ドラマでは財閥令嬢、現実は週6でアルバイト? 注目の若手女優チェ・ジスが明かす苦労時代と母への想いに涙

韓国の人気バラエティ番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK(유 퀴즈 온 더 블럭:国民的MCユ・ジェソクが司会を務める対談番組)」に、今まさに旬を迎えている俳優たちが集結しました。今回のテーマは「母」。華やかな芸能界の裏側に隠された、家族への深い愛と泥臭い努力の物語が、視聴者の涙を誘っています。

■「財閥2世」から「週6バイト」へ。女優チェ・ジスの意外すぎる素顔

今、韓国で話題沸騰中のドラマ「アンダーカバー・ミス・ホン(언더커버 미쓰홍)」に出演し、一躍注目を浴びているのが女優のチェ・ジス(최지수)です。主演のパク・シネ(박신혜)の傍で、くるくるのパーマヘアがトレードマークのキャラクターを演じ、強烈な存在感を放っています。

劇中では華やかな財閥2世のカン・ノラ役を演じている彼女ですが、現実の姿はそれとは正反対。なんと今でも「週6日」のアルバイトを掛け持ちしながら、休みの日にはオーディションを受けるという過酷な生活を送っているというのです。

彼女が20歳からアルバイトを続けている理由は、「学生融資(奨学金)を返済するため」。韓国では大学の授業料が高額なため、卒業後に返済義務のある貸与型の奨学金を抱える若者が多く、社会問題の一つにもなっています。彼女は着ぐるみのバイトや物流センター、キッズカフェなど、あらゆる仕事を経験してきたといいます。

特にファンの間で驚きを持って迎えられたのが、「フォトカード工場」でのエピソードです。K-POPファンの必須アイテムである「トレカ(トレーディングカード)」を袋詰めする作業で、なんとG-DRAGON(지드래곤:BIGBANGのメンバー)のフォトカードを8時間も詰め続けたことがあるのだとか。

ドラマが大ヒットし、街で声をかけられるようになっても、彼女は「生活のために」とバイトを辞めずに続けています。韓国では芸能界の競争が非常に激しく、一本の作品で注目されても、すぐに安定した収入に繋がるとは限りません。そんな厳しい現実の中でも、「母を楽にさせてあげたい」と夢を追い続ける彼女の涙ながらの告白に、多くの視聴者が胸を打たれました。

■世界が注目する「ブリジャートン家」のハ・イェリンと伝説の女優の絆

続いて登場したのは、Netflix(ネットフリックス)の世界的大ヒットシリーズ「ブリジャートン家(브리저튼)」シーズン4のヒロインに抜擢されたハ・イェリン(하예린)です。東アジア系の俳優として初めてメインヒロインを演じる彼女は、実は韓国を代表するベテラン女優ソン・スク(손숙)の孫娘でもあります。

ソン・スクといえば、韓国では「国民の母」とも呼ばれるほど親しまれている、キャリア63年の大女優です。現在、視力が低下する難病を患っているソン・スクですが、孫娘の出演作はすべてチェックしているといいます。

番組では、19世紀の英国貴族社会を再現した広大なセットでの撮影秘話や、劇中に取り入れられた韓国的な演出について語られました。また、ハ・イェリンが幼い頃に祖母の舞台を見て俳優を志した過程や、アジア系俳優としてグローバルな舞台に立つ責任感など、世代を超えて受け継がれる「役者魂」を感じさせるトークが展開されました。

■名脇役から主役へ。ヨム・ヘランが語る「生計型俳優」の時代

さらに、ドラマ「ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜(더 글로리)」や「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜(도깨비)」などで圧倒的な演技力を見せたヨム・ヘラン(염혜란)も出演しました。

現在は「キャスティングしたい俳優1位」に挙げられるほどの彼女ですが、かつては出版社に勤務しながらオーディションを受け続け、生活のためにアルバイトを並行していた時期が長かったといいます。

彼女が語った「演技を辞めるべきか悩んでいた頃」の話や、実家の米屋を切り盛りして子供たちを育て上げた母親とのエピソードは、今の成功が決して偶然ではなく、積み重ねられた人生の重みから来ていることを教えてくれました。

また、番組にはショートトラックの伝説、チェ・ミンジョン(최민정)選手も母親と共に登場。家を売ってまで娘の訓練費を工面し、10年間で25万kmも運転してサポートしたという母親の献身的な愛に、スタジオは温かい感動に包まれました。

■日本ファンへの見どころと共感ポイント

今回の放送は、華やかなスターたちの「人間臭い」一面に焦点を当てたものでした。韓国では「親孝行」が非常に重要な価値観として根付いており、自分の成功を母への恩返しに繋げようとする姿が、日本以上に強く強調される傾向があります。

チェ・ジスが語った「バイトをしながら夢を追う姿」は、どこか日本の若手俳優やアーティストとも重なる部分があり、親近感を覚えるファンも多いはずです。また、K-POPファンにとって身近な「フォトカード」が、実は名もなき俳優たちの手によって詰められているかもしれないというエピソードは、推し活にまた新しい視点を与えてくれるかもしれません。

厳しい現実に直面しながらも、家族の支えを糧に輝き続ける彼女たちのストーリー。皆さんは誰のエピソードに一番心を動かされましたか? 苦労を乗り越えて羽ばたく彼女たちの今後の活躍を、ぜひ一緒に応援していきましょう。あなたの感想や、推し俳優の下積みエピソードなどもコメントで教えてくださいね!

出典1:https://www.spotvnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=804183
出典2:https://www.xportsnews.com/article/2124388
出典3:http://www.osen.co.kr/article/G1112762733

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