ロンドンで開催された上映会には、定員の4倍を超える参加希望者が殺到。主演のパク・ジ훈(박지훈)が演じる新兵が、軍隊の厨房で料理クエストに挑むという独特な設定が現地で高く評価されました。
■ 欧州市場でのKコンテンツ人気を再確認
韓国の大手エンターテインメント企業であるCJ ENMは、イギリス・ロンドンにてKドラマの特別上映会を開催し、欧州市場における韓国コンテンツの強い影響力を立証しました。2026年5月28日(現地時間)、駐英韓国文化院と共同で行われたこのイベントでは、ティービング(韓国の動画配信サービス)のオリジナルドラマ『炊事兵、伝説になる』が上映されました。
今回のイベントは、CJ ENMと駐英韓国文化院がロンドンで初めて公式に協力した行事として注目を集めました。事前の参加申請では、予想していた規模の4倍以上の申し込みがあり、急遽座席数を拡大して対応するほど現地ファンの関心が寄せられました。会場には現地のメディア関係者やコンテンツ業界の専門家、そして多くのグローバルファンが集結しました。
■ 「軍隊×料理」という独特な素材が現地で好評
上映後に行われた質疑応答(Q&A)セッションでは、作品の制作過程や演出方法、さらに韓国コンテンツのグローバルな拡張性について活発な議論が交わされました。特に現地の観客が強い関心を示したのは、韓国の軍隊という特殊な背景と、劇中に登場する韓国の食文化(Kフード)です。
「炊事兵(軍隊で食事を作る役割の兵士)」という独自の素材や、軍隊内での食事風景、そして韓国料理の魅力的な描写が、海外の視聴者にとっては新鮮な文化的体験として受け入れられたと分析されています。トークセッションに参加したCJ ENMの欧州コンテンツセールス担当者は、ウェブトゥーン(韓国発のデジタルコミック)を原作としたIP(知的財産)のグローバル戦略についても言及しました。
■ 多様なプラットフォームを通じて世界へ
イベントでは、ドラマに登場するメニューを実際に味わえるリセプションも行われ、参加者は五感で韓国文化を体験しました。また、グローバル配信プラットフォームであるラкуテン・ビキ(アジアコンテンツ専門の配信サービス)の無料購読権なども配布され、上映会後の継続的な視聴を促す工夫もなされました。
『炊事兵、伝説になる』は、スタジオドラゴン(CJ ENM傘下のドラマ制作会社)が制作したミリタリー・ファンタジー・ドラマです。主演のパク・ジフン(박지훈)とユン・ギョンホ(윤경호)が出演し、入隊後に料理のクエストをクリアしながら成長していく二等兵の物語を描いています。現在はラクテン・ビキのほか、日本のディズニープラス(Disney+)内の「ティービング・コレクション」、アジア・太平洋地域の17カ国ではHBO Max(ワーナー・ブラザース系の配信サービス)などを通じて世界中に配信されています。
出典:https://www.joongangenews.com/news/articleView.html?idxno=522621
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 炊事兵(チュサビョン)
韓国の兵役期間中、部隊全員の食事を作る役割を担う兵士のことです。毎日大量の食事を用意するため、非常に体力的にも厳しい職務として知られています。最近では軍の食事の質向上が話題になることも多く、本作のように「料理」に焦点を当てたエンタメ作品も増えています。
■ ウェブトゥーン(Webtoon)
スマホで読むことに特化した、韓国発の縦スクロール形式のデジタルコミックです。近年、韓国ドラマの多くがこのウェブトゥーンを原作としており、斬新な設定や構成が世界中でヒットする要因の一つとなっています。
軍隊が舞台のドラマって、韓国ならではの連帯感や緊張感があって引き込まれますよね。私は恋愛メインよりも、こういう成長ストーリーやミステリー要素がある作品の方が、つい夢中で観ちゃうんです。パク・ジフンさんの制服姿と美味しそうな料理の組み合わせなんて、人気が出ないわけがないと思うんですよね!皆さんは、韓国の軍隊を舞台にした作品なら『太陽の末裔』のようなラブロマンス派ですか?それとも今作のような成長・ヒューマンドラマ派ですか?





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