アルゼンチンでK-ビューティーが急拡散!2025年には市場規模60億ドルに到達する見込み

Buzzちゃんの見どころ

アルゼンチンの美容市場は2025年に約60億ドル規模に成長し、特にスキンケア部門が市場の約70%を占める見通しです。若者を中心に、天然成分と最新技術を融合させた韓国製品の需要が急速に高まっています。

■ アルゼンチン美容市場の現状と成長予測
アルゼンチンの美容・パーソナルケア市場が、経済的な逆風の中でも着実な成長を見せています。調査会社Statistaのデータによると、2025年のアルゼンチンにおける同市場の規模は約60億ドル(約9,000億円)に達すると予測されています。2026年から2031年までの年間平均成長率(CAGR)も4.3%と見込まれており、安定した推移が続く見通しです。

特に注目すべきは、市場の内訳です。パーソナルケア部門が約22億8,400万ドル、スキンケア部門が約21億7,500万ドル規模となっており、この2つのカテゴリーだけで市場全体の70%以上を占めています。また、アルゼンチンは周辺の南米諸国と比較しても「高密度消費市場」としての特徴を持っています。市場の絶対的な規模ではブラジルの5分の1程度ですが、1人あたりの美容関連支出額はブラジルやメキシコを上回っており、消費者の美容に対する関心が非常に高いことが分かります。

■ スキンケア重視の消費傾向と機能性製品の需要
景気の減速により消費者の購買力が低下している状況下でも、スキンケア製品は「必需品」としての地位を確立しています。消費者は他の支出を削ってでも、基本的な肌のお手入れ(スキンケア・ルーチン)を維持しようとする傾向が強く、特にフェイシャルケア製品は安定した需要を誇っています。

最近のトレンドとしては、従来の化粧品に加えて、皮膚科学に基づいた高機能な「ダーマコスメ」や、環境に配慮した「クリーンビューティー」への関心が高まっています。都市化の進行に伴う大気汚染や、紫外線による肌ダメージへの危機意識が広がったことで、単なる保湿だけでなく、肌のバリア機能を高める製品や、化学物質を排除した天然由来成分の製品が選ばれるようになっています。

■ K-ビューティーの拡散と今後の展望
こうした市場の変化の中で、韓国発の美容トレンド「K-ビューティー」が、アルゼンチンの若い世代を中心に急速に浸透しています。韓国製品が支持される主な理由は、肌の健康を根本から改善しようとする「予防中心」のアプローチと、天然成分に最先端の技術を組み合わせた高い製品力にあります。

かつては一部の愛好家による「ニッチな消費」だったK-ビューティーですが、現在はSNSを通じた情報拡散や、現地での流通網拡大により、メインストリームの市場へと駆け上がっています。特に価格と品質のバランスを重視するアルゼンチンの消費者にとって、コストパフォーマンスの高い韓国製品は非常に魅力的な選択肢となっています。

今後、アルゼンチン市場ではZ世代やミレニアル世代が消費の中心となるにつれ、環境への優しさと高い機能性を両立させた韓国のスキンケア製品のシェアはさらに拡大していくと予測されています。

出典:http://dream.kotra.or.kr/kotranews/cms/news/actionKotraBoardDetail.do?SITE_NO=3&MENU_ID=180&CONTENTS_NO=1&bbsGbn=243&bbsSn=243&pNttSn=240934

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ ダーマコスメ

「ダーマトロジー(皮膚科学)」と「コスメティック(化粧品)」を合わせた造語です。敏感肌向けや特定の肌トラブルに対応した、医学的根拠に基づいた高機能化粧品を指し、韓国ではオリーブヤング(韓国最大手のドラッグストアチェーン)などで非常に高い人気を誇るカテゴリーです。

■ クリーンビューティー

肌に有害な可能性のある成分を排除し、さらに動物実験を行わない「クルエルティフリー」や、環境に配慮したリサイクル可能なパッケージを使用するなど、倫理的・環境的な価値を重視する化粧品のトレンドです。

Buzzちゃんの感想

地球の裏側にあるアルゼンチンでもK-ビューティーが当たり前になっているなんて、同じ韓国にルーツを持つ身として誇らしい気持ちになりますね。財閥ドラマに出てくる令嬢たちの陶器のようなお肌を見ていると、アルゼンチンの皆さんが憧れるのも納得しちゃいます。私は最近、機能性重視のシカ成分入りパックにハマっているのですが、皆さんはスキンケアを選ぶ時に一番重視するのは「成分」ですか?それとも「コスパ」や「ブランド名」ですか?

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