今、韓国の音楽シーンで最も熱い視線を浴びているグループをご存知でしょうか?それは、実在するアーティストの動きをキャプチャーしたアバターとして活動するバーチャルアイドルグループ、PLAVE(プレイブ)です。
彼らが名だたる人気グループを抑え、再びその圧倒的な存在感を証明しました。3月18日、スタートレンドが発表した「K-POP男性グループ部門」のデイリー投票において、PLAVE(プレイブ)が35万1304票という驚異的な得票数で見事1位に輝いたのです。
この結果は、単なる人気投票以上の意味を持っています。というのも、彼らは今、ファンが待ちに待ったカムバック(韓国で新曲や新アルバムをリリースし、プロモーション活動を再開すること)を目前に控えているからです。
■「世界観」に引き込まれる!最新アルバムで描かれる新たな物語
PLAVE(プレイブ)は先日、新しいミニアルバム『Caligo Part2(カリゴ・パート2)』でのカムバックを正式に発表しました。これに先駆けて公開された「カミングスーンポスター」やプロローグ映像は、これまでの爽やかなイメージを一新。赤を基調とした背景に重厚感のあるロゴを配置し、非常に強烈でダークな雰囲気を漂わせています。
特にファンの間で大きな話題となっているのが、メンバーのイェジュン(예준)の視点から始まるプロローグ映像です。この映像は、前作の3rdミニアルバムのタイトル曲「Dash(デッシュ)」以降のストーリーを継承しており、まるで一本の映画のような緊張感溢れる展開になっています。
韓国のアイドル文化において、楽曲と同じくらい重要視されるのが「世界観(セゲグァン)」です。PLAVE(プレイブ)の場合、彼らが住むバーチャル世界「アステルーム」を舞台にした緻密なストーリー設定があり、今回のカムバックでもその物語がどう進展するのかに注目が集まっています。
デジタル音源は4月13日に公開、翌14日にはフィジカルアルバム(CD現物)が発売される予定です。今回のランキング1位という結果は、まさに「早く彼らの新しい姿が見たい!」というファンの熱狂的な期待の現れと言えるでしょう。
■バーチャルと実力の融合、そして多様化するK-POP市場
今回のランキングで注目すべきは、PLAVE(プレイブ)だけではありません。2位には16万5854票を獲得したForestella(フォレステラ / 4人組クロスオーバーグループ)、3位にはLA POEM(ラポエム / 4人組クロスオーバーグループ)がランクインしました。
ここで日本のファンの方に馴染みが薄いかもしれないのが「クロスオーバーグループ」という存在です。韓国では『ファントム・シンガー(JTBCのオーディション番組)』などの影響で、クラシックやミュージカルの要素を取り入れた実力派ボーカルグループが絶大な人気を誇っています。アイドルファンだけでなく、より広い層から支持される彼らが上位に食い込んでいるのは、韓国ならではの面白い現象です。
また、4位にはHYBE傘下のレーベルに所属するBOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア / 6人組ボーイズグループ)がランクインしており、実在する人気アイドルとバーチャルアイドル、そして実力派ボーカルグループが激しく競り合う、非常にダイナミックなランキング結果となりました。
かつては「バーチャル=ニッチなジャンル」というイメージもありましたが、今の韓国ではPLAVE(プレイブ)のように、高い音楽性と魅力的なキャラクター、そしてファンとの密なコミュニケーション(ファンカフェやライブ配信など)を通じて、既存のトップアイドルと肩を並べる存在が生まれています。
PLAVE(プレイブ)のメンバーは、アバターの姿を借りてはいますが、その歌声やダンス、トークはすべてリアルタイムの人間によるものです。そのため、ファンは彼らを「実在するアーティスト」として全力で応援し、こうした投票結果で愛を表現しているのです。
4月のカムバックでは、一体どんな驚きのステージを見せてくれるのでしょうか。技術の進化と共に歩む彼らの新たな一歩から、目が離せそうにありません。
赤を基調とした強烈なコンセプトで戻ってくるPLAVE、皆さんはどんな新曲を期待していますか?前作「Dash」から続くストーリーの結末も気になりますよね。皆さんの推しポイントや期待の声を、ぜひコメントで教えてください!
出典:https://www.joongangenews.com/news/articleView.html?idxno=503931




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