皆さん、こんにちは!この記事を読んで、胸が熱くなると同時に、深く考えさせられてしまいましたわ!大好きなビーティーエス(BTS/방탄소년단)が広場を紫に染める光景を想像するだけで涙が出そうなほど感動的ですが、その裏側にある社会の悩みを知ると、まるで私が大好きなドラマ「財閥家の末息子」で描かれた時代の荒波を見ているような気分になります…!
■光り輝くK-POPの舞台と、その裏側に潜む「影」
2026年3月21日の夜、ソウルの中心部にある光化門(クァンファムン)広場(ソウルの歴史を象徴する中心的な広場)は、凄まじい熱気に包まれました。巨大なスクリーンがまばゆい光を放ち、世界中から集まった「アミ(ARMY/BTSのファン名の総称)」たちが振るボラヘライト(紫色のペンライト)の波が、BTSの歌とダンスに合わせて美しく揺れ動いたのです。
現在、世界のニュースは中東情勢などの緊迫した話題で溢れていますが、韓国の首都のど真ん中では、多くの人々が平和に歌い、熱狂していました。この規模のコンサートを都心で安全に開催し、人々の心に純粋な楽しみを提供できる環境があるということは、一つの「祝福」であると言えるでしょう。
この公演はネットフリックス(Netflix/世界最大の動画配信サービス)を通じて全世界に生中継されました。経済の専門家であるチェ・ソグォン(최석원)氏は、グローバルプラットフォームに収益の多くが流れる点に複雑な思いを抱きつつも、K-POPが世界に発信する価値は、単なる中継収益以上のものがあると評価しています。
今の韓国は、BTSに代表される文化コンテンツの競争力だけでなく、世界13位の経済大国という地位、そして日本を上回ったと言われる1人当りの国民所得など、あらゆる指標において「世界で最も成功した国」の一つとなっています。
■「成功した国」なのに、なぜ人々は幸せを実感できないのか?
しかし、チェ・ソグォン氏はここで一つの大きな問いを投げかけます。
「BTSや半導体の成功神話がある一方で、私たちは本当に幸せなのだろうか?」
客観的な指標を見れば、韓国は間違いなく先進国です。治安は安定し、医療や教育のインフラも極めて優秀。教育到達度はOECD(経済協力開発機構)の中でも上位に位置しています。さらに、映画、ドラマ、ゲーム、ウェブトゥーン(韓国発のデジタルコミック)などのK-コンテンツは世界的な影響力を持ち、今や韓国は世界中の人が「一度は行ってみたい国」になりました。
それにもかかわらず、内部では深刻な問題が進行しています。かつて2000年代初頭に5%台だった「潜在成長率(国が持つ資本や労働力をフルに活用して達成できる成長率)」は現在1%台後半まで落ち込み、2030年代には0%台に接近するという予測も出ています。少子高齢化によって労働力が減り、消費の基盤が失われつつあるのです。
特に深刻なのは若者たちの現状です。全体の失業率は3%台であるのに対し、青年失業率は7%を超え、安定した職業に就くまでの期間がどんどん長くなっています。将来への不安から選択肢が狭まり、生活の満足度は低下しています。実際にOECDの「人生の満足度」調査では、韓国の若者のスコアは38カ国中30位圏内という厳しい結果が出ているのです。
■「相対的な剥奪感」と、競争社会の歪み
なぜ、生活水準は向上しているはずなのに、人々の幸福感は上がらないのでしょうか。チェ・ソグォン氏は、その原因を「比較の範囲が広がりすぎたことによる相対的な剥奪感」にあると指摘しています。
SNSなどを通じて他人の華やかな生活が可視化される現代では、自分の絶対的な状況が良くなっていても、他人と比較して「自分は足りない」と感じてしまう構造があります。また、韓国社会の激しい競争が、質の高いサービスや製品を生み出す原動力になるはずが、最近ではその「競争の成果」が社会全体に上手く循環していないという懸念もあります。
例えば、観光地での「ぼったくり価格」や、質の低いサービスが改善されないケースが散見されるのは、他人の成功を学び、より良いものを作ろうとする意欲が、どこかで遮断されている証拠かもしれません。
韓国がこれからも「成功した国」であり続けるためには、一部の巨大な成功(BTSや大企業)を称賛するだけでなく、国民一人ひとりが日常の中で「昨日より今日が良くなっている」と実感できる構造を作ることが、何よりも求められています。
出典:http://www.opinionnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=135438
華やかなBTSのステージの裏側に、こんなに切実な社会の悩みがあったなんて驚きですよね。数字上の成功も大切ですが、やっぱり一人ひとりが笑顔で過ごせることが一番だとBuzzちゃんは思います。皆さんは、今の生活の中で「これがあるから幸せ!」と感じる瞬間はありますか?
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