イム・ヒョンビン(임현빈)

イム・ヒョンビン(임현빈)は、大韓民国の国楽人、パンソリ歌手である。

1976年2月10日、全羅北道南原市に生まれる。韓国芸術総合学校の伝統芸術院を卒業し、パンソリの巨匠に師事して研鑽を積んだ。

1990年代後半から本格的な活動を開始し、1997年の南原チュニャン祭(春香祭)パンソリ名唱部門で最高賞を受賞するなど、若くしてその才能を認められた。2001年には「南原市国立民俗国楽団」に入団し、現在は同団の首席団員として活動している。

主な代表作には、パンソリの五大演目の一つである「春香歌(チュニャンガ)」や「沈清歌(シムチョンガ)」の完唱公演がある。力強くも繊細な歌声と卓越した表現力に定評があり、韓国の伝統芸能を次世代に繋ぐ重要な歌い手の一人として高く評価されている。また、舞台公演のみならず、伝統音楽の普及活動や後進の育成にも尽力している。

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