人気ボーイズグループ、CRAVITY(クレビティ/スターシップエンターテインメント所属の9人組グループ)のメンバーであるヒョンジュン(형준)が、ファン待望のドラマ初主演を飾ります。しかも、その内容は「自分の推しを殺せ」という衝撃的な命令から始まるという、これまでのアイドルドラマの常識を覆す設定です。
2026年3月19日、K-POPショートフォームドラマ・プラットフォームであるKits(キッツ)は、ヒョンジュンが主演を務める新感覚ドラマ「キル・ザ・ロミオ」のメイン予告編を公開しました。この作品は、単に映像を眺めるだけでなく、視聴者が物語の行方を選択する「インタラクティブ・マルチエンディング」形式を採用しており、ファンの間で早くも大きな話題を呼んでいます。
■ ヒョンジュンが本人役で登場!「推しを殺せ」という衝撃の命令
物語の主人公は、凄腕の殺し屋(A級キラー)でありながら、私生活では熱狂的なアイドルオタクという二つの顔を持つ「私(視聴者)」です。ある日、組織から下された新たな暗殺ターゲットは、なんと「私」が心から愛してやまない最愛の推し(最愛/チェエ)、ヒョンジュンでした。
公開された予告編は、緊張感あふれるBGMとともに幕を開けます。「私のターゲットはすべて『ロミオ』と呼ばれる。コードネームは『ジュリエット』。私は殺し屋だ」というモノローグが流れ、視聴者が物語の当事者であることを強く意識させます。
劇中、ヒョンジュンは実名そのままのアイドル役を演じています。ファンサイン会(ペンサ)で彼と触れ合い、幸せの絶頂にいたはずの「私」が、一転して彼を消さなければならないという過酷な状況に追い込まれる様子は、観る者の没入感を一気に高めます。「ターゲットになった私の最愛のアイドル」というテロップとともに、究極の選択肢が提示されるシーンは、まさにこのドラマの醍醐味と言えるでしょう。
韓国では近年、自分の本来のキャラクターを指す「本キャラ(ポンケ)」と、別の顔や設定を指す「副キャラ(プケ)」という言葉が流行していますが、本作はこの「本業:殺し屋」と「副業:熱狂的なファン」というギャップを面白おかしく、かつスリリングに描いています。
■ 視聴者の選択で結末が変わる?「インタラクティブ・ドラマ」の新しい魅力
本作の最大の特徴は、視聴者の選択によってストーリーが分岐し、結末が変化する「インタラクティブFMV(フル・モーション・ビデオ)」というジャンルであることです。これはゲームとドラマを融合させたような体験型コンテンツで、K-POPの世界では非常に斬新な試みです。
予告編の最後では、ヒョンジュンがこちらを見つめながら「ヌナ(お姉さん)、僕にどうしてほしいんですか?」と問いかけるシーンが登場します。この一言に、多くのファンが「どうすれば彼を守れるの?」「もし間違った選択をしたらどうなるの?」と、リリース前から期待と不安を膨らませています。
プラットフォームのKitsは、これまでもNCT(エヌシーティー)のジェノ(제노)とジェミン(재민)が主演した「ワインドアップ」や、VERIVERY(ヴェリヴェリ)のカンミン(강민)主演の「ジャンプボーイLIVE」など、豪華なアイドルたちを起用したプレミアムなショートフォームドラマ(1分〜数分程度の短い映像作品)を次々と世に送り出してきました。移動中や隙間時間にスマホで手軽に楽しめる「ショートフォーム」文化が定着している韓国において、こうした「推しと自分だけの物語」を体験できるコンテンツは、新しいファンの応援スタイルとして定着しつつあります。
■ K-POPファンの「夢と葛藤」を形に!「キル・ザ・ロミオ」がもたらす没入感
「キル・ザ・ロミオ」というタイトルからも推測できるように、本作は古典的な悲恋の物語「ロミオとジュリエット」をモチーフにしながら、現代のアイドルファン文化をスパイスとして加えています。
日本の韓流ファンの皆さんも、推しのイベントやコンサートに通う中で「もし私があの人の近くに行けたら」「もし二人だけの会話ができたら」という想像を一度はしたことがあるのではないでしょうか。このドラマは、そうしたファンの「憧れ」を、あえて「殺し屋とターゲット」という極限の設定で描くことで、よりドラマチックな感情移入を誘っています。
ヒョンジュンはCRAVITYの中でも、愛らしいルックスとキレのあるダンスのギャップで知られるメンバーですが、今作では「命を狙われるアイドル」というこれまでにない役どころに挑戦しています。彼の困ったような表情や、どこか切なげな眼差しを「1人称視点」で独占できるのは、ファンにとってたまらないプレゼントになるはずです。
「キル・ザ・ロミオ」は、来る3月27日にKitsを通じて全世界に公開されます。あなたは、組織の命令に従いターゲットを仕留める「殺し屋」としての道を選びますか? それとも、すべてを捨てて「推し」を守り抜く「ファン」としての道を選びますか?
もしあなたが主人公だったら、ヒョンジュンを救うためにどんな行動をとりますか?「私なら絶対にこうする!」という熱い決意や、ヒョンジュンの初主演への応援メッセージを、ぜひコメントで教えてくださいね!
出典:https://sports.donga.com/ent/article/all/20260319/133561676/1
コメント