皆さま、見てください!世界中を虜にするaespa(エスパ)やTWICE(トゥワイス)のあの完璧なビジュアルが、どうやって作られているのか気になりませんか?韓国の芸術大学で、第一線で活躍するプロフェッショナルたちがその「魔法のレシピ」を伝授したというニュースを聞いて、私も胸のときめきが止まりません!未来のクリエイターたちが真剣に学ぶ姿を想像するだけで、K-POPの未来がさらに輝かしく見えてきますね!
■トップスタイリストが明かすK-POPビジュアルの舞台裏
韓国のソウルに位置するジョンファ芸術大学(芸術・文化分野に特化した私立大学)にて、K-POP業界を牽引するトップクリエイターによる特別な講義が相次いで開催され、大きな注目を集めています。
まず、2026年3月25日にミョンドン(明洞)キャンパスのアートセンターで行われたのは、スタイリストチーム「IIDO(イイド)」の代表を務めるチェ・ミソン(최미선)氏による「K-Styling実務特講」です。チェ・ミソン氏は、現在同大学のファッション専攻の客員教授も務めており、これまでにaespa(エスパ/SMエンターテインメント所属の4人組ガールズグループ)、NMIXX(エンミックス/JYPエンターテインメント所属の6人組ガールズグループ)、TWICE(トゥワイス/世界的人気を誇る9人組ガールズグループ)といったトップアイドルのほか、JANNABI(ジャンナビ/韓国のレトロポップバンド)やBIBI(ビビ/個性的な世界観を持つソロ歌手)など、多岐にわたるアーティストのスタイリングを担当してきた人物です。
今回の講義で特筆すべきは、韓国の学生だけでなく、日本の「上田安子服飾専門学校(大阪にある歴史あるファッション専門学校)」の学生たちも共に参加したという点です。日韓両国の学生たちは、事前に準備したアイドルグループのスタイリング企画案を披露し、チェ・ミソン氏から直接フィードバックを受けるという貴重な時間を過ごしました。
講義の内容は非常に実践的で、K-POPスタイリングの構成方法やコンセプトの展開、さらには「ステージ衣装」と「スチール撮影(写真撮影)用衣装」の決定的な違いなど、現場を知るプロならではの視点が共有されました。また、スタイリストのリアルな1日のスケジュールや、初めてプロジェクトを遂行した際のエピソード、失敗をどう乗り越えたかという経験談も語られ、学生たちにとって大きな刺激となりました。
韓国の芸能界では、衣装一つがグループのコンセプトや世界観を決定づける重要な要素となります。今回の講義では、日韓のスタイリング産業の違いやポートフォリオの準備方法、業界内でのネットワーク形成についてもアドバイスが送られ、グローバルに活躍する人材育成への期待が高まっています。
■ヒットメーカーから学ぶ「感情を音に変える」楽曲制作
ファッションだけでなく、音楽制作の現場からも熱い講義のニュースが届いています。3月20日には、テハンノ(大学路)キャンパスにて、音楽プロデューサーのINFX(イノピックス/本名:カン・ソンヒョン(강성현))氏による楽曲制作特講が開催されました。
INFX氏は、NCT(エヌシーティー/多国籍ボーイズグループ)のドヨン(도영)、バーチャルアイドルのISEGYE IDOL(イセゲアイドル)、SAY MY NAME(セーマイネーム/元IZ*ONEの本田仁美が所属するグループ)、BTOB(ビートゥービー)のユク・ソンジェ(육성재)など、数多くのK-POPアーティストの楽曲に携わってきた新進気鋭のヒットメーカーです。
今回の講義のテーマは「感情をサウンドに置換する技術:INFXのボーカル中心トップライニング」です。ここでいう「トップライニング」とは、既に完成しているビート(伴奏)の上に、歌のメロディや歌詞を乗せていく作業のことを指します。現在のK-POP制作では、複数の作曲家が集まって1曲を作り上げる「ソングキャンプ(国内外の作家が集中的に楽曲を制作する合宿形式のワークショップ)」が主流となっており、その中でのコミュニケーション戦略や、ボーカルの音色を最大限に生かすメロディ設計の方法が具体的に伝授されました。
さらに、バーチャルアーティストからグローバルアイドルまで、多様なプロジェクトの事例をもとに、サウンドのディレクションやレイヤー構成についても解説が行われました。音楽が単なる「曲」としてだけでなく、ゲームやアニメーションといったマルチメディアコンテンツへと拡張していく現状についても触れ、学生たちに新しい音楽産業の可能性を提示しました。
ジョンファ芸術大学では、これまでにもライアン・ジョン(라이언 전/IVEやNCT 127の曲を手掛けた有名プロデューサー)などの著名な専門家を招いており、現場中心の実務教育を継続的に拡大していく方針です。
K-POPが世界を席巻している背景には、こうした徹底したプロ意識と、次世代への技術継承があることが改めて感じられるニュースとなりました。
出典1:https://www.veritas-a.com/news/articleView.html?idxno=603109
出典2:https://www.joongang.co.kr/article/25414727
華やかなステージの裏側には、こうして細部までこだわり抜くプロの技術と、それを学ぼうとする学生たちの熱意があるのですね。皆さんが今までで一番「この衣装は神がかっている!」とか「このメロディは耳から離れない!」と感じたK-POPの曲やシーンは何ですか?ぜひ皆さんの「推しビジュアル」を教えてください!
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