チ・チャンウク主演作群体がカンヌで熱視線!公開前から予約20万超えのKムービー新時代

Buzzちゃんの見どころ

チ・チャンウク主演の新作映画『群体』が、公開前にもかかわらず予約数20万枚を突破し、リアルタイム予約率52.5%を記録しました。現在フランスで開催中の第79回カンヌ国際映画祭でも、欧米のバイヤーから熱い注目を集めています。

■ カンヌ・フィルムマーケットで韓国映画への関心が再燃
現在フランスで開催されている「第79回カンヌ国際映画祭」に伴い、併設のカンヌ・フィルムマーケット(世界最大級の映画見本市)では韓国映画の購入を巡る熱気が高まっています。今回の映画祭では、ナ・ホンジン(나홍진)監督の新作『ホープ』が4年ぶりにコンペティション部門に復帰したほか、ミッドナイト・スクリーニング部門に『群体』が招待されるなど、Kコンテンツの存在感が改めて示されています。

CJ ENM、ロッテエンターテインメント、SHOWBOX(ショウボックス)、NEW(ニュー)といった韓国の主要配給会社は、新作ラインナップを掲げて精力的にミーティングを実施。マーケット関係者によると、かつては完成した作品を売買するのが主流でしたが、最近では制作段階の作品に対して、監督やジャンルの魅力だけで先行投資する「プリセールス」の動きも活発化しているとのことです。

チ・チャンウク(지창욱)主演『群体』がグローバル市場を席巻
特にマーケットで関心を集めているのが、SHOWBOXが手がける『群体』です。本作はすでに主要な地域の多くで販売が完了しており、現在は未販売国との追加交渉が行われています。配給元は、主演を務めるチ・チャンウクの圧倒的な海外人気がセールスを後押ししていると分析。これまで多くのドラマを通じて培ってきたグローバルな認知度が、アジアのみならずヨーロッパ地域のバイヤーにも高く評価されています。

海外の反応も地域ごとに特徴が出ており、アジア圏のバイヤーは大型のアクションスリラーを好む傾向にあり、ヨーロッパのバイヤーは有力監督の作家性が光る作品を求める傾向があるとのこと。これら両方の需要を満たしたのが『群体』であり、今回のマーケットでも大きな期待を背負っています。

■ 韓国国内の劇場街でも「Kムービー」が好調を維持
韓国国内のボックスオフィスでも明るいニュースが続いています。現在、映画『マイケル』(マイケル・ジャクソンの伝記映画)が平日の興行収入1位を維持し、累積観客数72万人を突破。さらに、メリル・ストリップとアン・ハサウェイが再共演した『プラダを着た悪魔2』が累積147万人を超えるなど、洋画が強さを見せています。

しかし、韓国映画も負けてはいません。キム・ヘユン(김혜윤)イ・ジョンウォン(이종원)が主演を務めるホラー映画『サルモクジ(殺目池)』は、累積観客数318万人を突破する大ヒットを記録しました。これら韓国映画が相次いで損益分岐点を超え、市場が回復傾向にあることが、海外バイヤーの購買意欲にもポジティブな影響を与えています。

特に21日に公開を控える『群体』は、予約開始とともに20万人以上の予約数を記録しており、長らく外画中心だった韓国劇場街の勢力図を塗り替えるのではないかと期待されています。

出典1:https://www.dailian.co.kr/news/view/1646316/?sc=Naver
出典2:https://www.topstarnews.net/news/articleView.html?idxno=16065913

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ ミッドナイト・スクリーニング

カンヌ国際映画祭の公式セレクションの一つで、主に夜の時間帯に上映される部門です。芸術性だけでなく、大衆性やジャンル的な魅力(アクション、ホラー、スリラーなど)に富んだエンターテインメント作品が選ばれる傾向があります。

■ 損益分岐点(BEP)

韓国の映画業界ニュースでよく使われる言葉です。映画の製作費(マーケティング費を含む)を回収するために必要な最低限の観客数のことを指します。この数字を超えるかどうかが、その作品が「商業的に成功したか」の大きな指標となります。

Buzzちゃんの感想

私は恋愛モノよりミステリーや財閥系が好きなので、この『群体』のようなスリラー要素の強い作品は本当にワクワクします。主演がチ・チャンウクさんというだけでも期待値が上がりますが、カンヌでも評価されているとなれば本格的な仕上がりが楽しみですよね。皆さんは、実力派俳優の演技で見せるホラー・スリラー作品と、作家性の強い芸術的な映画、どちらを映画館で観たいと思いますか?

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