『王と共に生きる男』が設連休で大旋風!累計観客400万人突破で韓国映画界を制す

朝鮮王朝の悲劇の王・端宗(たんしゅう)の流刑後の物語を描いた映画『王と共に生きる男』が、設連休(旧正月の連休)期間中に最高の動員数を記録し、累計観客数400万人を突破した。韓国映画界の大作たちを次々と上回る快進撃を見せている。

2月19日、韓国映画館統合チケット販売網の発表によると、『王と共に生きる男』は14日から18日までの5日間で約267万5000人(売上シェア62.5%)が観賞し、ボックスオフィス1位に輝いた。公開15日目の時点で、累計観客数は約417万人に達している。

この成績は、昨年の韓国映画ボックスオフィス1位を獲得した『ゾンビ娘』(約563万人)が400万人を突破するまでの速度を上回るもので、業界内でも注目を集めている。

本作は、장항준(チャン・ハンジュン(장항준))監督が手掛けた歴史ヒューマンドラマ。1457年に王位から追われ、流刑地となった江原道・寧月郡(ヨンウォルグン)に送られた幼き先王・端宗(박지훈=パク・ジフン(박지훈))と、彼を迎え入れた「光川谷(クァンチョンゴル)」という村の人々との心温まる交流を描いている。

主演の박지훈は端宗役で、그 他유해진(ユ・ヘジン(유해진))が村の村長・オム・フンド役で出演。特に両俳優の熱演が観客の間で話題となり、口コミでの人気が高まったと見られる。歴史という重いテーマを、家族みんなで楽しめるヒューマンドラマとして昇華させた点が、幅広い層への支持につながったようだ。

一方、조인성(チョ・インソン(조인성))と박정민(パク・ジョンミン(박정민))が主演したスパイアクション映画『휴민트(ヒューミント)』(류승완=リュ・スンワン監督)は、設連休期間中に約98万人が観賞して2位となった。累計観客数は約128万4000人だ。

『王と共に生きる男』の好調ぶりは、連休明けも継続する見込みが強い。19日午前7時時点での予約率(事前予約者数)は『王と共に生きる男』が50.3%と圧倒的にトップで、『휴민트』が16.7%で続いている。業界関係者からは、週末以降も本作が観客動員数を伸ばし続ける可能性が高いとの予測が出ている。

端宗の悲劇的な史実に心揺さぶられ、村人たちとの人間関係に感動する観客たち。韓国映画ファンの間では「単なる歴史映画ではなく、人間の温かさと絆を感じられる傑作」と評価する声が上がっており、今後さらなる観客増加が期待されている。

出典:https://www.khan.co.kr/article/202602191110001

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