韓国音楽シーンに、また一つ熱い旋風が巻き起こりそうです。ボーイズグループのNouerA(ヌエラ)が、約9か月という準備期間を経て、ついにファンの元へ帰ってきました。
2026年3月9日(月)、ソウル・広津区にあるYes24ライブホール(多くのK-POPアーティストがショーケースを行う聖地の一つ)にて、NouerAの3rdミニアルバム「POP IT LIKE」のメディアショーケースが開催されました。
今回のカムバックで最大の注目を集めているのは、世界的に活躍するEXO(エクソ)のメンバー、レイ(LAY)がプロデューサーとして全面的にバックアップしている点です。大先輩からの熱い指導を受け、一回り成長したメンバーたちの姿をお届けします。
■ EXOレイからの「愛の鞭」? 制作現場で起きた意識の変化
今回のアルバム「POP IT LIKE」は、タイトル曲を含む全4曲のプロデュースをレイが手掛けています。単なる楽曲提供にとどまらず、振り付けのアドバイスやボーカルディレクション(歌唱指導)まで、細部にわたってレイの哲学が注入されました。
ショーケースの中でヒョンジュン(현준)は、「レイ先輩が全体のプロデュースだけでなく、ポイントダンスも作ってくださり、レコーディングでも細かくディレクションしてくれました。新しいアドリブやメロディーラインも提案していただき、楽曲がより多彩になった」と感謝を語りました。
一方で、厳しい指導の一幕もあったようです。リーダーのジュンピョ(준표)は、練習中にレイから受けた衝撃的なフィードバックを明かしました。
「練習を見に来たレイ先輩から『今のままでは似合っていない』と、かなり強く指摘されたんです。その言葉を聞いて、このままではいけない、自分たちで曲を再解釈して消化しなきゃいけないと強く感じ、必死に努力しました」
韓国の芸能界では、先輩(ソンベ)が後輩(フベ)に直接指導を行うことは、それだけ相手を認めているという「愛情」の裏返しでもあります。レイの厳しい言葉は、NouerAを一流のアーティストに育てたいという熱意の表れだったのでしょう。事実、メンバーのパン(판)がカムバック前に感謝のメッセージを送ると、レイからは「今は君たちが最高だ」という、これ以上ない励ましの言葉が返ってきたそうです。
■ 独創的な「エージェント世界観」を拡張するスピンオフ
NouerAといえば、デビュー時から続く「任務を遂行するエージェント(特捜員)」というシネマティックなコンセプトが特徴です。K-POP界ではこうした「世界観(セゲグァン)」の設定がファンの考察を呼び、人気を支える重要な要素となっています。
今回のアルバムは、その本編から少し離れた「スピンオフ」的な位置づけ。ユソプ(유섭)は「これまでは任務をこなす姿を見せてきましたが、今回はもっとエネルギッシュで自由な姿を見せたい」と説明しました。
タイトル曲「POP IT LIKE」は、聴いた瞬間に体が動き出すような明るいリズムが特徴。制作陣も超豪華で、振付には人気ダンスサバイバル番組『STREET MAN FIGHTER』で注目を浴びた「We Dem Boyz(ウィデムボーイズ)」が参加。さらにミュージックビデオは、SEVENTEEN(セブンティーン(세븐틴))やaespa(エスパ)を手掛けるトップクリエイターチーム「SL8」が担当しており、視覚的な完成度も折り紙付きです。
アルバムには他にも、90年代のヒップホップを現代的に解釈した「A-LIST」や、不安な未来の中でも互いを信じる気持ちを歌ったR&B曲「SILHOUETTE(シルエット)」など、メンバーの今の等身大の感情が詰め込まれています。
■ 「MAMAのステージに立ちたい」9か月の空白期間を経て抱く大きな夢
K-POPアイドルにとって、9か月というカムバックの間隔は決して短くありません。その分、メンバーたちの思いもひとしおです。
ミラク(미라쿠)は「長い間待ってくれたファンの皆さん(NOVA)に感謝したい」と伝え、リン(린)は「前回とは全く違うスタイルを見せるために、たくさんの準備をした」と自信を見せました。
今後の目標について、ヒョンジュンは「今年はMAMA(Mnet Asian Music Awards)やMMA(Melon Music Awards)のような年末の大舞台に立ちたい」と力強く宣言。これらの授賞式は、その年に最も活躍したアーティストだけが招待される、すべてのアイドルにとっての憧れの舞台です。
新たなコンセプト、強力なプロデューサー、そして豪華な制作陣。すべてが揃った今回のカムバックは、NouerAにとって大きなターニングポイントになることでしょう。
EXOのレイからも「最高」とお墨付きをもらった彼ら。皆さんは、今回のパワフルな変身をどう感じましたか?「この曲のここが好き!」というポイントや、メンバーへの応援メッセージをぜひコメントで教えてくださいね!
出典:https://www.mk.co.kr/article/11982970





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