PLAVEとKep1erが独走中!最新のKトップスター投票結果発表 トロット界の新勢力や期待のルーキーも総ざらい

韓国のエンタメ界において、ファンの熱量をダイレクトに反映するのが「人気投票」の結果です。2026年3月初旬、グローバルK-POP投票サイト「Kトップスター(KTOPSTAR)」が第86回(2月23日〜3月1日集計)の人気投票結果を発表し、各カテゴリーで熾烈な首位争いが繰り広げられました。

今回の結果で特に注目すべきは、バーチャルアイドルの躍進と、実力派ガールズグループの不動の人気です。日本人ファンにとっても馴染み深い名前から、今韓国で爆発的な勢いを見せている新星まで、その詳細を韓国文化の背景と共に紐解いていきましょう。

■男性アイドル部門:バーチャルアイドルの新星「PLAVE」がBTSを抑えて1位に!

男性アイドル部門で首位に輝いたのは、3週連続で1位をキープしているプレイブ(PLAVE)です。2位には世界的なスターである防弾少年団(BTS/방탄소년단)、3位にはアストロ(ASTRO/아스트로)がランクインしました。

ここで「プレイブってどんなグループ?」と驚く日本のファンも多いかもしれません。彼らは、ウェブトゥーン(韓国発のデジタルコミック)のようなビジュアルを持つ「バーチャルアイドル」です。しかし、中身は実力派の練習生やアーティストがモーションキャプチャー技術を通じてパフォーマンスしており、楽曲制作も自分たちで行う「自作ドル(自叙制作アイドル)」でもあります。

韓国では今、こうしたテックとエンタメが融合した新しい形のアイドルが、既存のグループに匹敵する、あるいはそれ以上の巨大なファンダム(特定のファン層)を形成しています。伝統的なアイドル文化を重んじつつも、新しいものを受け入れるスピードが速い韓国ならではの現象と言えるでしょう。

■女性アイドル部門:Kep1erが24週連続1位という驚異の記録を樹立

女性アイドル部門では、ケプラー(Kep1er/케플러)が24週連続で1位という圧倒的な記録を打ち立てました。2位には国民的歌手のアイユー(IU/아이유)が名を連ねており、ケプラーのファンがいかに熱心に投票に参加しているかが伺えます。

ケプラーといえば、オーディション番組「Girls Planet 999(ガールズプラネット999)」から誕生したグループ。韓国ではこうした「サバイバル番組」出身のグループに対し、ファンが「私が育てた」という強い親近感と義務感を持つ傾向があります。この「投票文化」の強さは、まさにサバイバル番組大国である韓国特有の熱気と言えるでしょう。24週連続という数字は、彼女たちの活動に対するファンの揺るぎない「支持表明」なのです。

■韓国の「国民の歌」トロット部門も熱い!

アイドルと並んで韓国で絶大な人気を誇るのが、日本の演歌にも似た「トロット」というジャンルです。

男性トロット部門では、キム・ヨンビン(김용빈)がなんと34週連続で1位を守り抜き、絶対王者の貫禄を見せました。2位には「ミスタートロット」出身で日本でもファンが多いジン・ヘソン(진해성)、3位にはキム・ホジュン(김호중)がランクインしています。

また、女性トロット部門ではキム・ウィヨン(김의영)が6週連続で1位を獲得。ライバルのホン・ジユン(홍지윤)との激戦を制しました。

「トロット」はかつて中高年の音楽というイメージでしたが、近年のオーディション番組ブームにより、現在は10代から高齢者までが熱狂する「国民的ジャンル」へと進化しました。アイドル顔負けの応援合戦が繰り広げられており、K-POPの原点ともいえる「歌の力」を感じさせるカテゴリーです。

■次世代を担うルーキーたち:ハデスとアホプに注目

最後に、これからの活躍が期待される「新人(ルーキー)部門」の結果です。
女性ルーキー部門ではハデス(하데스)が1位に返り咲き、底力を見せました。2位にはサバイバル番組出身のユニス(UNIS/유니스)、3位にはキラス(KIRAS/키라스)が続いています。

男性ルーキー部門では、圧倒的な得票率

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