韓国で中国観光の魅力を五感で体験!アンフイ省や山東省など4地域合同の你好!中国説明会が開催

Buzzちゃんの見どころ

駐韓中国大使館などが主催し、アンフイ省、山東省、海南省、江蘇省無錫市の4地域が合同で観光説明会を開催しました。2025年にアンフイ省を訪れた外国人の中で韓国人が最も多く、前年比270.7%増という驚異的な数字を記録しています。

■ 五感で味わう中国の魅力「你好!中国」観光説明会が開催

初夏の緑が深まる6月4日、ソウルのウェスティン朝鮮ソウルにて、中国の食文化と観光の魅力を伝える「中国の味(中国味道)」文化交流イベントおよび「你好!中国(ニ하オ!チャイナ)」観光説明会が開催されました。

この行事は、駐韓中国大使館、駐韓中国文化院、中国駐ソウル観光事務局が共同で主催したものです。会場にはシム・ヒョガン(沈暁剛)駐韓中国大使館公使参事官兼駐ソウル中国文化院長をはじめ、中国側の主要関係者や、チョ・テスクソウル特別市観光協会会長ら韓国の観光業界のリーダーたちが一堂に会しました。両国の観光市場の完全な回復とさらなる飛躍を目指し、熱気あふれる交流が行われました。

イベントは、中国各地の無形文化遺産の展示や名酒の試飲、特色ある料理の試食ができる「文化体験ゾーン」からスタートしました。シム・ヒョガン公使参事官は歓迎の挨拶で「料理は国の真の姿を知るための最も生きた窓口である」と述べ、「今回のテーマである『你好!中国』は単なる挨拶ではなく、中国からの真心のこもった招待状です」と強調しました。

■ 4つの地域が提案する多彩な観光ルートと利便性の向上

説明会では、アンフイ(安徽)省、山東(山東)省、ハイナン(海南)省、江蘇(江蘇)省無錫(むしゃく)市の4地域がそれぞれの魅力をアピールしました。

アンフイ省は、世界遺産である黄山(こうざん)や宏村(こうそん)を巡るプレミアムリゾートゴルフコースを提案しました。韓国の主要空港から直行便で約2時間というアクセスの良さに加え、カカオペイ(韓国で広く普及しているモバイル決済サービス)などの電子マネー決済の構築や、240時間の無ビザ換算政策など、韓国人観光客向けの利便性を大幅に強化しています。

山東省は、韓国から地理的に最も近い利点を生かし「食卓の情」をテーマに紹介しました。青島(チンタオ)のビール祭りや、煙台(エンタイ)の高粱酒と海鮮料理、そして済南(さいなん)の夜景や泰山(たいさん)の絶景など、親しみやすい文化と歴史を強調しました。

ハイナン省は「中国のハワイ」として知られ、30日間の無ビザ入国が可能な点をアピールしました。特にアジア最大級のパークゴルフ(芝生の上で木製クラブを使ってボールを打ち、カップに入れるスポーツ)施設を備えており、レジャー目的の観光客に最適であると説明しました。

■ 歴史的紐帯と未来への展望

アンフイ省文化観光庁のリ・メイメイ庁長は、古代の海上シルクロードを通じて茶や絹を分かち合い、新羅の王子であったキム・ギョガク(金喬覚)がアンフイ省の九華山で仏法を説いたという千年の深い縁に言及しました。このような歴史的な背景もあり、2025年に同省を訪れた外国人観光客のうち韓国人が最多となり、前年比で270.7%という急激な増加を見せたと明かしました。

今回のイベントは、単なる観光情報の提供に留まらず、ミシク(美しき食)を通じて両国の友好を深める重要な転換点となりました。参加した韓国の観光業界関係者も、食と文化を通じた民間交流が、今後の両国関係において温かい絆を築く鍵になることに期待を寄せました。

出典:http://www.bizwnews.com/news/articleView.html?idxno=138135

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ カカオペイ(Kakao Pay)

韓国の国民的メッセンジャーアプリ「カカオトーク」が提供するモバイル決済サービスです。韓国国内ではQRコード決済や送金などが非常に普及しており、最近では中国の「アリペイ(Alipay)」などと提携して、海外でもそのまま利用できるネットワークが広がっています。

■ 無ビザ(ノービザ)政策

特定の国の国民に対し、一定期間の滞在をビザ(査証)なしで認める制度です。中国は近年、観光活性化のために韓国を含む一部の国に対して無ビザ入国や、特定の都市での乗り継ぎ時の無ビザ滞在を許可するなどの緩和措置を順次拡大しています。

Buzzちゃんの感想

歴史ドラマ好きとしては、新羅の王子様が中国の山で仏法を広めたっていうエピソードにグッときちゃいました。黄山のような絶景でのゴルフも素敵ですが、私はやっぱり現地の美味しい料理や市場の活気に惹かれますね。中国は決済システムも便利になっているみたいなので、以前よりずっと旅行しやすそうです。皆さんは、歴史を感じる古都巡りと、リゾート地でののんびり休暇、どちらの中国旅行に興味がありますか?

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