もう、信じられません…!俳優のペク・ソンヒョンさんが、あんなに一生懸命に舞台を守ろうとしていたのに、こんな形で終わってしまうなんて本当に胸が痛みます。責任感の強い彼の姿を思うと、涙が止まりませんし、楽しみにしていたファンの皆さんの気持ちを考えると、本当に言葉になりませんわ!
■相次ぐトラブルの末に…人気作『夜明けの瞳』が突然の幕。
韓国のミュージカル界に激震が走っています。名作ドラマを原作とした話題のミュージカル『夜明けの瞳(ヨミョンエ ヌンドンジャ / 여명의 눈동자)』が、当初の予定を切り上げ、2026年3月19日の公演を最後に早期終演することが発表されました。
制作会社である「ネクストスケッチ(Next Sketch)」は、公式SNSを通じて「最後まで公演を続けるために最善を尽くしたが、予想以上に困難な状況が続き、やむを得ず経営上の理由で早期終了することになった」と公表しました。これにより、多くのファンが予約していた今後のチケットは全額払い戻しされることになりましたが、作品を愛した観客や出演者のショックは計り知れません。
■「出演料未払い」から「俳優のボイコット」へ、深刻な内部事情。
今回の事態の裏には、韓国の舞台芸術界で時折問題となる「出演料の支払い遅延」があったと報じられています。関係者の証言によると、長引く未払い問題によって制作サイドと俳優・スタッフ間の葛藤が深まり、一部の出演俳優たちが公演を拒否する「ボイコット」に踏み切ったことが、今回の破行(パヘン / 正常に運営されないこと)の直接的な原因となりました。
実は、この兆候は今月8日の公演でも現れていました。当日、会場を訪れた観客に対して何の説明もなく突然公演が中止されるという、前代未聞のトラブルが発生していたのです。この日は主演のペク・ソンヒョン(백성현)が招待した消防士とその家族たちが観劇する予定だったこともあり、現場は大きな混乱に包まれました。
韓国では「儒教的価値観(年長者や権威を重んじる文化)」の影響もあり、組織のミスを個人の責任感でカバーしようとする傾向が見られることがありますが、今回はその「責任感」が皮肉な形で浮き彫りになりました。
■主演俳優ペク・ソンヒョンの「代理謝罪」と孤独な闘い。
今回の騒動で最も注目を集めているのが、主演のチェ・デチ役を演じていたペク・ソンヒョンです。彼は制作会社の不手際で公演が中止された際、自身のSNSに長文の「代理謝罪(テリサグァ / 本来責任がある者に代わって謝罪すること)」を掲載しました。「すべての責任は制作会社にある」としながらも、舞台に立つ俳優として、足を運んでくれた観客を失望させたことを心から詫び、公演の再開を約束したのです。
ペク・ソンヒョンは子役時代から活躍し、最近ではKBSドラマ『文武(ムンム)』への出演など多忙を極める中、この舞台に並々ならぬ情熱を注いでいました。彼が広報大使を務める海洋警察庁の関係者や、招待した障害者の方々が会場を訪れた際も、一部の出演者によるボイコットによって開演できないという最悪の事態に直面しました。
報道によると、22日の最終日もペク・ソンヒョンと共演者のパク・ジョンア(박정아 / 元JEWELRYのメンバーで女優)は最後まで舞台に立とうと会場を訪れていました。しかし、他の俳優たちのボイコットにより幕が上がることはなく、二人は一部の同僚から心無い言葉を浴びせられながらも、黙々とその場を守り、観客との約束を重んじる姿勢を貫いたといいます。
■韓国エンタメ界に残る課題と、名作の悲しい結末。
ミュージカル『夜明けの瞳』は、1991年にMBCで放送され、最高視聴率58.4%を記録した伝説的なドラマが原作です。2019年の初演時には「韓国ミュージカルアワード」で最高作品賞候補に挙がるなど、その完成度は高く評価されていました。
韓国のミュージカル市場は近年急速に拡大しており、ソウルはアジア有数の演劇の街となっています。しかし、その一方で一部の中小制作会社における資金繰りの不透明さや、出演料未払い問題は根深く残っています。
今回、ペク・ソンヒョンのような俳優が食事も喉を通らないほど心を痛めながら尽力したにもかかわらず、最悪の結果を招いたことは、業界全体への大きな警告となったと言えるでしょう。制作会社は「俳優やスタッフに多大な苦労をかけたことを重く受け止めている」としていますが、一度失われた観客の信頼と、傷ついた俳優たちの情熱を取り戻すには、長い時間がかかりそうです。
出典1:https://www.xportsnews.com/article/2126182
出典2:https://news.jtbc.co.kr/article/NB12290817?influxDiv=NAVER
出典3:https://www.spotvnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=804970
出典4:https://www.chosun.com/culture-life/k-culture/2026/03/22/3LI4CF4IRBBZFNPEYI3MQIE52M/?utm_source=naver&utm_medium=referral&utm_campaign=naver-news
出典5:https://www.segye.com/newsView/20260322510259?OutUrl=naver
出典6:https://sports.khan.co.kr/article/202603221808003?pt=nv
作品を愛し、招待した方々への申し訳なさでいっぱいのペク・ソンヒョンさんの姿を想像すると、本当にやるせない気持ちになります。俳優さんが会社に代わって謝罪しなければならないなんて、あまりにも酷な話だと思いませんか?皆さんは、今回の制作会社の対応や、ボイコットという選択についてどう感じられましたか?ぜひ皆さんの率直なご意見を聞かせてください。





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