文字を読んでみましょう。

文字 読み方 知ってる言葉に出てくる?
아이돌(アイドル)の「아」
오빠(オッパ)の「오」
韓国人の名前「이(イ)」さん
우리(ウリ=私たち)

どうですか?意外と読めるものがありましたよね!


まとめ

  • ハングルは子音+母音を組み合わせたブロック文字
  • 母音は基本10個(ㅏ ㅓ ㅗ ㅜ ㅡ ㅣ ㅐ ㅔ ㅒ ㅖ)
  • 母音単体を表すときは無音の子音「」を前につける
  • ㅐとㅔはほぼ同じ音でOK!
次回は…
第2回:子音14個をマスターしよう
母音の次は子音!組み合わせれば、もう文字が読める。
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