2026年、イタリアで開催されたミラノ・コルティナ冬季五輪。そこで日本フィギュアスケート界の歴史を塗り替える快挙を成し遂げたのが、ペアの三浦璃来(みうら りく)選手と木原龍一(きはら りゅういち)選手の「りくりゅう」ペアです。
日本中が彼らの金メダル獲得に沸くなか、実は海を越えた韓国でも、二人の「ある噂」が大きな注目を集めているのをご存知でしょうか? それは、競技の枠を超えた「熱愛説」です。
今回は、韓国のスポーツメディア「SPOTV NEWS」のチョ・ヨンウン(조용운)記者のレポートをもとに、韓国ファンをも虜にする二人の魅力と、日韓の文化的な視点の違いから紐解く「熱愛説の真相」についてお届けします。
■ 韓国も注目する「ケミ」の正体とは?
韓国では現在、この「りくりゅう」ペアに対して「本当につきあっているのではないか?」という疑惑が、ネット掲示板やSNSを通じて急速に広がっています。韓国のファンが注目しているのは、二人の圧倒的な「ケミ(Chemistry/ケミストリー)」です。
ここで少し韓国文化の豆知識をご紹介しましょう。「ケミ」とは、韓国語の「ケミストリー(化学反応)」を略した言葉で、男女や親友同士の相性が抜群であることを指します。韓国ドラマの感想で「このカップル、ケミが最高!」といった表現をよく見かけますよね。
韓国のファンは、単に技術が優れているだけでなく、二人が醸し出す「お似合い感」や、演技中の熱い視線、そして演技後の自然なスキンシップに、まるで恋愛ドラマの主人公たちのような「ソサ(서사/叙事、ストーリー性)」を感じ取っているのです。韓国では、練習生時代からの絆や、苦難を乗り越えて成功する物語(=叙事)を非常に重視する傾向があり、りくりゅうの歩んできた道のりが、まさに韓国人の琴線に触れたといえます。
■ 生放送で飛び出した「爆弾発言」にスタジオ騒然
そんななか、先日TBS系の人気情報バラエティ番組『王様のブランチ』に二人が生出演した際のやり取りが、さらに火に油を注ぐことになりました。
番組内でお互いへのプレゼントについて話題が及んだ際、三浦選手が「木原くんはウイスキーが好きなのでプレゼントしたい」と語ると、木原選手は「僕は化粧品を贈りたい」と、仲睦まじい様子を見せました。ここまでは、信頼し合うパートナーとしての微笑ましい光景でしたが、その後の三浦選手の一言がスタジオを騒然とさせました。
三浦選手が天真爛漫な笑顔で、「『これ欲しい』って言えば、(木原選手が)全部買ってくれるんですよ」と暴露したのです。
この発言に、木原選手は慌てて手を振りながら「誤解されるから! そういうんじゃなくて……」と大慌て。この「おねだりすれば何でも買ってくれる関係」というパワーワードに、スタジオは爆笑と「えっ、やっぱり付き合ってるの?」という期待感に包まれました。
韓国のネットユーザーたちの間でも、このエピソードは即座に共有され、「これはもう夫婦の会話」「否定すればするほど怪しい(笑)」「本物のビジネスパートナーならこんな冗談は言えないはず」といった反応が相次いでいます。
■ 「ビジネス」か「リアル」か? 日韓で異なる見方
実は、韓国ではアイドルや俳優に対しても「ビジネス関係(비즈니스 관계)」という言葉をよく使います。これは「仕事上の付き合い」という意味ですが、ファンサービスとして仲良く見せているのか、それともプライベートでも親密なのかを推測するのが、韓国エンタメファンの楽しみの一つでもあります。
特に韓国では、公の場でのスキンシップに対して日本よりもオープンな文化があり、親しい間柄であれば手をつなぐ、抱き合うといった行為は珍しくありません。しかし、りくりゅうペアの抱擁は、それを超えた「特別な何か」を感じさせると韓国メディアも指摘しています。
五輪のショートプログラムで、リフト中に転倒するという致命的なミスを犯し、5位と出遅れた二人。しかしフリープログラムでは自己ベストを更新する完璧な演技で見事な逆転優勝を果たしました。表彰台の上で木原選手が三浦選手の腰をひょいと持ち上げる姿は、韓国でも「どんな恋愛映画よりも感動
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