Apple TV+の話題作『パチンコ』で主人公・ソンジャの幼少期を演じたユナが、繊細な感情表現で高い評価を得ています。第60回百想芸術大賞で新人賞を受賞した実力派の、これまでの活動もあわせて紹介します。
■ 物語の始まりを支えた圧倒的な演技力
Apple TV+で全世界に配信され、2026年6月からは韓国の地上波チャンネルtvNでも放送が始まったシリーズ『パチンコ』において、子役のユナ(유나)が見せた存在感に改めて注目が集まっています。
『パチンコ』は、禁じられた愛から始まる物語を背景に、韓国、日本、アメリカの3カ国を行き来しながら、ある家族の4世代にわたる歴史を描いた壮大な時代劇です。ユナは劇中、物語の出発点となる主人公・ソンジャの幼少時代を担当しました。
登場シーンは決して長くはありませんでしたが、ユナは複雑な時代背景の中に生きる少女の心情を、過度な演出に頼らず淡々と、かつ説得力を持って演じきりました。特に、セリフよりも眼差しや表情だけで感情を伝えるシーンが多く、視聴者からは「短い登場にもかかわらず、作品全体を貫く感情の基礎をしっかりと築いた」と絶賛の声が上がっています。
■ 期待の新星として歩む華やかな経歴
ユナは2019年に短編映画『ポストイット!』で演技の道を歩み始めました。その後、Netflix(世界最大手の動画配信サービス)のシリーズ『地獄が呼んでいる』やJTBCの『グリーン・マザーズ・クラブ』、ENAの『誘拐の日』、SBSの『グッド・パートナー』など、数多くの話題作に出演し、着実にキャリアを積み重ねています。
特に『誘拐の日』で見せた熱演は業界内でも高く評価され、韓国で最も権威のある総合芸術賞の一つである「第60回百想芸術大賞」のテレビ部門で、女子新人演技賞を受賞するという快挙を成し遂げました。
所属事務所のサラムエンターテインメント関係者は、「ユナは作品ごとにキャラクターを心から理解し、表現するために多大な努力を傾ける俳優だ」とし、「今回の『パチンコ』でも、ソンジャという人物の情緒をありのままに伝えるため、細部まで丁寧に準備して撮影に臨んだ」と明かしています。
■ スクリーンでも活躍が続く今後の行方
ユナの活躍はテレビドラマに留まりません。2026年7月には、自身が出演する映画『シャドウ・チャイルド(原題:그림자 아이)』の韓国公開も控えており、スクリーンを通じて再び観客の前に立つ予定です。
弱冠ながら確かな演技力を持ち、純粋さと強靭さが共存するキャラクターを演じ分ける彼女の存在は、これからの韓国コンテンツ界を担う期待の星としてさらなる関心を集めています。
出典:https://www.newdaily.co.kr/site/data/html/2026/06/10/2026061000113.html
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 百想芸術大賞
「韓国のアカデミー賞」とも称される、テレビ・映画・演劇の3部門を網羅した韓国で唯一の総合芸術賞です。1965年から続く非常に歴史ある賞で、ここで新人賞を受賞することは若手俳優にとって最高の栄誉とされており、その後のトップスターへの登竜門とも言われています。
■ 子役から成人俳優へのバトン
韓国の時代劇では、序盤の数話を子役が担当し、物語の成長とともに成人俳優へ交代する演出が定番です。子役が視聴者の心を掴めるかどうかが作品の視聴率を左右することも多く、実力のある子役は「名品子役(演技の質が高い子役)」と呼ばれて非常に大切にされます。
子役時代のソンジャを演じたユナちゃん、本当に目が離せない演技でしたね!『パチンコ』みたいな重厚な作品って、最初の子役パートでどれだけ引き込まれるかが大事だと思うんです。個人的には『誘拐の日』での知的な演技も大好きなんですが、皆さんは彼女の出演作でどれが一番心に残っていますか?やっぱり『パチンコ』?それとも新人賞を獲った『誘拐の日』かな?





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