イ・ナヨンら豪華女優陣が集結!社会派ミステリーアナー:彼女たちの法廷が最終回直前に自己最高視聴率を更新、予測不能な結末へ

韓国で今、最終回を目前に控えて熱い視線を浴びているドラマがあります。それが、ENA(2022年に「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を大ヒットさせた韓国のケーブルテレビ局)の月火ドラマ「アナー:彼女たちの法廷(아너 : 그녀들의 법정)」です。

全12部作という、最近の韓国ドラマで主流になりつつあるスピーディーな構成の本作。3月2日に放送された第9回では、全国視聴率4.3%、首都圏4.2%を記録し、自己最高視聴率をわずかに更新しました。数字だけを見ると驚くほど高くはないと感じるかもしれませんが、多種多様なチャンネルや配信サービスが乱立する現在の韓国において、平日の夜10時枠で着実に数字を伸ばしているのは、作品のクオリティが高い証拠と言えるでしょう。

■超豪華な「三者三様」の女優陣が挑む、巨大な闇への反撃

本作が放送前から大きな注目を集めていた最大の理由は、その華やかなキャスティングにあります。

主演を務めるのは、神秘的な魅力で知られるトップ女優のイ・ナヨン(이나영)。ドラマ「ロマンスは別冊付録」以来の復帰作としても話題を呼びました。さらに、ドラマ「パチンコ」や「ザ・キング:永遠の君主」で圧倒的な存在感を放ったチョン・ウンチェ(정은채)、そして「セレブリティ」での気品あふれる演技が記憶に新しいイ・チョンア(이청아)という、まさに「主役級」の3人が集結したのです。

彼女たちが演じるのは、過去の忌まわしい事件と向き合う3人の女性弁護士。第9回では、ついに巨大な性搾取犯罪組織「コネクトイン」の実態を暴くため、被害者たちの証言を武器に真っ向勝負を挑む姿が描かれました。

韓国の社会派ドラマでは、政界、財界、法曹界が癒着した「カルテル(特権階級による腐敗した利権集団)」がよくテーマになります。本作も、この「捕食者」たちの実名を記者会見で公表するという、韓国ドラマらしいスッキリとした「サイダ(スカッとする展開を指す韓国の造語)」な反撃を見せ、視聴者を釘付けにしました。

■衝撃の「3段エンディング」と、謎に包まれた黒幕の存在

物語は終盤に向けて、さらに複雑なミステリーへと加速しています。第9回では視聴者を震撼させる「3段エンディング」が話題となりました。

1つ目は、これまで保護対象だった被害者のハン・ミンソ(チョン・ソヨン(전소연)(전소영))が、実は事件を引き起こしていた「緑のフード」の怪漢だったという事実。
2つ目は、追い詰められた悪徳検事のパク・ジェヨル(ソ・ヒョヌ(서현우))が暴走し、イ・ナヨン演じるユン・ラヨンによって命を落とすという凄惨な結末。
そして3つ目が、その光景を冷徹に見つめるIT企業代表ペク・テジュ(ヨン・ウジン(연우진))の影です。

特にヨン・ウジン演じるテジュは、これまで主人公たちの協力者として動いているように見えましたが、実は20年前の事件からすべてを裏で操っていた「設計者」ではないかという疑念が浮上しました。

「事必帰正(サピルギジョン/すべては結局、正しい道理に帰する)」という言葉を口にする彼の真の目的は何なのか。韓国ではこの四字熟語がよく使われますが、ドラマにおいては「復讐の完遂」を意味するのか、それとも「新たな支配」を意味するのか、SNS上でも考察が飛び交っています。

■最終週、彼女たちは本当の「アナー(名誉)」を取り戻せるのか?

全12話という短めの構成だからこそ、中だるみのない緊張感が維持されている本作。次回はいよいよ最終週を迎えます。

自分の娘を死に追いやった者たちを審判にかける母親の執念、そして利害関係を超えて連帯する女性たちの絆。タイトルにある「アナー(名誉)」が何を意味するのか、その真実が明かされる瞬間が近づいています。

「コネクトイン」というSNSを通じた現代的な犯罪を扱いながら、20年前の芸能界の闇までを掘り起こす緻密な脚本。果たしてイ・ナヨン、チョン・ウンチェ(정은채)、イ・チョンアの3人は、法廷で完全な勝利を収めることができるのでしょうか?

ヨン・ウジン演じるテジュの「正体」について、皆さんはどう予想しますか? 彼は本当の味方なのか、それとも最強の敵なのか……。ぜひ、皆さんの考察もコメントで教えてくださいね!

出典:https://www.wikitree.co.kr/articles/1121982

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