カン・ホンシク(姜弘植、1902年12月9日 – 1971年10月9日)は、日本統治時代の朝鮮および北朝鮮で活動した俳優、映画監督、歌手である。別名に秦勲(チン・フン)がある。
現在の平壌出身。1920年代に劇団に入り俳優としてのキャリアをスタートさせ、1930年代には歌手としても「凄涼な足取り」などのヒット曲を残した。映画界では、1934年の映画『誰が怨み(誰の怨恨)』で主演を務めたほか、監督としても1940年代に『志願兵』などを手掛けた。
戦後は北朝鮮に渡り、朝鮮国立映画撮影所の演出家や俳優として活動を継続した。1949年には北朝鮮初の劇映画『わが故郷』を監督し、同国の映画史における草創期を築いた人物の一人として高く評価されている。家族には同じく俳優のチェ・ミンらがおり、芸能一家の先駆けとしても知られる。
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