Stray Kids Back Door MVが4億ビュー突破!世界を席巻するスキズの快進撃が止まらない理由

世界中で熱狂的な人気を誇る8人組ボーイズグループ、ストレイキッズ(Stray Kids)が、また一つ大きな金字塔を打ち立てました。

2020年9月に公開された彼らの代表曲の一つ、「Back Door(バックドア)」のミュージックビデオ(MV)が、YouTubeでの再生回数4億回を突破したのです。JYPエンターテインメント(韓国大手芸能事務所「BIG4」の一角)に所属する彼らにとって、これは「神メニュー(ShinMenu)」、「ソリクン(Thunderous)」に続く通算3作目の4億ビュー達成となります。

今回のニュースは、単なる再生数の増加にとどまらず、彼らが名実ともに「K-POPの顔」として世界に君臨していることを改めて証明するものとなりました。

■ セルフプロデュース集団「3RACHA」が作り出す唯一無二の世界観

「Back Door」の4億ビュー達成の裏には、彼らならではの強みである「セルフプロデュース」の力があります。この楽曲を手がけたのは、グループ内のプロデュースユニットであるスリラチャ(3RACHA)のメンバー、バンチャン(방찬)チャンビン(창빈)、ハン(한)の3人です。

韓国のアイドル界では、事務所から与えられた楽曲を歌うだけでなく、メンバー自らが作詞・作曲・編曲に参加することが一つのステータスとなっています。ストレイキッズはその先駆者的な存在であり、自分たちのメッセージを直接音楽に込めるスタイルが、世界中のファンの心に深く刺さっているのです。

「Back Door」は、前作「神メニュー」で確立した「麻辣味(マーラーアジ)音楽」という独自のジャンルをさらに進化させた一曲です。「麻辣味」とは、韓国で大流行した麻辣湯(マーラータン)のように、一度聴いたら忘れられない刺激的で中毒性の強い音楽を指す言葉。特殊な撮影機材を駆使したMVの演出と、スキズ(Stray Kidsの愛称)らしいパワフルなパフォーマンスが融合し、公開から数年が経った今でも世界中で再生され続けています。

■ アメリカでも圧倒的!データが語る「スキズ・旋風」の実態

ストレイキッズの人気は、SNSの数字だけでなく、実際の音楽市場のデータにもはっきりと現れています。

音楽データ集計機関のルミネイト(Luminate)が発表した2025年のデータによると、彼らはアメリカ国内で年間12億回を超えるオンデマンド・ストリーミングを記録しました。ここで注目したいのは「オンデマンド(On-Demand)」という点です。これは、ユーザーが受動的に流れてくる音楽を聴くのではなく、特定の曲や動画を自ら選んで再生した回数を指します。つまり、ストレイキッズはアメリカにおいて「今、最も自発的に聴かれているK-POPアーティスト」であるということが証明されたのです。

さらに、国際レコード産業連盟(IFPI)の2025年年間グローバルチャートでも、彼らの勢いは止まりません。正規4集アルバム「KARMA(カルマ)」で「グローバル・アルバム・セールス・チャート」のK-POPアーティスト最高位となる2位を獲得。さらに、「グローバル・アーティスト・チャート」と「グローバル・アルバム・チャート」の両方で、K-POPアーティストとして唯一トップ10入りを果たすという快挙を成し遂げました。

こうした実績が評価され、現地時間3月26日に開催される「2026 iHeartRadio Music Awards(アイハートラジオ・ミュージック・アワード)」では、「今年のK-POPグループ(K-pop Group of the Year)」部門にノミネート。同授賞式では3年連続のノミネートとなり、もはや一過性のブームではなく、現地に深く根を張った人気を確立しています。

■ 豪華ファンミに世界的なフェス出演……2026年もスキズから目が離せない

今後の活動予定も、ファンにとってはたまらないラインナップとなっています。

まずは3月末から4月初旬にかけて、韓国・仁川(インチョン)にあるインスパイア・アリーナ(2023年にオープンした韓国初のパフォーマンス専門アリーナ、収容人数約1万5千人)にて、6回目となる公式ファンミーティング「Stray Kids 6TH FANMEETING STAY in Our Little House」を開催します。最近の韓国のファンミーティングは、単なるトークショーではなく、コンサート並みの豪華なセットと演出で行われることが多く、今回もどのようなステージを見せてくれるのか期待が高まっています。

さらに夏以降は、世界中のフェスティバルの主役として飛び回る予定です。6月にはアメリカ・ニューヨークの「ザ・ガバナーズ・ボール・ミュージック・フェスティバル(The Governors Ball Music Festival)」、9月にはブラジルの「ロック・イン・リオ(Rock in Rio)」にヘッドライナー(メイン出演者)として参加することが決定しています。

デビュー当時から「自分たちの道を進む」という強い意志を掲げてきたストレイキッズ。4億ビューという通過点を経て、彼らが次にどのような扉を開けてくれるのか、世界中のSTAY(ステイ、Stray Kidsのファン名)と共に注目していきたいですね。

「Back Door」の中で、彼らは「関係者以外立ち入り禁止、でもここは君のためのバックドア(勝手口)」と歌っています。まだ彼らの世界を覗いていない方は、ぜひこの機会にその扉を叩いてみてはいかがでしょうか?

皆さんが一番好きなスキズのMVや、今回の4億ビュー突破へのお祝いメッセージを、ぜひコメント欄で教えてください!

出典:https://sports.khan.co.kr/article/202603100231003?pt=nv

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