韓国ドラマファンの皆さん、アンニョンハセヨ!春の訪れとともに、韓国のドラマ界からも熱いニュースが届きました。
今、韓国で最も「ブランドパワー」があるドラマは一体どの作品なのでしょうか?韓国企業評判研究所が発表した2026年3月のドラマブランド評判ランキングの結果を詳しくご紹介します。日本でもおなじみの「あのスター」の主演作が、圧倒的な支持を集めてトップに躍り出ました。
■3月の王者はパク・シネ主演「アンダーカバー・ミスホン」!
2026年3月、韓国のお茶の間(アンバンマジャン)を最も熱くさせたドラマ1位に輝いたのは、パク・シネ(박신혜)主演の「アンダーカバー・ミスホン(언더커버 미쓰홍)」でした。
このランキングは、単なる視聴率だけでなく、消費者の参加、メディアの関心、SNSでのコミュニケーション量など、膨大な「ビッグデータ」を分析して算出されるものです。韓国ではこの「ブランド評判指数」が、俳優のCM起用や作品の海外輸出価格にも影響を与えるほど重要な指標として注目されています。
「アンダーカバー・ミスホン」は、全指標で高いスコアを記録し、ブランド評判指数6,369,395という驚異的な数字で1位を獲得しました。この作品の強みは、何といっても視聴者からのポジティブな反応の多さです。リンク分析では「痛快だ」「面白い」「構成がしっかりしている」といったキーワードが上位を占め、肯定比率はなんと91.89%に達しました。
ここで注目したいのが、キーワード分析に登場した「ホン・グンボ(洪金寶)」という言葉です。日本人ファンには「サモ・ハン・キンポー(香港のアクションスター)」として知られる名前ですが、ドラマの設定やアクションシーンに関連して、視聴者の間で大きな話題になったことが伺えます。清楚なイメージの強いパク・シネ(박신혜)が、本作でどのような変身を遂げたのか、日本のファンにとっても見逃せないポイントになりそうです。
■2位・3位にも注目作が続々!「癒やし」と「緊張感」の対決
続く2位には、感性豊かなロマンスドラマ「愛を処方いたします(사랑을 처방해 드립니다)」がランクイン。1位の「アンダーカバー・ミスホン」がスカッとする爽快感を売りにしているのに対し、こちらは視聴者の心に寄り添う「ヒーリング(癒やし)」がテーマの作品として支持を広げました。
そして3位は、一瞬も目が離せない緊迫した展開が話題の「レディ・ドゥア(레이디 두아)」です。さらに、4位には「赤い真珠(붉은 진주)」、5位には日本でもファンが多いシリーズの新作「弱いヒーロー(약한 영웅)」が続き、ジャンルを超えた激しい上位争いが繰り広げられました。
韓国のドラマ市場は今、かつての「地上波放送(KBS、MBC、SBS)」中心から、tvNやJTBCといったケーブル局、そしてNetflix(ネットフリックス)やTving(ティービング/韓国大手の動画配信サービス)といったOTT作品が混在する、まさに群雄割拠の時代を迎えています。今回のランキングでも、多様なプラットフォームの作品が入り乱れており、視聴者の選択肢がさらに広がっていることがわかります。
■今の視聴者は「見るだけ」じゃない?変化するドラマの楽しみ方
今回の調査結果について、韓国企業評判研究所のク・チャンファン(구창환)所長は興味深い分析を述べています。
「ブランド消費全体は先月に比べわずかに減少しましたが、消費者同士の直接的なコミュニケーション(前月比5.96%増)や、視聴体験に基づいたブランド消費(同12.63%増)はむしろ上昇しました」
これは、韓国の視聴者がただドラマを受動的に「見る」だけでなく、カカオトークのオープンチャットや、ファンカフェ(特定の有名人を応援するオンラインコミュニティ)を通じて、積極的に感想を言い合ったり、他人に勧めたりしていることを示しています。韓国には古くから「情(ジョン)」や「ノリ(興)」を大切にする文化がありますが、それが現代のSNS社会と結びつき、ドラマを一つの「祭り」として楽しむ文化がより強固になっているようです。
日本でもTwitter(X)などでハッシュタグを付けて実況する文化がありますが、韓国ではさらに一歩踏み込んで、コミュニティ内で独自のミーム(流行のネタ)を作ったり、ドラマの価値を再生産したりする動きが活発です。こうした視聴者の熱量が、ランキングの順位を押し上げる大きな原動力となっているのです。
■他にも要チェックの作品が目白押し
トップ5以外にも、今回のランキングには「判事イ・ハンヨン(판사 이한영)」、「最初の男(첫 번째 남자)」、「セイレン(세이렌)」、「宇宙をあげる(우주를 줄게)」といった作品が名を連ねました。
韓国ドラマの魅力は、一度ハマると抜け出せない「没入感」にあります。今回1位に輝いたパク・シネ(박신혜)の「アンダーカバー・ミスホン」が、今後日本で配信された際には、ぜひ彼女のアクションと物語の「痛快さ」に注目してみてください。
ブランド評判ランキングで上位に入る作品は、韓国国内での「今のトレンド」を映し出す鏡のようなものです。皆さんが次に視聴するドラマを選ぶ際の、良い指標になるかもしれませんね。
さて、今回ランクインした作品の中で、皆さんが一番気になっているのはどれですか?「やっぱりパク・シネの新作が見たい!」という声や、「『弱いヒーロー』の続きが楽しみ!」といった期待など、皆さんの熱いコメントをぜひ聞かせてくださいね!
出典:https://www.gpkorea.com/news/articleView.html?idxno=140947
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